2022.04.26:マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー(CL:H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2022/04/27
最終更新日:2022/05/03
2022.04.26:マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー(CL:H)

2022.04.26:マンチェスター・シティ 4-3 レアル・マドリー(CL:H)

  • フォーデン
  • ジェズス
  • マフレズ
  • デ・ブライネ
  • シウバ
  •   
  • ロドリ
  •   
  • ジンチェンコ
  • ラポルテ
  • ディアス
  • ストーンズ
  • エデルソン
  • 2:デ・ブライネ、11:ジェズス、53:フォーデン、74:シウバ
  • 35:ストーンズ >>> フェルナンジーニョ、83:フォーデン >>> スターリング
  • シュテフェン、カーソン、アケ、イーガンライリー、タトゥ、ギュンドアン、グリーリッシュ、パルマー、マカティ、ラビア

試合後コメント

グアルディオラ

「素晴らしい相手に対してファンタスティックな試合ができた」「前半途中から彼らが盛り返してきたとき、我々のビルドアップは非常にナーバスな状態だった。このままやられるかもしれないと思ったよ。でも、試合全体をとおしてみれば安定していたし、とても良かった。我々はこの結果を誇りに思う」「フットボールの世界では、さまざまなことが起きるものだ。マドリードでの試合にも勝ちにいくよ。我々にできることはチャンスを作ること。ボールの有る無しにかかわらずね。とにかくチャンス、チャンスだ。これ以外のことを求めることはできない」「カルロ(・アンチェロッティ)と彼のチームはとても良かったので、祝福したい。それと同時に、我々も同様に素晴らしかった」(SOCCER KING)

ベルナルド・シウバ

「最初の20分間、僕たちはプレスし、試合をコントロールし、たくさんのチャンスを作った。本当にとても良かったと思う」と話し、試合を振り返った。
「90分間を通して、僕たちはもっと良いスコアで勝てたというような気分だ。残念なことに、3度あった2点リードのアドバンテージを僕たちは活かせなかった。でも、これがチャンピオンズリーグ。最高のチーム相手に戦わなければいけない」
「それでも、僕たちが最初の試合を制した。僕たちのファンもチームのこと、僕たちのプレーをとても誇りに思うはずだ。もっとチャンスを活かせたかもしれないけど、これがフットボールだ。彼らは彼らのチャンスをものにした。それでも、僕たちにとって、とても、とても良い試合だった」(GOAL)

ルベン・ディアス

「誰もが、『もっとこうすれば良かった。ああすれば良かった』と思うだろう。でも、僕たちはただ勝利を手に入れるだけで良かったんだ」
「1つずつ勝っていく必要があり、今は1点リードしている状況だ。まずは(今週末に)リーズ・ユナイテッド戦があるが、そのあとは全力で(2ndレグが開催される)ベルナベウへ向かうよ」
「僕たちは臨む全ての試合で勝つこと、そして失点しないことを目指す。それ以外になれば完璧ではないね」
「とはいえ本質を見てみれば、今日何よりも重要だったのは試合に勝つことだ。そして、僕たちはそれを成し遂げた」
「僕らはこの結果に満足しなければならない。そして自信を持ち、これから起こることを楽しみにする必要があるだろうね」
(超WORLDサッカー!)

アンチェロッティ

「少しイライラしているのは事実だ。前半はデュエルで負けが多かった」
「スタートは非常に悪く、ソフトに入りすぎた。それで2失点してしまった。だが、それ以降はここ最近で見せてきたような、素晴らしい反発力を発揮することができた」
「私たちは最後まで戦えていたが、もっとうまく守らなければならない。ボールはよく動いていたし、チャンスもたくさんあった。第2戦ではもっといい守備をしなければならない。それが重要だ」(ゲキサカ)

ベンゼマ

「僕たちはベルナベウでの戦いに臨まなければならない。かつてないほど、ファンの力が必要になるだろう。そこで魔法を引き起こす。つまり勝つんだ」(ゲキサカ)

ロドリゴ

「今日の試合には負けてしまったけど、ベルナベウが(相手にとって)勝つのが難しい場所であることは分かっている。僕たちは、ファンと一緒にやり遂げたい。決勝に進むことを望んでいるよ」
「ベルナベウで多くのサポートが必要だ。彼らのサポートが、最後の場面で僕たちを強くする。彼らも、それが何を意味するかはわかっているだろう」
「今日はスタートが良くなく、失点してしまった。でも、このシャツのため最後まで戦わなければならないとわかっており、得点できたことで自信もついたよ。ここでプレーするのは大変だ。彼らはボールをうまく使うチームであり、そういう試合になると予想していた」(超WORLDサッカー!)

ヴィニシウス

「敗北は決して喜べることではないけど、ベルナベウで差をつけられる90分間が目前にある。次の試合は違うものになるだろうね。チームの姿勢には本当に満足しているよ。非常に優れたチームを相手に0-2とされながらカムバックを果たした。2ndレグでは、良いパフォーマンスを見せられると思う」
「シティ戦はやるしかないね。ファンは皆、ゴールとクオリティの高さに満足してくれたと思う。とはいえ、このままでは勝ち進むことができないから、冷静になって自分たちのパフォーマンスを向上させる必要がある。試合の入り方を改善して、失点しないようにしなければならない」
「ゴールのためたくさん走る必要があったけど、うまく得点ができたよ。素晴らしいゴールだったね。チャンスを逃しても、監督からは集中力を切らさないよう言われていた。プレッシャーのかかる状況でのプレーは好きだし、あのチャンスを逃した1分後にゴールを決めて、同点に追いつけそうな状況になった」(超WORLDサッカー!)

