リュカ・エルナンデス獲得
時間の問題だったがドイツ史上最高額99億円で獲得
今までの最高額がトリッソが51億円だったのでかなりがんばった
Bミュンヘンが仏DFを獲得 移籍金99億円、独最高額と報道
(共同通信)
【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグの強豪バイエルン・ミュンヘンは27日、スペイン1部のアトレチコ・マドリードからDFリュカ・エルナンデス(23)を獲得することで合意したと発表した。契約は2019年7月から5年間。移籍金は8千万ユーロ(約99億2千万円)で、専門誌キッカー(電子版)によるとドイツ史上最高額。
エルナンデスは昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会でフランスの主力として優勝に貢献した。
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— FC Bayern München (@FCBayern) 2019年3月27日
バイエルンが100億円投資で記録更新! ブンデス移籍金ランキング、トップ10は?
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンが27日、アトレティコ・マドリーに所属する23歳のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが7月1日からチームに加わると発表した。それに伴い、ブンデスリーガ史上最高額の移籍金も更新。トップ10に変動があったと、27日に独紙『ビルト』が報じている。
エルナンデスの移籍金は8000万ユーロ(約100億円)だ。これまでの1位は、2015年にシャルケからヴォルフスブルクに移籍したユリアン・ドラクスラーの4300万ユーロだったが、それを大きく上回ることに。3位は2017年にリヨンからバイエルンに移ったコランタン・トリッソで4150万ユーロ。その他のトップ10は以下の通り。
【ブンデスリーガの移籍金ランキング・トップ10(移籍金)】
1位 リュカ・エルナンデス(8000万ユーロ)
2位 ユリアン・ドラクスラー(4300万ユーロ)
3位 コランタン・トリッソ(4150万ユーロ)
4位 ハビ・マルティネス(4000万ユーロ)
5位 アルトゥーロ・ビダル(3750万ユーロ)
6位 マリオ・ゲッツェ(3700万ユーロ)
7位 ベンジャマン・パヴァール(3500万ユーロ)
7位 マッツ・フンメルス(3500万ユーロ)
7位 レナト・サンチェス(3500万ユーロ)
10位 アンドレ・シュールレ(3200万ユーロ)
フランス代表DFリュカがバイエルン移籍 右膝手術で今季は戦線復帰できない見通し
(デイリースポーツ)
サッカードイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンが27日、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(23)の完全移籍での獲得を発表した。選手は膝の手術に踏み切り、現所属のアトレチコ・マドリード(スペイン)で今後プレーすることなく新シーズンの開幕に備えるという。
スペインのスポーツ紙アスによると、移籍金は8000万ユーロ(約99億3000万円)で2024年までの5年契約。年俸は1300万ユーロ(約16億1000万円)になるという。
エルナンデスはすでにスペインを離れ、26日にスイスで右膝内側じん帯の手術を行い、今季中の戦線復帰ができない見通し。リュカは「アトレチコはこれからも僕の一部であり続ける」と12年在籍したスペインクラブへ感謝を示しつつ「今日は僕のキャリアにとってとても重要な日。これからバイエルンで全てのタイトルへ向けて戦っていけるのを誇りに思う」と抱負を語っている。
バイエルンがL・エルナンデス獲得、移籍金はクラブ記録に
AFP BB
W杯ロシア大会(2018 World Cup)の優勝メンバーで23歳のエルナンデスは、7月1日から5年間の契約にサインするとバイエルンは発表している。
8000万ユーロの移籍金はバイエルン史上最高額で、コランタン・トリソ(Corentin Tolisso)の獲得に費やした額の約2倍となっている。またエルナンデスは史上最高額のDFの一人となり、ドイツのクラブが獲得した中で最も高額な選手の一人となった。
バイエルンのハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)スポーティング・ディレクター(SD)は「W杯の優勝メンバーで、世界最高のDFの一人であるリュカ・エルナンデスを獲得することができとても幸せだ」とコメントした。
「リュカはCBや左SBでプレーできる。このチームを強化し、バイエルンにおける偉大なフランス人選手の系譜を継いでくれるだろう」
しばらく膝に問題を抱えているエルナンデスは、先月9日の試合を最後にアトレティコでプレーしておらず、先日はフランス代表からも招集が見送られた。
バイエルンによれば、検査で膝に問題が見つかったため、エルナンデスは近日中にも手術を行う予定だという。
バイエルンのチームドクターを務めるハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォルファールト(Hans-Wilhelm Mueller Wohlfahrt)氏は「われわれが行った検査の結果、リュカ・エルナンデスの右脚には手術が必要となる損傷があることが分かった」と話したものの、来シーズンの開幕までには復帰できるだろうと補足した。
2007年にアトレティコのユースに加入したエルナンデスは、2014年4月にトップチームデビューを飾ってから110試合に出場。W杯ロシア大会を制したフランスのキープレーヤーだった。
今夏に大幅なチーム改革を計画しているバイエルンは、エルナンデス獲得前にも戦力補強を行っている。
今月初め、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)の決勝トーナメント1回戦で敗退したバイエルンのウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長は、「過去最大の補強計画」を進めていると宣言していた。
