
朝倉未来選手のYouTubeチャンネルに吉村知事が出演し、万博会場や大阪のどこかで格闘技イベント「BreakingDown」を開催しようと盛り上がりました。しかし、その後、運営会社の元代表が詐欺で逮捕されたため、計画が不透明な状況になっています。イベント自体には期待が集まっていましたが、今回の逮捕が影響し、実現が厳しいのではないかという見方も強まっています。計画の行方に注目が集まっています。
吉村府知事は朝倉未来相手に“ブレイキングダウン大阪万博大会”乗り気発言も…元代表詐欺逮捕のイメージ劣悪
9/27(金) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL9月4日、格闘家の朝倉未来(32)のYouTubeチャンネルに「BreakingDown大阪大会が決まりそうです」と題した動画が投稿された。そこに登場したのが、大阪府の吉村洋文知事(49)で、動画では、吉村知事が指導を受ける府内のジムで朝倉とトレーニング談義が繰り広げられていた。しかし、ここでの“提案”がSNSで国民をドン引きさせている。
動画では万博の話題に移り、朝倉が「ブレイキングダウンの試合があってもいいかもしれないっすね」と提案。吉村知事は「ぶっこんできますね」と一瞬戸惑いながら、「それやりましょう! 大阪大会。会場も全部僕の一存だけでは出来んかったりもするので万博会場内かあるいは大坂のどっかの会場か。万博の期間中どっかで出来る所っていうのを考えましょう。ブレイキングダウン大阪万博大会」と盛り上がった。知事側のリップサービスにも取れるが、大阪万博はもともと海外パビリオンの建設の大幅な遅れやメタンガス爆発事故対策など懸念があっただけに……。