試合展開

【欧州CL準決勝】デブルイネ今季最速弾! マンC初Vへ〝乱打戦〟制し先勝
4/27(水) 11:30配信
東スポweb

【英マンチェスター26日(日本時間27日)発】欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦、マンチェスター・シティー(イングランド)はレアル・マドリード(スペイン)に4―3と競り勝ち、打ち合いを制した。開始94秒でMFケビン・デブルイネが今季CL最速ゴールで先制すると、その後もFWガブリエルジェズスのゴールなどで加点し、追いすがるRマドリードを振り切った。
序盤から優位に試合を進めるなど、ホームで先勝したジョゼップ・グアルディオラ監督は「素晴らしいチームと素晴らしい試合をした。私たちは決勝に到達するため、良い力を持っている。試合に勝つために(第2戦が行われる)マドリードに行く」と語った。
英「BBC」によると、CL準決勝第1戦でRマドリードに勝ったのは過去5チームあり、いずれも決勝進出を果たしているという。今回6チーム目となったマンチェスターCもデータ上ではファイナル進出は間違いない。主将のDFルベン・ディアスは「フラストレーションはまったくない。私たちは準備ができている」と初のCL制覇に向けて突き進む。

【欧州CL】〝乱打戦〟に敗れたレアルは逆転に意欲 ベンゼマ「ホームで魔法を起こす」
4/27(水) 11:30配信
東スポweb

【英マンチェスター26日(日本時間27日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦、レアル・マドリード(スペイン)は敵地でマンチェスター・シティー(イングランド)に3―4で敗戦。ホームの第2戦(5月4日)で逆襲を誓った。
この日、Rマドリードのメンバーとして通算600試合出場し、2得点をマーク。今季CLで14得点目とし、公式戦41試合で40得点と大量ゴールを挙げているFWカリム・ベンゼマは「負けはいつもいい結果ではない。チャンピオンズに勝つことを望んでいる。決して諦めない。かつてないほどサポーターの声援が必要だ。ホームで魔法を起こして勝つ」と力を込めた。
カルロ・アンチェロッティ監督も「サッカーにとっては、ファンタスティックな試合だった。私たちにはよくない結果だったが、その理由ははっきりとわかっている。うまく守れなかったからだ。結果はホームで変えることができる。第2戦で良い結果を得られる」と自信満々だった。

【欧州CL】マンチェスターC監督「素晴らしいサッカーの試合」打ち合い制した選手を称える
4/27(水) 11:07配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスター・シティーのグアルディオラ監督(51)が、壮絶な打ち合いを制した役者たちをたたえた。
クラブ公式サイトが伝えた。「素晴らしいサッカーの試合だった。どちらのチームにも、信じられないほどの個性を持ったクオリティーの高い選手がピッチにいた」。前半2分にMFデブルイネの得点で先制すると、同11分にはジェズスが追加点。2-1と折り返した後半にも、8分にMFフォーデンが続けば、同29分にはベルナルド・シウバが決めた。
一方でリードを奪いながらも、序盤は相手にペースを握られた。「素晴らしいチームと素晴らしい試合をした。前半の立ち上がりの場面は、ビルドアップがとてもナーバスで、相手にペースを与えてしまった」と引き締めた。準決勝第2戦は5月4日に、Rマドリードのホームで行われる。指揮官は「我々のチームの個性を示したことは良いテストであり、我々は試合に勝つためにアウェーに向かう」と2連勝を誓った。

マンチェスターCがRマドリード振り切り欧州CL準決勝で先勝 計7ゴールが生まれる乱打戦制す
4/27(水) 16:54配信
スポーツ報知から

◆欧州チャンピオンズリーグ ▽準決勝第1戦 マンチェスターC 4―3 Rマドリード(26日、エティハドスタジアム)
昨季準優勝のマンチェスターC(イングランド)は本拠で最多優勝13回を誇るRマドリード(スペイン)に4―3で先勝した。前半2分でMFデブルイネが先制点を挙げ、同11分にブラジル代表FWジェズスが追加点。その後は激しい攻防戦が繰り広げられ、Rマドリードもフランス代表FWベンゼマが2得点を奪うなど計7ゴールが生まれる”乱打戦”となったが、1点差で振り切った。
グアルディオラ監督は攻撃的に戦い、先勝したチームを「誇りに思う。両チームとも攻撃を求め、高い質も備えていた」とたたえた。ただ4得点にも、粘ったRマドリードに決定力を見せつけられ、3失点を喫したことは今後への課題。敵地で迎える5月4日の第2戦へ、リードは1点しかない。悲願の初優勝へ、難敵との再戦を見据え、警戒心をにじませた指揮官は「自分たちの力が試される戦いになる。もちろん勝ちにいく」と力を込めた。

