• 万博閉幕から

万博5月22日(40日目)のまとめ

万博5月22日(40日目)のまとめ

夢洲の風に初夏の熱気がまじりはじめる開幕40日目、大阪・関西万博の大屋根リングは、英国の気配に包まれていた。スコットランドの軍楽隊が堂々と行進し、バグパイプの音が空に溶けてゆく。
ひつじのショーンやピーターラビットといった絵本の幻影が、陽光の中にふわふわと現れては消え、童心を誘う。和太鼓の響きと交差する英国のリズムが、夢洲の空を異国の色に染めた。

一方、オーストリアパビリオンでは、音楽と酒がひそやかに結ばれていた。ウィーン・フィルと日本の交響楽団が奏でるワルツが、日本酒の発酵タンクをゆらし、酵母たちの舞踏会を誘う。音が酒を育てるという、まるで寓話のような醸造は、万博にしか咲かぬ一輪の奇跡である。
文化が混ざり、音が酔いを醸し、万博は今日も夢を続けている。

【速報】万博・きのうの一般来場者は約11万人 15日連続の「10万人超」だけど…最多は開幕日の14万人 15万人超えは“ゼロ”
5/23(金) 9:47配信 MBSニュース

 博覧会協会は大阪・関西万博・開幕から40日目となった5月22日の来場者数について、関係者を含め13万4000人と発表しました。このうち関係者は1万8000人で、一般の来場11万6000人となりました。
 5月22日までの累計の来場者数は、約441万7623人で、一般の来場者数は372万983人となっています。関係者を含めた来場者数は15日連続で10万人超となっています。
(【速報】万博・東ゲート前は開門前からきょうも長蛇の列 5月週末の午前中は「ほぼ空き無し」31日は西ゲート午後0時台も「残り枠わずか」(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

「これを見に頑張って来た」 軍楽隊の音楽にピーターラビットも登場 万博・イギリスのナショナルデー
5/22(木) 12:07配信 読売テレビ

 イギリスのナショナルデーイベントでは、軍楽隊が大屋根リングの上などで伝統的な音楽やダンスを披露し、訪れた人たちは写真撮影するなどして楽しんでいます。
 ナショナルデーは、万博に参加する国や地域が日替わりで文化などを発信する特別な一日で、パビリオンの前には、イギリス発祥のピーターラビットやパディントンなど人気キャラクターが登場し、参加された三笠宮家の彬子さまも笑顔で握手を交わされました。
(「これを見に頑張って来た」 軍楽隊の音楽にピーターラビットも登場 万博・イギリスのナショナルデー(読売テレビ) – Yahoo!ニュース)

【万博】民族楽器「バグパイプ」を抱えパレードやダンスを披露!きょうはイギリスのナショナルデー パビリオンでは「パディントン」などと一緒に写真撮影も
5/22(木) 12:15配信 MBSニュース

 大阪・関西万博で参加国が自国の文化などをアピールするナショナルデー。5月22日はイギリスが伝統的なパレードで会場を盛り上げました。
 伝統衣装を身にまとい民族楽器「バグパイプ」を抱えた奏者らが大屋根リングの上を進みます。22日のナショナルデーはイギリスで、スコットランドの軍隊による伝統的なパレードやダンスを披露。式典ではイギリスの大臣が日本との産業における協力関係を強くしたいなどと話しました。
(【万博】民族楽器「バグパイプ」を抱えパレードやダンスを披露!きょうはイギリスのナショナルデー パビリオンでは「パディントン」などと一緒に写真撮影も(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

パディントン・ひつじのショーンとのグリーティングも!大阪・関西万博「英国ナショナルデー」
開催日:2025年5月22日(木) TRILL
「英国ナショナルデー」では、英国を構成する4つの国における多様な伝統文化を紹介し多様性を祝福します。
また、英国のイノベーションの歴史と未来の可能性を通じて、創造性と先進性にスポットライトを当て、さらに国際課題に向けた英国の取り組みを紹介することで、グローバル連携の重要性を強調します。
当日は、英国スコットランドの伝統的なザ・ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー(軍楽隊によるパレード)によるパフォーマンス、英国4つの国からの音楽パフォーマンス、さらには英国の代表的なキャラクターも登場!
(パディントン・ひつじのショーンとのグリーティングも!大阪・関西万博「英国ナショナルデー」 | TRILL【トリル】)

