レーバークーゼン所属でドイツ代表の
カイ・ハベルツ19歳に興味
すごい夏にするため金に糸目はつけない
バイエルン、国内最大タレント獲得へ93億円準備
日刊スポーツ : nikkansports.com
ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンは、ドイツ国内で最大のタレントと評価されるレーバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハベルツ(19)の獲得に乗り出していると、27日付の独紙ビルトが報じた。
来季大型補強をほのめかしているBミュンヘンは、今季リーグ戦26試合で10得点とブレークしているハベルツの獲得を目指している。遅くとも20年の夏までには獲得する意向を持っているという。すでにハベルツのエージェント会社との話し合いはスタートしていると報じた。
Bミュンヘンは移籍金7500万ユーロ(約93億8000万円)の移籍金を準備している。だが、レーバークーゼンは1億ユーロ(約125億円)を最低ラインとして考えているという。
ハベルツの獲得には、バルセロナやRマドリード、マンチェスターC、チェルシーといった世界のトップクラブが獲得レース参戦に動きだしているだけに、1億ユーロという数字は現実離れしたものではなさそうだ。
バイエルンが獲得を目指すドイツの新星ハフェルツ…移籍金は123億円以上?
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ドイツ期待の若手、レヴァークーゼンのカイ・ハフェルツ獲得に向け、バイエルンが本格的に動き出すようだ。ドイツのスポーツ専門誌『シュポルト・ビルト』の報道を引用し、ドイツ誌『kicker』日本語版が28日に伝えている。
報道によると、バイエルンはハフェルツ獲得のために7500万ユーロ(約93億円)を支払う用意があるという。ただし同誌は、「これでは不十分だろう」と指摘。レヴァークーゼンはハフェルツの移籍金を1億ユーロ(約123億9000万円)以上に設定し、それより低い額では譲渡に応じないとしている。
2010年にアレマニア・アーヘンからレヴァークーゼンへと加入したハフェルツ。まだ10代ながらすでにブンデスリーガで80試合に出場し、通算17得点19アシストをマーク。今シーズンはリーグ戦全26試合の先発メンバーに名を連ね、10得点4アシストの活躍を見せており、ドイツ代表としても3試合に出場している。なおレヴァークーゼンとの契約は2022年までとなっている。