強烈すぎる左足! マンCのゴールが凄い! レアル撃破につながった背番号20の一撃
4/27(水) 11:45配信
フットボールチャンネル

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間26日に行われた。両チーム計7ゴールが生まれた激しい一戦となり、マンチェスター・シティがホームで4-3の勝利を収めた。MFとしてフル出場したベルナルド・シルバの強烈な一発は観客を大いに沸かせた。
3-2とシティリード出迎えた74分。中央に切り込もうとしたケビン・デ・ブルイネが相手MFに倒されるも、ベルナルド・シルバがすぐに拾い、細かいタッチでエリア内に侵入する。左足から放たれた強烈なシュートはネットに突き刺さった。相手GKは反応すらできず、ポルトガル人MFの目を覚ますような一発をただ見送るしかできなかった。
豪快なシュートであった。相手エリア内に入るや否や、迷わず左足を振り抜いた。放たれたシュートはスピードもコースも申し分なく完璧なものであった。

やはりデ・ブライネは最高! マンCの2点目が圧巻! 誰も止められない背番号17のキックとは【欧州CL】
4/27(水) 12:22配信
フットボールチャンネル

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間26日に行われ、4-3でシティが勝利した。数々のゴールが生まれたこの試合の中でも、シティの2点目は特筆すべきものだった。
開始わずか2分で先制したシティは、その後も攻め立てる。すると11分、先制点を挙げたケビン・デ・ブライネのキックから追加点が生まれる。左サイドから鋭いクロスボールを蹴ると、これがゴール前のガブリエウ・ジェズスの下へ。寄せてきたダビド・アラバと入れ替わる形でGKと1対1になり、ジェズスは難なくゴールに流し込んだ。
アラバの対応が失点に直結した形だが、デ・ブライネのクロスが素晴らしかった。デ・ブライネとジェズスの間には3人の相手選手がいたが、鋭いクロスはその間をぬってジェズスの下へと渡った。芸術的なまでにスピード、精度ともに最高のクロスと言えるだろう。
シティはその後、3失点を喫したが、フィル・フォーデンとベルナルド・シウバのゴールで計4得点を奪い、1stレグをものにした。1得点1アシストのデ・ブライネは1stレグにおけるヒーローだった。

マンチェスター・Cが第1戦に勝利! レアル・マドリードとの熱く激しい打ち合いを制す【CL準決勝】
4/27(水) 7:38配信
(サッカーマガジンWeb)

UEFAチャンピオンズリーグの準決勝第1レグが26日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦。激しい打ち合いとなったが、4-3でマンチェスター・Cが勝利を飾った。
試合開始直後の10分間だけを見れば、ホームのマンチェスター・シティが圧勝するかと思われた。開始90秒、リヤド・マフレズが右からスルスルと持ち込み、クロスを上げると、飛び込んだケヴィン・デブライネがヘッドを決めて、先制。11分にはボックス内でデブライネのパスを受けたカブリエル・ジェズスがトラップでDFを外してネットを揺らした。
スタートからレアル・マドリードを押し込み、ビルドアップを封じたシティは、息もつかせぬ連続攻撃を披露。早々と2点のリードを奪った勢いそのままに押し気味に試合を進めた。26分にマフレズ、29分にはフィル・フォーデンがビッグチャンスを迎えたが、シュートが枠をとらえず。ここで点が取れなかったことが大きかったが、その直後からピンチをしのいだレアルにチャンスが訪れ始める。
時間の経過とともに相手のプレスを外し、自陣から出て敵陣でプレーする機会を増やしていたが、33分にエースがエースと呼ばれる理由を示してみせた。フェルラン・メンディの左からのクロスをカリム・ベンゼマが左足ボレー。相手の左サイドバック、オレクサンドル・ジンチェンコにマークに付かれていたものの、ボールをとらえる技術はさすがのひと言で、しっかりゴール右に蹴り込み、1点を返した。
後半の開始早々だった。1点差に詰め寄られたシティが、嫌な流れを断ち切るゴールを叩き込む。53分、前半の途中でジョン・ストーンズと交代で右サイドバックに入っていたフェルナンジーニョが機を逃さずに攻め上がり、クロスを供給。フォーデンがヘディングを決め、3-1とした。
その2分後のことだ。今度はレアルが個の力でゴールを生み出し、追いすがる。自陣からヴィニシウスがドリブルを開始し、左サイドを疾走。追ってきた敵を置き去りにし、立ちふさがるDFを抜き去ってボックスに進入。名手エデルソンの届かない場所にボールを蹴り込んで、またも1点差に詰め寄った。
点の取り合いは、ここで終わらない。74分にシティが追加点を手にする。縦横無尽にピッチを駆けていたベルナルド・シウバがネットを揺らした。ボックス付近で仕掛けたジンチェンコが倒され、ファウルで笛が吹かれるかと思ったか、レアル守備陣の動きが一瞬、止まった。だがベルナルド・シウバはプレーを止めず、一人こぼれ球を拾うと、左足を一閃。GKティボ・クルトワが一歩も動けない強烈なシュートをニアサイドに叩き込んだ。
試合時間が残り10分となり、このまま決着と思われた80分、レアルは三たびシティに、にじり寄った。右サイドで得たFKのチャンス。トニ・クロースが蹴ったボールがベンゼマと空中戦を競ったエメリク・ラポルテの手に当たり、ハンドの判定。このPKをベンゼマがふわりと浮かすキック、いわゆるパネンカを決めて1点差とした。
試合はそのまま、4-3で終了。序盤はシティが優勢だったが、前半途中から様相が変わり、レアルも力を示して激しい打ち合いになった。第1レグを制したシティが優位な状況ではあるものの、次戦をホームで戦うレアルは2点差以上の勝利で決勝進出が決まる状況。どちらにもチャンスはある。一つ間違いないのは、5月4日に行われる第2レグが第1レグにも増して熱く激しい戦いになるということだろう。

