レヴァンドフスキがバイエルンに来たくてしょうがなそう
夢のチームバイエルンに行って挑戦したい
ずっと好きだったって、個々まで来て夢のチームがバイエルンじゃないってないよね
ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキが、バイエルン・ミュンヘンに呼びかけている。ドイツ『ビルト』で、「状況が解決し、夏に夢のチームにたどり着けることを願っている。ドルトムントはファンタスティックなクラブで、僕はずっと好きだけど、今は新しい挑戦がしたいんだ」と語った。(Gazzetta.it.)
バイエルン・ミュンヘン移籍が内定していると報じられるポーランド代表FW。ドイツ『シュポルト・ビルト』が、同選手のコメントを伝えている。「今夏にチームを変えたい。僕が夢とするクラブに移籍する必要があるんだ。それが、すべての関係者にとって一番良いことだと思う」「(移籍を希望するクラブとは)前から合意している。ドルトムントはそのことを理解している」(Goal)
今季のチャンピオンズリーグで大活躍し、ドルトムントのファイナル進出に大きく貢献したレヴァンドフスキは、一気に欧州の注目の的となった。その決定力の高さに、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーなど複数のビッグクラブが獲得に動きを見せているといわれている。レヴァンドフスキは、ドイツ『シュポルト・ビルト』に今夏のドルトムント退団を示唆している。「すべてがまとまってくれることを期待している。夢見ていたクラブへの移籍が、この夏に実現するだろう。それは、みんなにとってベストの選択になるはずだ。ドルトムントはファンタスティックなクラブだ。今後も、ずっと僕の心の中で、特別な場所にある。それでも、僕は将来に向けて新しい挑戦をせずにはいられないんだ」(Goal)
レヴァンドフスキは5日、独『ビルト』誌に対し、「もう少しすれば(新たな)クラブと合意に至る。(ドルトムントの)首脳陣には知らせてあるし、すぐにすべてが解決され、僕は今夏に自分が望むクラブに加入できるだろう」「これが全員にとってベストの解決策となる」と、クラブの名こそ明らかにしなかったものの、移籍決定が間近であると語った。2010年にレフ・ポズナン(ポーランド)からドルトムントに加入したレヴァンドフスキは、エースとしてドルトムントの一昨季、昨季の国内リーグ連覇をはじめとしたタイトル獲得に大きく貢献。今季も国内リーグで得点ランク2位の24点を挙げたほか、チャンピオンズリーグ(以下CL)ではレアル・マドリー(スペイン)との準決勝ファーストレグで4得点を叩き出すなど、同大会でも得点ランク2位の10得点を記録した。(ISM)