ひつじのショーンがミャクミャクと共演!人気キャラクター勢ぞろいのイギリス・ナショナルデー【万博】
5/22(木) 17:30配信 MBSニュース
 5月22日の万博ナショナルデーはイギリス。人気キャラクターもそろい踏みです。
 スコットランドの伝統楽器「バグパイプ」の音色が夢洲に響き渡ります。22日はイギリスのナショナルデーです。大屋根リングの上ではスコットランドの軍隊による伝統的なパレードやダンスが披露されました。
 また、日本の和太鼓奏者が大屋根リングでパレードを披露した音楽隊とコラボし、演奏。訪れた人たちを魅了しました。
 さらに、イギリスパビリオンにはイギリス発のアニメーションキャラクター「ひつじのショーン」がミャクミャクと一緒にポーズ!訪れた人たちは一緒に写真を撮るなどして楽しみました。
 ほかにも世界的に人気のあるイギリスのキャラクター「パディントン」も登場!
 そして「ピーターラビット」も!次々あらわれるイギリスの人気者に会場も沸いていました。
(ひつじのショーンがミャクミャクと共演!人気キャラクター勢ぞろいのイギリス・ナショナルデー【万博】(MBSニュース) – Yahoo!ニュース)

大阪・関西万博で「英国ナショナルデー」 軍楽隊と和太鼓のコラボステージも
5/23(金) 16:28配信 みんなの経済新聞ネットワーク
 「ナショナルデー」は、同万博に参加する国が週替わりで自国の文化をアピールするイベント。EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」では式典が行われ、2025年日本国際博覧会政府代表・羽田浩二さんや英国の文化・メディア・スポーツ大臣、リサ・ナンディさん、吉村洋文大阪府知事らが出席。来賓として三笠宮彬子女王殿下も臨席された。
 ナンディさんは「伝統と革新が融合する多様性に富んだ『アイデアの国』英国を、皆さんにお見せする。万博、英国パビリオンを訪れる全ての人々に、世界とのつながりや新たなアイデア、パートナーを見つけるきっかけを提供できれば」とあいさつ。その後、スコットランドで毎年8月に開催されるイベント「ザ・ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー」に出演している軍楽隊と日本の和太鼓グループ「宮本卯之助商店」がコラボパフォーマンスを披露した。
(大阪・関西万博で「英国ナショナルデー」 軍楽隊と和太鼓のコラボステージも(みんなの経済新聞ネットワーク) – Yahoo!ニュース)

ウィーン・フィルのワルツ聴かせた日本酒の発表会 万博会場
05月22日 18時09分 NHK

大阪・関西万博のオーストリアパビリオンで、日本とオーストリアのオーケストラが奏でたワルツを聴かせて醸造した日本酒の発表会が開かれました。
この日本酒は、オーストリアの経済団体の呼びかけで実現したもので、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと大阪・豊中市を拠点に活動を続ける日本センチュリー交響楽団が奏でたワルツを、およそ40日間にわたって聴かせて醸造しました。
酒造メーカーによりますと、音の振動を伝える装置を取り付けた発酵中の日本酒のタンクが、ワルツにあわせて揺れることで酵母の動きが活発になり、味がまろやかになるということです。
22日は、大阪・関西万博のオーストリアパビリオンで日本酒の発表会が開かれ、経済団体であるオーストリア連邦産業院のフィリップ・ガーディー副総裁が、「オーストリアと日本を代表するオーケストラの演奏が、醸造の工程でどのような影響を及ぼしたのか楽しみだ」と話していました。
(ウィーン・フィルのワルツ聴かせた日本酒の発表会 万博会場|NHK 関西のニュース)

投稿日:2025年5月23日

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