マンC、レアルに先勝 欧州CL準決勝第1戦
4/27(水) 7:01配信
共同通信から

【マンチェスター(英国)共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、英国のマンチェスターで準決勝第1戦の1試合が行われ、昨季準優勝のマンチェスター・シティー(イングランド)がホームで大会最多13度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)に4―3で競り勝った。
マンチェスターCは前半にデブルイネとガブリエルジェズスが決めて2点を先取。後半はフォーデンとベルナルドが加点し、ベンゼマの2ゴールなどで追いすがるRマドリードを突き放した。第2戦は5月4日に行われる。

マンCがレアルに先勝、計7得点の乱打戦制す 欧州CL準決勝
4/27(水) 9:52配信
AFP BB

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)は26日、準決勝第1戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はホームでレアル・マドリード(Real Madrid)を4-3で下し、1点のリードで第2戦に折り返した。
ケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)、ガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)、フィル・フォーデン(Phil Foden)、ベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)にゴールが生まれたシティは、3度にわたって2点のリードを手にした。
しかし、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)に2ゴールを許し、華麗な個人技からビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)に1点を決められたシティは、サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で来月4日に行われる第2戦を控え、レアルに逆転の望みを与えてしまった。
約2週間前にイングランド・プレミアリーグの天王山、リバプール(Liverpool FC)戦を2-2で引き分け、同チームを「生きたまま」逃してしまったと嘆いていたシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督だが、この試合では最初の30分で4-0にできたかもしれない鮮烈なパフォーマンスを披露していただけに、同じような後悔をしていることだろう。
グアルディオラ監督は「選手たちには試合に勝ったと納得させたいし、ベルナベウでもきょうのようなプレーをしなければならない」とコメントした。
「1点差で勝っていたのか、あるいは4点差で勝っていたのかは関係ない。ベルナベウでは本来の姿を示さねばならないし、それができなければチャンスはない。良い試練になる」
大会最多13度の欧州制覇を誇り、通算30回目の4強入りとなっているレアルに対し、これがわずか3度目の準決勝となったシティは序盤、優勝候補にふさわしいパフォーマンスを見せた。
レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、「立ち上がりは非常に悪く、失点の場面は甘すぎた」と語った。
「チームはその後、最近披露しているような素晴らしい反応を見せてくれた」
「うまく守らなければならない。第2戦で良い守備ができれば勝てるが、そうでなければ敗退するだろう」 【翻訳編集】 AFPBB News

逃げるシティに追うレアル…激戦のCL準決勝はマンチェスター・Cが4-3先勝!!
4/27(水) 6:29配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグは26日、準決勝第1戦を行い、マンチェスター・シティがレアル・マドリーを4-3で破った。ホームのマンチェスター・Cが打ち合いを制して先勝。第2戦は5月4日、R・マドリーのホームで行われる。
ホームのマンチェスター・Cは4-3-3のシステム。GKエデルソン・モラエスがゴールを守り、4バックは左からDFオレクサンドル・ジンチェンコ、DFエメリク・ラポルト、DFルベン・ディアス、DFジョン・ストーンズ。3センターはMFロドリ、MFケビン・デ・ブライネ、MFベルナルド・シウバが組み、3トップにはFWフィル・フォーデン、FWリヤド・マフレズ、FWガブリエル・ジェズスが並んだ。
対するR・マドリー4-3-3の布陣。GKはティボー・クルトワで、4バックは左からDFフェルラン・メンディ、DFダビド・アラバ、DFエデル・ミリトン、DFダニエル・カルバハル。3センターはMFカゼミーロが欠場し、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、MFフェデリコ・バルベルデ。ウイングは左にFWビニシウス・ジュニオール、右にFWロドリゴ・ゴエスが入り、1トップはFWカリム・ベンゼマが務めた。
試合は序盤から大きく動いた。まずはマンチェスター・C。前半2分、マフレズが右サイドを深くえぐって中央に切れ込むと、左足でのクロスボールにデ・ブライネが反応し、ダイビングヘッドをネットに流し込んだ。さらに11分、左サイドに開いたデ・ブライネが鋭いグラウンダーパスをペナルティエリア内に入れると、これを受けたのはジェズス。華麗な反転ターンから右足でネットを揺らした。
その後もマンチェスター・Cのペースが続き、デ・ブライネやジンチェンコがチャンスを迎える中、わずかに枠を捉えられず。するとR・マドリーはエースが反撃の口火を切った。前半33分、モドリッチのパスを受けて左サイドを攻め上がったメンディがワンタッチからアーリークロスを送ると、ゴール前でベンゼマが反応。左足ボレーでコントロールシュートをゴール右隅に流し込んだ。マンチェスター・Cは同36分、ストーンズが負傷したためMFフェルナンジーニョを投入。そのまま後半に入った。
R・マドリーは後半開始時、アラバに代わってDFナチョ・フェルナンデスを投入。それでも前半同様に最初のビッグチャンスはマンチェスター・C。自陣からの浮き球に抜け出したマフレズが最終ラインと入れ替わり、左足でシュートを放った。だが、これが左ポストに阻まれると、跳ね返りを拾ったフォーデンのシュートもカルバハルがブロック。マンチェスター・Cは再度2点リードとする絶好機を逃した。
それでも後半8分、マンチェスター・Cは右サイドバック起用のフェルナンジーニョが猛烈な加速から右サイドを突破し、ゴール前にハイクロスを供給。これにフォーデンが頭で合わせ、今度は決め切った。ところが対するR・マドリーも直後の同10分、メンディの縦パスを受けたビニシウスがフェルナンジーニョを振り切り、独走ドリブルから右足でネットを揺らし、すぐさま1点差に詰め寄った。
これでスコアは3-2。しかし、まだまだゴールラッシュは終わらない。R・マドリーは後半25分、ロドリゴに代わってMFエドゥアルド・カマビンガを投入したが、次の得点もマンチェスター・C。左のインサイドレーンを攻め上がったジンチェンコがクロースに倒され、ファウルかと思われたが、これをすぐさま拾ったB・シルバがプレーを続け、豪快な左足シュートを突き刺した。
何度も詰め寄ってきたR・マドリーはこの試合で3度目の2点ビハインド。さすがに苦しいかと思われたが、後半35分、T・クロースが右サイドでのFKをゴール前に送り込むと、ベンゼマと競り合ったラポルトがヘディングでクリアしようとするも手に接触。ハンドの反則でR・マドリーにPKが与えられた。キッカーはラ・リーガ前節で2本を止められていたベンゼマ。だが、この日はチップキック気味にゴールに蹴り込み、またしても1点差に追いついた。
そのまま試合はタイムアップ。両チームともに多くの見所をつくり、熱いゴールラッシュが見られた一戦はマンチェスター・Cの1点リードで第2戦に進む形となった。