バイエルンは1月にも、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に所属するフランス代表DFベンジャミン・パヴァール(Benjamin Pavard)が3500万ユーロ(約43億円)の移籍金で今夏から加わると発表。また、ハンブルガーSV(Hamburger SV)に所属する19歳のFWヤン・フィーテ・アープ(Jann Fiete Arp)も2020年の夏までにバイエルンに加入することが決定している。
エルナンデス、バイエルン移籍へ=欧州サッカー
(時事通信)
【ロンドン時事】サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンは27日、スペイン1部リーグ、アトレチコ・マドリードのDFリュカ・エルナンデス(23)を獲得したと発表した。契約はシーズン終了後の今年7月1日から2024年6月末までの5年間。移籍金は8000万ユーロ(約99億円)で、専門誌キッカー(電子版)によるとドイツ史上最高額。
バイエルン、リュカ・エルナンデスを99億円で獲得!…今夏に世界王者のDF2人加入へ
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンは27日、アトレティコ・マドリードからフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得したことを発表した。
契約は2019年7月1日から2024年6月30日までの5年間で、移籍金は8000万ユーロ(約99億円)。ドイツ誌『kicker』によると、移籍金はクラブ史上最高額だという。
なお、メディカルチェックで右ひざの内側側副じん帯に損傷が見つかったため、両クラブが協議した結果、同日27日に手術を受けた模様。バイエルンのチームドクターによると、来シーズンの開幕までには復帰できる見込みのようだ。
L・エルナンデスはクラブ公式サイトを通じ、「僕のキャリアにおいてとても重要な日だ」と喜びを語った。「バイエルンはヨーロッパや世界で最高クラブの1つだ。バイエルンで全てのタイトルをかけて戦えることを誇りに思うよ。アトレティコのマネージメント、監督、チームメイト、ファンには、この素晴らしい12年間を感謝したい。アトレティコは常に僕の一部であり続ける。今はバイエルンで次のステップに進めることが楽しみだよ」
また、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏は「世界最高のDFの1人とサインできてとても嬉しいよ。リュカはセンターバックとしても左サイドバックとしてもプレーできる。これまで所属したフランス人選手の偉大な伝統を受け継ぎ、我々のチームをより良くしてくれるだろう」と大きな期待を寄せた。
現在23歳のL・エルナンデスはフランスのマルセイユ出身で、2007年にアトレティコ・マドリードの下部組織に入団。2014年12月21日のリーガ・エスパニョーラ第16節アスレティック・ビルバオ戦でトップデビューを果たし、これまで公式戦110試合に出場した。フランス代表では2018年3月23日のコロンビア戦でデビューを飾り、昨夏のロシア・ワールドカップでも全7試合に出場し、世界制覇に貢献した。
なお、バイエルンは1月にシュトゥットガルトに所属するフランス代表DFベンジャマン・パヴァールの今夏加入を発表。L・エルナンデスの加入も決まり、世界王者のDF2人目の獲得に成功した。
移籍金はブンデス史上最高額の100億超え!フランス代表DFリュカのバイエルン加入が決定「アトレティコでの12年間に感謝」
SOCCER DIGEST Web
現地時間3月27日、バイエルンが、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表DFのリュカ・エルナンデズの獲得を発表した。
契約期間は2024年6月30日までの5年間で、チームに加わるのはこの夏から。契約解除金の8000万ユーロ(約104億円)を、バイエルンが満額支払うことで移籍が成立した。
この移籍金8000万ユーロは、フランス代表の同僚であるコランタン・トリソが17年夏にリヨンからバイエルンへ移籍した際の4150万ユーロ(約54億円)を大幅に上回る、ブンデスリーガ史上最高額となる。
23歳のリュカは、プロフットボーラーだった父親がスペインでプレーしていた影響で、同国で生まれ育ち、07年にアトレティコの下部組織に入団。14年にトップデビューを飾った。
ディエゴ・シメオネ監督の下でメキメキと力をつけ、ロシア・ワールドカップ直前の18年3月にはフランス代表に初招集。瞬く間に左SBの定位置を奪取し、W杯本大会では全7試合に出場して、世界制覇に貢献した。
左CBとCBをハイレベルにこなせるのが特長で、182センチ・76キロとそれほど大柄ではないものの、アジリティーに優れ、1対1の守備の強さは世界でもトップクラスだ。
育ったクラブを離れる決断をしたリュカは、バイエルンを通じ、次のようなコメントを発表している。
「今日は私のキャリアの中で非常に重要な日になりました。バイエルン・ミュンヘンはヨーロッパ、そして世界でも最高のクラブのひとつです。私はバイエルンで、すべてのタイトルのために戦うことができることを誇りに思います。
すばらしい12年間を過ごした、アトレティコのフロント、監督、コーチ、チームメイト、そしてファンに感謝します。アトレティコは常に私の一部です。バイエルンで新たな第一歩を踏み出したことを嬉しく思います」
マテウス氏、古巣バイエルンのリュカ・エルナンデス獲得について「リヴァプールに敗れ、投資が必要だと気づいた」
(Goal)
元ドイツ代表のローター・マテウス氏が古巣バイエルン・ミュンヘンのリュカ・エルナンデス獲得についてコメントした。
バイエルンは27日、来シーズンに向けてアトレティコ・マドリーのフランス代表DFエルナンデスの獲得を発表。移籍金は8000万ユーロ(約100億円)となり、ブンデスリーガクラブが投じる移籍金の最高記録が更新された。この巨額投資についてバイエルンOBのマテウス氏は「正しい判断」とクラブの決定に賛同している。
「違いを生み出す選手に投資をすることは正しい判断だと信じている。バイエルンは今シーズンが始まる前の移籍市場では質の高い選手を獲得することができなかった」
「クラブはチャンピオンズリーグでリヴァプールに敗れ、投資が必要だということに気づいたんだ。だから、イングランドやスペイン、イタリアのビッグクラブと国際的な競争力を保つために、新しく優れた選手を獲得することに投資をするのは正しいことだと思う」