レヴァークーゼン所属でドイツ代表の
ヨナタン・ター24歳を狙う
契約解除金は50億円前後
ライバルはアーセナルか
バイエルン、レヴァークーゼンDFターに興味…現在は約48億円で獲得可能
2/21(金) 18:05配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンがレヴァークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得に興味を示しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が20日に伝えている。
レヴァークーゼンとの現行契約は2023年までのターだが、同契約には4000万ユーロ(約48億円)の契約解除条項が付与されており、今年6月の欧州選手権が開幕する前まで有効。他クラブはその条項が有効な期間であればターを比較的安く獲得できるため、レヴァークーゼン側が6月以降にその価格を高く設定できるかどうかも重要なポイントとなってくるという。また、同選手はチャンピオンズリーグでのプレーを希望しているとされ、バイエルンは優位な立場にいると報じられている。
1996年生まれで24歳のターは195センチ、97キロの圧倒的なフィジカルが特徴のセンターバック。2015年にレヴァークーゼンへ加入以降、守備の要として活躍している。
アーセナル、ドイツ代表DFターに興味か…契約解除金は約50億円
2/20(木) 22:03配信
(Goal)
アーセナルはレヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ター獲得を狙っているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
守備陣の柱不足に悩まされているアーセナル。カラム・チャンバース、ロブ・ホールディングは負傷離脱中であり、レギュラークラスのダヴィド・ルイスとソクラティス・パパスタソプーロスはともに30歳を越えるベテランだ。直近では、一時構想外と見られたシュコドラン・ムスタフィがスタメン入りするなど、奇妙なヒエラルキーの変化が生まれている。
そこで、アーセナルが新たな大黒柱として迎えようとしているのがレヴァークーゼンのター。ドイツ代表としてもプレーする23歳のDFはクラブとの契約を2023年まで残しているが、契約解除金は4000万ユーロ(約48億2000万円)と比較的安価であるため、獲得に乗り出すようだ。
今季のアーセナルはプレミアリーグでのクリーンシートがわずか6試合のみ。RBライプツィヒのDFダヨ・ウパメカーノも獲得候補に挙げられるなど、ミケル・アルテタ監督としては来シーズン以降、守備の改革に手をつけていくこととなりそうだ。