合計7発の壮絶な打ち合いを制したマンCがホームで先勝!
4/27(水) 6:07配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝ファーストレグが26日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦した。
初戦をホームで迎えたマンチェスター・Cは、カンセロが出場停止、カイル・ウォーカーが負傷欠場となったことを受け、同じく負傷欠場が心配されたストーンズが右サイドバックに入り、週末のリーグ戦で復帰を果たしたルベン・ディアスが先発出場。ベルナルド・シウバがインサイドハーフの位置に入り、左にフィル・フォーデン、中央にガブリエル・ジェズズでスタートした。
対するR・マドリードは負傷離脱中だったフェルランド・メンディが復帰した一方で、万全の状態ではなかったカゼミーロがベンチスタート。カゼミーロと共にコンディションに不安を抱えていたダヴィド・アラバはスタメンに名を連ねた。カゼミーロの位置にはトニ・クロースが下がり、インサイドハーフにフェデ・バルベルデ、右ウイングにロドリゴが入った。
試合は開始直後の2分に動く。右サイドでボールを持ったリヤド・マフレズがカットインして左足でゴール前に浮き球のパスを送ると、2列目からボックス中央に走り込んだケヴィン・デ・ブライネがダイビングヘッドでゴール左に突き刺し、ホームのマンチェスター・Cが先手を奪った。
勢いに乗るマンチェスター・Cは11分、左ワイドでフォーデンが起点となり、ボールを引き取ったデ・ブライネがボックス左のシウバに鋭いパスを供給。これを受けたシウバがマークについていたアラバと入れ替わり、ゴール右にシュートを沈めた。開始11分で2点のリードを奪ったマンチェスター・Cは26分、ボックス右に侵入したマフレズが右足でシュートを放つも枠を捉えきれず、29分にはボックス左に侵入したフォーデンが決定機を迎えるも左足で逆サイドを狙ったシュートは枠を外れた。
すると、何度か高い位置でのボール奪取からチャンスを迎えていたR・マドリードが33分に1点を返す。相手陣内でルーズボールの奪い合いを制すると、左サイドでボールを持ったメンディがボックス内にアーリークロスを供給。ボックス中央に走り込んだベンゼマが左足で合わせると、マークについていたジンチェンコの股下を抜けたボールがゴールネットを揺らした。
さらに35分にも左右の揺さぶりから右サイドでボールを受けたロドリゴがボックス内に侵入してフィニッシュまで持ち込むと、その直後にマンチェスター・Cが動く。ジョゼップ・グアルディオラ監督はストーンズに代えてフェルナンジーニョを投入し、そのまま右サイドバックに据えた。この交代以降は落ち着きを取り戻したマンチェスター・Cだったが、前半はそのまま終了となり、1点のリードを得て後半を迎えることになった。
ハーフタイム明け、R・マドリードがアラバに代えてナチョ・ロドリゲスを投入。後半開始直後には、ロングボールに抜け出したマフレズがミリトンと入れ替わってボックス右に侵入。左足で放ったシュートは左ポストを叩き、こぼれを狙ったフォーデンのシュートはカバーに入ったダニエル・カルバハルにクリアされた。
それでも53分、右サイドでボールを奪ったフェルナンジーニョがそのままサイドを駆け上がってゴール前へクロス。フリーのフォーデンが合わせて再びリードを広げた。しかしR・マドリードも55分、今度は左サイドでフェルナンジーニョと入れ替わったヴィニシウスがサイドを独走。そのままボックス内に侵入してゴールネットを揺らし、すぐさま1点差に迫る。
その後はオープンな展開が続いたが、ゴールネットを揺らしたのはマンチェスター・C。74分、ボックス左に侵入したシウバが対峙したカルバハルを抜ききらずに左足を一閃。無回転の強烈なシュートがニアサイドを打ち抜き、再度リードを2点に広げる。これで決まりかと思われたが、セットプレーの流れでベンゼマと競り合ったラポルテがハンドでPKを献上。これをベンゼマがチップキックでタイミングを外してゴール中央に沈めた。
結局、試合は4-3というスコアで終了。ホームのマンチェスター・Cが1点のアドバンテージを持って敵地でのセカンドレグを迎えることになった。試合を決めきれなかったマンチェスター・Cと、驚異的な粘りで望みを繋いだR・マドリード。1週間後のサンティアゴ・ベルナベウで歓喜の瞬間を迎えるのはどちらになるか、注目の一戦は5月5日に行われる。

