レヴァンドフスキが代理人2人を解雇
仕事に不満だったらしく今後は大物代理人と契約
レアル・マドリー移籍への布石とも言われるが
8月で30歳のレヴァンドフスキを200億円もかけて獲るのか?
レヴァンドフスキ、やはりレアル・マドリー行きを望む?代理人2人を解雇との報道
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWのロベルト・レヴァンドフスキはレアル・マドリー移籍にへの準備を進めているかもしれない。同選手はこれまでの代理人2人を解雇し、“大物代理人”と契約を結ぼうとしているようだ。
最初の報道はポーランドで名の高いジャーナリスト、マテウシュ・ボレク記者によるものだった。現地時間21日にツイッターで、レヴァンドフスキは10年間ほど代理人を務めてきたチェザーリ・クチャルスキ氏との関係を終えたと明かしている。続いてドイツ紙『レヴィア・シュポルト』では、同選手はドイツ市場を担当していたマイク・バーテル代理人も解雇されたことが報じられた。
『レヴィア・シュポルト』曰く、さらなるステップアップを目指す29歳は2人の代理人の仕事に不満を抱いていたとのこと。今後ネイマールのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍にも“黒幕的な存在”として絡んでいたとされるピニ・ザハーヴィ代理人と契約を締結し、自身が希望するレアル・マドリー移籍の準備を進める考えだと伝えられている。
なおバイエルンのエースを獲得するためにレアル・マドリーが用意することになる移籍金は1億6000万ユーロ(約212億円)とされる。報道によればPSGも同額での獲得を検討しており、契約が満了となる2021年までバイエルンに残る可能性は低いようだ。