ユーロで負傷したボアテング
8.26の開幕戦には間に合いそう
バイエルン、胸なでおろす ボアテングは開幕間に合う見込み
(ISM)から
現地時間9日(以下現地時間)、8月の新シーズンスタートに向けて準備中のバイエルン(ドイツ)を安心させる知らせが届いた。EURO2016で負傷したドイツ代表DFイェローム・ボアテングが、開幕に間に合う見込みだという。独『キッカー』誌(電子版)など複数のメディアが伝えている。
0対2で敗れた準決勝のフランス戦で負傷し、途中でピッチを去ったボアテング。兄のケヴィン・プリンスに付き添われ、代表チームのハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファールト医師のもとで検査を受けた同選手は、「ギリギリだと思う。約束はできない」と語り、新シーズン開幕に間に合うか不透明との見解を示していた。
しかしその後、同選手は右太ももの筋束断裂だとの診断がバイエルン側に届いた。同クラブは「新シーズン開幕に向け、ボアテングに問題はない」と発表。8月14日にドルトムントと対戦するスーパーカップ、20日のドイツカップ1回戦は微妙かもしれないが、26日に行なわれるブレーメンとのブンデスリーガ開幕戦には間に合う見込みだ。
バイエルンに朗報 ボアテング、ブンデス開幕には間に合う見込み
(Goal)から
バイエルン・ミュンヘンDFジェローム・ボアテングは、2016-17シーズンの開幕に間に合うようだ。
ドイツ代表のボアテングは、7日に開催されたユーロ2016準決勝フランス戦で負傷交代を余儀なくされた。だが、バイエルンの発表によると、深刻な問題ではなく、シーズン開幕に間に合うとのことだ。
ボアテングはフランス戦の後半にピッチから退いている。試合後にミュンヘンで精密検査を受けて、右太ももの筋束断裂と診断された。それでも、8月26日に開催予定となっているブンデスリーガ開幕戦のブレーメン戦でのプレーには問題ないようだ。
ボアテングは2015-16シーズン後半戦の初戦に内転筋を痛めて3カ月の離脱を強いられたが、今回の負傷とは関係なく、重傷ではないとのこと。ドイツ代表で鉄壁の守りを見せたDFマッツ・フンメルスとのコンビは、バイエルンでも開幕から見られそうだ。