レアル・マドリードが4失点で敗戦。マンチェスター・シティが先勝【26日結果まとめ/欧州CL】
4/27(水) 5:59配信
フットボールチャンネル

UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント準決勝1stレグの1試合が現地時間26日に行われた。マンチェスター・シティはホームにレアル・マドリードを迎えた。
キックオフ直後の2分、ケビン・デブルイネのゴールで先制に成功する。さらに11分ガブリエル・ジェズスが追加点を決めてリードを2点に広げる。アウェイのレアルは33分、カリム・ベンゼマのゴールで点差を縮める。
53分、フィル・フォーデンがゴールをあげて再びリードを2点に広げる。レアルは55分にヴィニシウス・ジュニオールにゴールが生まれるも、74分にベルナルド・シウバに追加点を決められる。
試合終盤の82分にベンゼマがPKを決めて再びゴールするも、シティがレアルに4-3で勝利した。2ndレグは現地時間5月4日に行われる。

シティが圧巻の4発もマドリーも驚異の決定力で3発、極上の打ち合いはシティが先勝《CL》
4/27(水) 5:57配信
超WORLDサッカー!から

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、マンチェスター・シティvsレアル・マドリーが26日に行われ、4-3でシティが先勝した。
準々決勝で堅守アトレティコ・マドリーを下したシティと、ベンゼマの活躍でチェルシーを下したレアル・マドリーによる決勝進出を懸けた一戦。
2季連続での決勝進出を目指すシティは、3日前のワトフォード戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のカンセロが欠場となり、右サイドバックにはストーンズが入った。
一方、4季ぶりの決勝進出を目指すレアル・マドリーは、直近の試合が1週間前のオサスナ戦と日程面でアドバンテージがある中、この試合で負傷交代したアラバが先発となった。
試合は開始1分半に動く。ハイプレスをかける入りとしたシティが敵陣でボールを奪った流れから押し込むと、マフレズのカットインクロスからデ・ブライネのダイビングヘッドが決まった。
先制後もシティがボールを握って押し込むと、11分にリードを広げる。左サイドからのデ・ブライネのクロスを受けたガブリエウ・ジェズスがアラバと入れ替わってGKクルトワとの一対一を確実に制した。
2-0とした以降もシティの攻勢が続き、26分には3点目のチャンス。ベルナウド・シウバ、デ・ブライネが中央を打開し、ボックス右に侵入したマフレズが右足でフィニッシュ。しかしわずかに枠を捉えきれなかった。
さらに29分にもビッグチャンス。見事なダイレクトパスの連続からボックス左のフォーデンがシュート。だが、このシュートもわずかに枠を捉えきれなかった。
劣勢のレアル・マドリーだったが、33分に大きな1点。F・メンディのアーリークロスからベンゼマが左足ボレーで決めきった。
36分に負傷を抱えるストーンズがプレー続行不可能となったシティはフェルナンジーニョをそのまま右サイドバックに投入。ハーフタイムにかけてもシティが主導権を握り、2-1で前半を終えた。
迎えた後半開始3分にシティに3度目の3点目のチャンス。マフレズがミリトンと入れ替わってボックス右に侵入。冷静に放ったシュートは左ポストに直撃し、ルーズボールを押し込みにかかったフォーデンのシュートはゴールライン前にいたカルバハルにカットされた。
それでも53分にシティが3点目をもぎ取る。フェルナンジーニョのインターセプトの流れからクロスが上がり、フォーデンがヘッドで押し込んだ。
しかし55分、レアル・マドリーがケタ違いの決定力を見せ付ける。ヴィニシウスがフェルナンジーニョを出し抜いてボックス左まで独走。GKエデルソンとの一対一を制した。
オープンな展開に拍車がかかりかけた中、レアル・マドリーは自陣に引いて対応。79分にはロドリゴに代えてカマヴィンガを投入し、守備の強度を上げていった。
ところが74分、シティが4点目をこじ開ける。ファウルが流されたプレーからベルナウド・シウバがボックス左に侵入。左足を振り抜き、シュートを突き刺した。
しかし、打ち合いはまだ終わらない。81分、ラポルテの不用意なハンドからレアル・マドリーがPKを獲得。これをベンゼマがパネンカで決めた。
このまま4-3でシティが逃げ切って先勝したものの、来週行われる2ndレグに向けてはまだまだ決着がわからない結果となっている。

