ボアテングに続きハビ・マルティネスまで負傷
いくら強いと言ってもDFの柱2人が消えるとなると厳しい
そんな中グアルディオラはキミッヒを起用
これがあたって新しいCBを見つけた、とまでコメント
ノイアーだってそこのポジションできる
とコメントできる余裕
でもノイアーがフィールドプレイヤー、リアル若島津も見てみたいが
バイエルンに所属するスペイン代表DFハビ・マルティネスが膝を負傷し、数週間の離脱を強いられると独『sport1』が報じた。バイエルンはここ最近悪い日々が続いている。22日にはハンブルガー戦でDFジェローム・ボアテングが内転筋を負傷し、少なくとも3カ月の離脱を強いられたばかりだ。ハビ・マルティネスはかつて左膝前十字じん帯断裂という大怪我も経験したこともあり、長期の離脱になる可能性も心配されている。クラブの会長であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏はボアテングの負傷後、「CBを新たに補強することはない」と明言したが、ハビ・マルティネスも怪我でUEFAチャンピオンズリーグのユヴェントス戦に出られない可能性が出てきた今、クラブはCBの獲得に動くかもしれない。(theWORLD)
ドイツ紙『ビルト』が1月31日に報じたところによると、スペイン代表MFハビ・マルティネスにしつがい腱損傷の疑いがあり、同日行われたブンデスリーガ第19節ホッフェンハイム戦を前に急きょメンバーから外れることになっていたという。また同紙は、マルティネスが29日のチーム練習中に痛みを訴えたためトレーニングを中断し、バイエルンの理学療法士クリスティアン・フーン氏とともにロッカールームへ消えていったと伝えている。同選手は昨年7月の中国ツアー中にもしつがい腱を痛めており、その負傷が再発したものと見られている。なお、その際には2カ月の離脱となったが、今回も同等、もしくはそれ以上の期間を要することになるかもしれないという。冒頭のように、すでにバイエルンは守備の大黒柱ボアテングが内転筋のけがにより復帰まで3カ月かかるとされており、モロッコ代表DFメディ・ベナティアも筋肉系の負傷から復帰を目指している最中であるなど、最終ラインにケガ人が続出している。(SOCCER KING)
31日、ブンデスリーガ第19節、バイエルンはホームでホッフェンハイムと対戦し、2-0の勝利を収めた。そこで話題となったのがバイエルンの布陣だ。チームは今、台所事情に苦しんでおり、ボアテング、ハビ・マルティネスと立て続けにCBの選手が怪我で離脱し、本職でCBを務められる選手がバドシュトゥバーだけになっていた。そこでグアルディオラ監督は3バックの右に本職はボランチであるジョシュア・キミッヒを起用した。すると、キミッヒは実戦では初めてのディフェンスラインでのプレイながら、臆することなく見事なパフォーマンスを披露し、勝利に貢献した。試合後、独『AZ』の取材に応えたグアルディオラ監督は「ジョシュアは今日良いプレイをしてくれた。彼は速く、ヘディングも上手いし、賢さも備えている。我々は新たなCBを手に入れた」と賛辞を惜しまなかった。バイエルンの守備陣を救うのは20歳の若者、キミッヒかもしれない。(theWORLD)
バイエルンはホッフェンハイム戦の前にハビ・マルティネスがひざを負傷した。カール=ハインツ・ルンメニゲCEOによると、同選手は「数週間の離脱で大きなケガではない」。DFジェローム・ボアテングが長期離脱となっているが、同CEOは代役補強の可能性を否定し、「おそらく動き出すことはないだろう」と、ドイツ『スカイ』に話している。その影響で、ホッフェンハイム戦ではMFヨシュア・キミヒをCBで起用した。グアルディオラ監督は試合後、ドイツ『AZ』でこのように話している。「ヨシュアは優れたプレーをしてくれた。彼にはそうするためのクオリティーがある。スピードがあり、ヘディングがうまくてインテリジェントな上、みんなと信頼し合っている。つまり、我々は新しいCBを見つけたということだ」負傷者がさらに増えているが、この状況を嘆くつもりはない。「マヌエル・ノイアーもそのポジションができるから、彼をそこで起用するかもしれないね(笑)。状況に合わせなければいけない。いつも2つの選択肢がある。嘆くか、それとも前に向くかだ。私は我々が選ぶのは2つめの方だと信じている」とはいえ、2月はユヴェントスとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが控えている。バイエルンは厳しい台所事情だ。「もちろん、我々は問題を抱えている。現在、CBが1人しかいないんだ。(メフディ・)ベナティアが戻るまで2~3週間かかるからね」(Goal)