ドグラス・コスタが負傷のため
リオのオリンピックを欠場
せっかくオーバーエイジに選ばれたのに残念
ドグラス・コスタ、コパに続いて五輪も負傷欠場 バイエルンが発表
(Goal)から
バイエルン・ミュンヘンは11日、ブラジル代表FWドグラス・コスタが負傷のため8月に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックを欠場することを発表した。
D・コスタはバルセロナFWネイマール、パルメイラスGKフェルナンド・プラスとともに、3人のオーバーエイジ枠の一人としてブラジル代表に選出されていたが、左太ももの負傷のため出場は不可能となった。バイエルンはブラジルサッカー連盟(CBF)にその旨を連絡したと明らかにしている。
「非常に残念なことだ。我々はドグラスが母国での五輪を戦うことを望んでいたが、選手の健康状態こそが最優先だ」とバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOはコメントしている。
D・コスタは先月開催されたコパ・アメリカ・センテナリオのメンバーにも当初招集されていたものの、負傷のため欠場を強いられることになった。今後はミュンヘンで引き続きリハビリを行っていくとのことだ。