ボルシアMGから加入したものの
なかなか厳しいキュイザンス20歳を
ミランが狙う
ミラン、夏にバイエルンMFの獲得を検討か。12億円の買い取りOP付きレンタルで?
3/26(木) 8:20配信
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンに所属するU-20フランス代表MFミケール・キュイザンスに関して、ミランが獲得を検討しているようだ。25日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、2020年6月30日に契約満了となるルーカス・ビリアとジャコモ・ボナヴェントゥーラが夏に退団する予定であり、それに伴い若くて手頃な値段で獲得できるキュイザンスに注目しているという。1000万ユーロ(約12億1000万円)の買い取りオプション付きレンタル、もしくは買い取り義務付きレンタルでならバイエルン側も手放す可能性があるようだ。
2019年8月にボルシア・メンヘングラードバッハからバイエルンに移籍したキュイザンス。今季は公式戦9試合に出場し2得点を記録している。ベンチ止まりの試合も多く、バイエルンとは2024年6月まで契約を残しているとはいえ、比較的安く獲得することが出来るようだ。
ミラン、バイエルンで出場機会に苦しむ若手MFキュイザンスの獲得に関心
3/26(木) 7:30配信
超WORLDサッカー!から
ミランがバイエルンに所属するU-20フランス代表MFミカエル・キュイザンス(20)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
ミランでは、今季限りで契約満了を迎える元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(30)と元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリア(34)の2選手に今夏退団の可能性が浮上。そのため、クラブは両選手に代わる新たな中盤の選手の獲得が急務となっている。
そんななか、『ガゼッタ・デロ・スポルト』はバイエルンで出場機会に苦しむフランス人MFが、価格、プレーの質の両面でミランの求める選手に完璧に合致したタレントだと主張。ミランのチーフスカウトを務めるジェフリー・モンカーダ氏も、かねてよりキュイザンスに注目しており、昨年行われたU-20 FIFAワールドカップまで同選手の視察に訪れていたようだ。
また、同紙は移籍形態を完全移籍ではなく、買い取りオプション付きのレンタル移籍にすることで、よりスムーズにバイエルンとの交渉が進められるだろうと予想している。
ナンシー下部組織出身のキュイザンスは、巧みなボールコントロールと抜群のパスセンスを兼備するセントラルMF。今夏にボルシアMGからバイエルンに加入したが、今季はこれまで公式戦4試合の出番しかなく、その間の総プレータイムも46分間にとどまっている。