4度オファーを出してもだめだった
チェルシーのイングランド代表オドイ18歳
しかしバイエルンはまだまだあきらめていない
チェルシーがなぜか62億円ならいいよと言う感じになってきており
財布の紐を緩めまくる夏、言い値で行ってしまうか?
バイエルン、ハドソン=オドイ獲得を諦めず…イングランド代表デビューで移籍金高騰か
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンはいまだチェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ獲得の夢を諦めていないようだ。『Goal』の取材により明らかとなった。
今冬からオドイ獲得を狙い続けるバイエルン。3500万ポンド(約50億円)でオファーを送ったが、チェルシーからは拒否されている。しかし、今夏も再度獲得に乗り出す見込みだ。
アリエン・ロッベンが今季終了後に去るバイエルンは、継続的な出場機会と10番のユニフォームを持ってオドイに交渉を持ちかけるという。一方のチェルシーは2020年で切れる契約の延長を試みている。
先日にはハドソン=オドイがイングランド代表でデビュー。アシストも記録した。これにより移籍金はさらに釣り上がる見込みで、バイエルンにとってはもう一つハードルが追加されることになりそうだ。
しかし、ライバルクラブは皆無で、バルセロナやレアル・マドリー、ユヴェントスといった獲得が噂されてきたチームは多額の資金を費やすつもりはない。加えてチェルシーは同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールに移籍させることは拒否しており、バイエルンへ移籍するか残留するかの二択に絞られそうだ。
チェルシー、18歳新星FWの放出容認か 態度軟化で移籍金62億円超に設定と独報道
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
今年1月の移籍市場で、チェルシーに所属するU-19イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイは、大きな注目を集めた。ドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンは18歳の獲得を目指し、4度のオファーを提示したもののチェルシーは移籍を認めなかった。しかし、ここに来てチェルシーは態度を軟化させ、彼らの求める移籍金を支払えば、将来性豊かなアタッカーの放出を認めると、ドイツ紙「ビルト」が伝えている。
チェルシーの下部組織で育ったハドソン=オドイだが、トップチームでは多くの出場時間を得ることができていない。バイエルンは彼の引き抜きを画策し、1月にチェルシーに獲得のオファーを送った。ハドソン=オドイには出場機会だけではなく、今季限りでの退団が決まっているFWアリエン・ロッベンが付けている背番号10を継がせることも伝えてあったという。そうした条件を受け、ハドソン=オドイはチェルシーに対して移籍を要求したが、最終的には許可が下りなかった。
その後、バイエルンだけではなく、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールといったビッグクラブも、ハドソン=オドイの獲得に乗り出したと報じられており、夏の移籍市場では再び18歳の去就が注目を集めるはずだ。
チェルシーは今後、2度の移籍市場でFIFAから補強禁止処分を下される可能性がある。そのため、今夏の移籍市場ではすべての選手の放出を認めないという通達があったとされる。その一方で、「ビルト紙」はチェルシーが4300万ポンド(約62億円)のオファーを提示されれば、ハドソン=オドイの放出に踏み切ると伝えている。