マンCが4―3でド派手な打ち合いを制し、ホームで先勝!マドリーは驚異的な粘りも一歩及ばず【CL準決勝】
4/27(水) 5:54配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月26日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)準決勝の第1レグで、マンチェスター・シティとレアル・マドリーが、前者のホームで激突した。
注目の大一番は、開始わずか93秒でシティが試合を動かす。右サイドからカットインしたマハレズのクロスを、デ・ブルイネが豪快なダイビングヘッドで叩き込んだ。
この先制点で勢いに乗ると、11分にもデ・ブルイネのパスをペナルティエリア内で受けたガブリエウ・ジェズスが、巧みな反転からネットを揺らし、あっという間にリードを広げる。3日前のワトフォード戦で4ゴールを挙げたブラジル代表FWは、2戦連発となった。
いきなり2点のビハインドを負ったマドリーは、33分にメンディのクロスにベンゼマが左足のボレーで合わせ、1点を返す。
前半はこのまま終わると、シティは53分にフェルナンジーニョが上げたクロスから、フォデンがヘッドで押し込み、3―1とする。
しかし、マドリーも黙っていない。その2分後、ヴィニシウスが自陣から一気に持ち上がり、そのまま右足でフィニッシュ。大ブレイク中の21歳がひとりで攻撃を完結させ、再び1点差とする。
ド派手な打ち合いから、その後は少し落ち着いたゲーム展開となるなか、迎えた74分に次の1点を奪ったのはシティだった。ペナルティエリア手前でセカンドボールを回収したベルナウド・シウバが切れ込み、左足で強烈なシュートを叩き込んだ。
白い巨人も食い下がる。82分、ラポルトのハンドでPKを得ると、ベンゼマがど真ん中へのパネンカを成功させた。絶好調のフランス代表FWは、これで今シーズンのCL14点目となり、得点ランキングでレバンドフスキをかわし、単独トップに浮上した。
ただ、マドリーの反撃はここまで。結局、衝撃の乱打戦は4―3で終わり、シティがホームで先勝した。雌雄を決する第2レグは、舞台をマドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウに移し、来月4日に行なわれる。

CL準決勝1stレグ、マン・Cがレアル・マドリーの不撓不屈の精神に苦しみながら先勝…4-3で接戦を制する
4/27(水) 5:53配信
(Goal)

26日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリーが行われ、4-3でシティが先勝している。
昨季に続いて決勝の舞台に立ち、今度こそバルセロナ指揮官以来となるCL優勝を果たしたいグアルディオラ監督率いるシティと、パリ・サンジェルマン&チェルシーに続いて21世紀に入って欧州トップクラスの資金力を手にしたクラブと対戦することになった欧州の盟主マドリー。このファーストレグはペップ・シティがその組織力を、マドリーがベンゼマ、ヴィニシウスらの圧倒的な個人技を誇示する内容となった。
計算されたビルドアップでマドリーのプレスをいなしてくシティは、序盤に立て続けにゴールを奪う。まず2分、マフレズのクロスからファーに飛び込んだデ・ブライネがヘディングシュートで先制点を記録。さらに11分には、デ・ブライネのクロスをアラバがクリアし損ね、ボールをコントロールしたガブリエル・ジェズスがボールを枠内に押し込み加点した。
すぐさま2点のビハインドを負ったマドリーは、その後もシティに主導権を握られたが、それでも33分に意地を見せる。モドリッチが果敢なスライディングでボールを奪うと、メンディがクロス。ベンゼマがこのクロスに対して、左足ダイレクトで巧みに合わせてネットを揺らした。ベンゼマはこれが公式戦41試合40得点目。
前半はそのまま2-1で終了。なおシティは36分にストーンズが負傷して、グアルディオラ監督は代わりにフェルナンジーニョを投入。対するアンチェロッティ監督はハーフタイムにアラバとの交代でナチョを入れている。
迎えた後半、次にゴールを決めたのはシティ。メンディのあまりに軽率なヴィニシウスへのパスをフェルナンジーニョが奪い、送られたクロスをフォーデンが押し込んだ。一方のマドリーは、この失点場面のように最終ラインの軽いプレーが目立つが、しかし攻撃では個人技が光る。55分には、ヴィニシウスの驚異的なゴラッソが生まれた。
敵陣の浅い位置でボールを受けたブラジル人FWは、フェルナンジーニョを股抜きでかわして左サイドを独走。凄まじいスピードでペナルティーエリア内左に侵入すると、倒れ込みながらのシュートでGKエデルソンとの1対1も制して、驚異的な独走弾を成立させている。
そこから試合は攻守が激しく入れ替わる展開に。アンチェロッティ監督は70分、ロドリゴを下げてカマヴィンガ投入して中盤の筋肉量を増やした。が、その5分後にゴールを決めたのはシティ。クロースの明らかなファウルを主審が意図的に流して、そこからベルナルド・シウバが強烈なミドルシュートを決め切っている。
だが、マドリーもまだ食い下がる。80分にはラポルトのハンドでPKを獲得。キッカーのベンゼマが落ち着き払ったパネンカによって41試合41得点目を決め、またも1点差に詰め寄った。結局、戦術や試合運びで勝っていることを何度となく示したシティだったが、マドリディスモ(マドリー主義)の根幹たる不撓不屈の精神を発揮し続けるマドリーに最後まで差をつけることができず試合を終えることに。勝負の決着は5月4日にマドリーホームで行われるセカンドレグに委ねられた。

