ボルシアMG所属でドイツ代表の
フロリアン・ノイハウス23歳に興味
競合はレアルとインテル
ボルシアMG の“50億円MF”にレアル、バイエルンらが獲得興味? 独紙「争奪戦に発展する」
1/14(木) 15:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ドイツ1部ブンデスリーガのボルシアMGに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスに、5月末までのリリース条項が発覚した。これを受けてドイツ紙「ビルト」は欧州ビッグクラブの争奪戦に発展すると報じている。
ボルシアMGは過去5度のブンデスリーガ制覇の実績がある名門だが、1976-77シーズンを最後に栄光から離れ2部降格も経験。それでも近年は安定した成績を残し、昨季はリーグを4位で終えて今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場している。
そのチームの中心で活躍するノイハウスは、今季リーグ戦ではここまで14試合に出場し3ゴール2アシストを記録。イタリア・セリエAの強豪インテルを押さえてレアル・マドリードに次ぐ2位通過したCLでは、グループステージの6試合すべてに出場した。
ノイハウスの契約は2024年6月まで残っているものの、ビルト紙によると5月末までに来季の移籍が決定する場合は、移籍金が4000万ユーロ(約50億円)に設定される条項が存在するという。
そのため、CLのグループステージで直接対決したレアルとインテルに加え、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンも獲得に向けて動いているという。1997年生まれで3月に24歳となるノイハウスは、これから選手として最盛期を迎えると見込まれ、昨年にはドイツ代表デビューも果たしている。
こうした点からも、新型コロナウイルスの影響下で全体的にクラブの財政が厳しい中でも魅力的なビジネスになり得るだろう。CL決勝トーナメントでのプレー次第では、さらなる争奪戦となる可能性も十分にありそうだ。
バイエルン、前節決勝点献上のノイハウスに強い関心! ボルシアMGは安売りの意思なし
1/13(水) 0:30配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンがボルシアMGに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(23)の獲得に本腰を入れ始めたようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
1860ミュンヘンの下部組織出身であるノイハウスは、2017年夏にボルシアMGに完全移籍。移籍後即デュッセルドルフにレンタル移籍し、ブンデスリーガ2部優勝に貢献していた。その後、2018-19シーズンに復帰を果たすと、以降セントラルMFの絶対的な主力に君臨。昨年10月にはドイツ代表デビューも飾っている。
高精度の右足とパスセンスに加え、マルコ・ローゼ監督の下で運動量、プレー強度にも磨きをかける23歳は、憧れの選手に挙げる同胞MFトニ・クロースの後継者としてドイツ国内でも高い評価を集める大器だ。
そして、先日の直接対決で決勝点を決められたバイエルンは、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラのリバプール移籍で手薄となった中盤の補強候補の一人としてノイハウスの獲得に強い関心を示しているようだ。
なお、2019年11月にボルシアMGと2024年までの新契約を結んだノイハウスには4000万ユーロ(約50億7000万円)の契約解除金が設定されている。また、ボルシアMG側はその金額を下回る金額で主力を売却する意向はなく、現時点でバイエルンは4000万ユーロを全額支払うしか獲得の可能性がないようだ。
バイエルン、ボルシアMGノイハウスに関心か…ゴレツカらと肩を並べる存在に
1/17(日) 1:23配信
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バイエルンがボルシアMGに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスの獲得を検討しているようだ。16日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。
ボルシアMGで3シーズン目を過ごす現在23歳のノイハウスは今季ここまで、公式戦22試合に出場して5ゴール4アシストを記録。今月8日に行われたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦では1ゴールを決め、3-2の勝利に貢献した。また、昨年の10月にはドイツ代表デビューを果たし、飛躍のシーズンを送っている。
そんななか、バイエルンが2021年夏の移籍市場でノイハウスの獲得を検討しているという。同クラブはすでにボルシアMGとコンタクトをとっているとみられているが、具体的な交渉はまだ行われていないようだ。しかし、契約に解除条項が盛り込まれていることから、獲得の可能性は十分にあるという。
バイエルンとしては、ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒや同代表MFレオン・ゴレツカの不在時に中盤の質を確保したい狙いがあるという。また、ノイハウスがバイエルンに移籍すれば、チャンピオンズリーグ(CL)への出場は容易になるだけでなく、リーグのトップ選手と競うなかでさらなる成長が見込め、ドイツ代表のなかでも重要な役割が得られるという見方があるようだ。
ノイハウスは守備力だけでなく特に得点力が高く、対人戦や空中戦にも強いことからキミッヒやゴレツカと肩を並べる存在になれる可能性があるとみられているようだ。現行契約が2024年6月30日までとなっているノイハウスだが、果たして、バイエルン移籍は実現するだろうか。