ハメス・ロドリゲスがコバチ監督にイライラ爆発
ここはフランクフルトじゃない
バイエルンだぞ!
せっかく良い感じになったハメスを・・
バイエルン指揮官、ハメスに言及「全員を同時に起用することはできない」
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バイエルンのニコ・コヴァチ監督が、同クラブ所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの起用法について語った。
J・ロドリゲスは今季のブンデスリーガで6試合に出場し2ゴールを挙げているが、スタメンでの出場は3試合にとどまっている。チャンピオンズリーグでも、グループステージ第1節のベンフィカ戦にはスタメンで出場したが、第2節のアヤックス戦では途中からの出場となっていた。
コヴァチ監督はJ・ロドリゲスを常にスタメンで起用できないのはバイエルンの選手層によるものだと主張。以下のように語り、全ての選手をスタメンで起用することは不可能だと語った。
「ハメス・ロドリゲスはベンフィカやシャルケ相手にその能力を示した。アヤックス戦でも良いプレーを見せてくれたが、ピッチに選手を12人も送り込むことはできない。ケガが無ければ他の選手と同じだけ試合に出られるだろう」
「バイエルンの選手は全員がワールドクラスだ。しかし、全員を同時に起用することはできないんだ」
「ここはバイエルンだ!」 3戦未勝利でハメスがコヴァチ監督に不満爆発
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バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがニコ・コヴァチ監督に不満を爆発させたようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
バイエルンは、昨シーズン末で退任したユップ・ハインケス氏に代わり、フランクフルトからコヴァチ監督を招へい。コヴァチ監督の下、バイエルンはリーグ戦開幕4連勝を飾り、チャンピオンズリーグ(CL)開幕節ベンフィカ戦も勝利。スタートダッシュに成功したものの、第5節アウクスブルク戦、第6節ヘルタ・ベルリン戦、CL第2節アヤックス戦と勝利を収められなかった。
そのような状況から、コヴァチ監督の手腕に早くも疑問も集まっている。同紙によると、J・ロドリゲスがアヤックス戦後のドレッシングルームで「ここはバイエルンで、僕らはフランクフルトじゃない」と不服を申し立てたようだ。
また同紙は、コヴァチ監督がコーチングスタッフとドイツ語ではなくクロアチア語で話し合っていることも不満がたまる原因となっていると報じている。
コヴァチ監督は元日本代表MF長谷部誠らが所属するフランクフルトを率い、昨シーズンはドイツカップ決勝でバイエルンを撃破し評価を上げた。6日にホームで行われるブンデスリーガ第7節のボルシアMG戦で結果を掴むことができるのだろうか。
バイエルンに不穏な空気 ハメスがコバチ監督に暴言「フランクフルトにいるわけじゃない!」
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ブンデス絶対王者として君臨しているバイエルンだが、直近の公式戦3試合で2分け1敗と勝ち点3を奪えず、周辺が騒がしくなっている。特にその中心となっているのは今季からチームを率いるニコ・コバチ監督だが、中心選手であるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが不服を申し立てたようだ。ドイツ紙「ビルト」を引用する形でスペイン紙「マルカ」が伝えている。
バイエルンはリーグ戦開幕4連勝を飾り、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕節ベンフィカ戦も2-0で勝利。幸先の良いスタートを切ったが、第5節アウクスブルク戦(1-1)、第6節ヘルタ・ベルリン戦(0-2)、CL第2節アヤックス戦(1-1)と勝利を収められなかった。3試合勝ち星に恵まれないだけで厳しい論調が出るのはバイエルンの厳しさであるが、その中心人物となっているのがハメスとコバチ監督だという。
問題が起きたのは、アヤックス戦後のこと。なかなか結果が出ない状況にいら立ちを隠せなかったのか、ハメスは指揮官に対してこのように言い放ったのだという。
「僕らはここで、フランクフルトにいるわけじゃないんだからな!」
コバチ監督は元日本代表MF長谷部誠らを擁するフランクフルトを統率し、昨季はドイツカップ決勝でバイエルンを撃破するなど手腕を見せた。その一方で、昨季途中にバイエルン指揮官就任が発表されるなど物議をかもしたが、バイエルンでもコバチ監督はドイツ語ではなくクロアチア語でコーチングスタッフとコミュニケーションを取っている点も選手側の不満となっているようだ。
ハメスと言えばレアル・マドリード時代にラファエル・ベニテス監督(現ニューカッスル監督)との不和を報じられるなど、過去にも指揮官との衝突があった。現在レアルからレンタル移籍中の身だが、コバチ監督との関係は悪化せず理解し合えるものとなるのだろうか。