獲得を検討していたハムシク
ナポリには2007年から在籍し愛着があると
ずっと同じクラブにいる、それも素晴らしい
「バイエルンから関心があったのは事実。でも何も起こっていない」 ハムシクがナポリ愛示す
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
ナポリの看板選手として長く活躍しているMFマレク・ハムシクは、毎回の移籍市場でビッグクラブへの移籍が噂される選手だ。今夏も例年と同じようにセリエA脱出が噂され、バイエルンやドルトムントが興味を示していると言われていた。しかし、今のところハムシクはナポリのことを優先しているようだ。伊『Calciomercato』によると、ハムシクはバイエルンから関心の声が届いていたことは認めたが、正式なオファーはなかったと主張。何も起こっていないことを強調した。「今僕の優先順位はナポリだ。これは明らかだ。今僕はバケーションのことについて考えているんだ。バイエルンから関心の声が届いていたのは本当だよ。だけど何も起こっていない。僕は彼らのオファーを断ったわけじゃないんだ」
ハムシク:「バイエルンからの関心は事実だが…」 希望はあくまでナポリ残留
(Goal)から
ナポリMFマレク・ハムシクは、バイエルン・ミュンヘンから関心を持たれていたことを認めている。だが同選手の希望はあくまでナポリでプレーを続けていくことのようだ。ハムシクは先日、バイエルンへの移籍を断ったのではないかとの憶測について、「何も知らない」「オファーは受けていない」と主張していた。だがユーロ2016を終えて休暇中の同選手は、母国スロバキアで地元メディアに次のように語ったという。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。「確かに、関心を持たれていたのは事実だよ。でも、それ以上は何も話が進まなかった。いずれにしても、僕がオファーを断ったわけじゃないよ」ナポリに残りたいというハムシクの意思については、父親のリハルト氏が代弁した。「マレクはいつも、ナポリでキャリアを終えたいと言ってきた。だが、クラブ次第でもあることだ」「クラブが(残留を)望まないのであれば、オファーについて検討することになるだろう。もちろん、放出ということになれば、サポーターはそう簡単に(アウレリオ・)デ・ラウレンティス(会長)を許しはしないだろうけどね」