マンCが2分で先制、11分に2点目!マドリーとのCL準決勝は衝撃の幕開け!「なんてスタート」「夢のようだ」
4/27(水) 4:36配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月26日に開催されているチャンピオンズ・リーグ(CL)の準決勝第1レグで、マンチェスター・シティ(イングランド)がレアル・マドリー(スペイン)をホームに迎えた。
試合は衝撃の幕開けとなる。開始2分、シティはマハレズが右サイドから上げたクロスに飛び込んできたMFデ・ブルイネがヘッド。見事にネットを揺らす。
さらに11分にも、デ・ブルイネの左サイドからのクロスに反応したガブリエウ・ジェズスが敵CBアラバのマークを外して、反転しながらシュート。あっさり2点目を奪ってみせた。
英公共放送『BBC』は、1点目の後に「なんてスタートだ」と伝え、2点目の直後には「良いスタート? いや、絶対的な夢のようだ」と報じている。

グアルディオラ

激しい撃ち合いを制したマンC…ペップ監督「ファンタスティックな試合ができた」
4/27(水) 11:34配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが26日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦。マンチェスター・Cが4-3で勝利した。
本拠地『エティハド・スタジアム』にレアル・マドリードを迎えたマンチェスター・Cは、前半開始早々の2分にボックス内へと走り込んだベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがヘディングシュートを決めて先制に成功。11分には、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが追加点をマークした。対するレアル・マドリードは、33分にフランス代表FWカリム・ベンゼマが巧みなボレーシュートを決めて1点を返す。後半に入ると、マンチェスター・Cがレアル・マドリードを突き放しにかかる。53分、ゴール前でフリーとなったイングランド代表MFフィル・フォーデンがヘディングでゴールを奪った。だが、直後の55分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがゴールネットを揺らし、レアル・マドリードも追い上げを見せる。74分にはマンチェスター・Cがポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、82分にはレアル・マドリードがベンゼマのPK弾で得点し、試合は4-3でタイムアップ。マンチェスター・Cがファーストレグで先勝した。
試合後、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がインタビューに対応。その内容を、26日にイギリスメディア『BTスポーツ』が伝えた。
グアルディオラ監督は「素晴らしい相手に対してファンタスティックな試合ができた」とコメント。苦しい時間帯があったことを認めつつも、最終的に勝利を手にしたことを喜んだ。
「前半途中から彼らが盛り返してきたとき、我々のビルドアップは非常にナーバスな状態だった。このままやられるかもしれないと思ったよ。でも、試合全体をとおしてみれば安定していたし、とても良かった。我々はこの結果を誇りに思う」
一方でグアルディオラ監督は、何度も劣勢を跳ね返してタイトルを獲得した経験を持つレアル・マドリードを警戒した。
「フットボールの世界では、さまざまなことが起きるものだ。マドリードでの試合にも勝ちにいくよ。我々にできることはチャンスを作ること。ボールの有る無しにかかわらずね。とにかくチャンス、チャンスだ。これ以外のことを求めることはできない」
「カルロ(・アンチェロッティ)と彼のチームはとても良かったので、祝福したい。それと同時に、我々も同様に素晴らしかった」
勝敗が決するセカンドレグは、5月4日にレアル・マドリードの本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で行われる。

「1週間後にもう1試合ある」壮絶な撃ち合いを制したシティ、グアルディオラ監督はレアルも称える「素晴らしいチームと素晴らしい試合」
4/27(水) 9:01配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準決勝1stレグでマドリーをホームに迎えたシティ。至高のバトルは、思わぬ展開を見せる。
開始2分、ケビン・デ・ブライネのゴールでシティが早々と先制すると、11分には直近のリーグ戦で4ゴールを決めたガブリエウ・ジェズスが追加点を奪う。
立ち上がりに2点を奪ったシティだが、前半のうちにカリム・ベンゼマに1点を返される展開に。1点リードで迎えた後半は打ち合いとなり、53分にフィル・フォーデンが加点するも、55分にヴィニシウス・ジュニオールがゴール。74分にベルナルド・シウバが加点するが、82分にベンゼマがPKを決める。結局、シティは1点のリードに終わり、1stレグは4-3で終了した。
点の取り合いとなった大一番。試合後、グアルディオラ監督は両チームとも素晴らしい出来だったとコメント。来週の2ndレグを見据えた。
「素晴らしいサッカーの試合だった。どちらのチームにも、信じられないほどの個性を持ったクオリティの高い選手がピッチにいた」
「結果は見ての通り。我々は勝利した。そして、今は休んで、次はリーズだ。来週スペインに向かい、良い結果を残したいと思っている」
「私の経験から、この大会で勝つためには、サッカーがもたらす状況を克服する必要がある」
「双方にとって、素晴らしい試合だった。我々は多くの良いプレーを見せた。残念ながら失点し、それ以上得点はできなかった。ただ、2試合があり、1週間後にもう1試合ある」
立ち上がりこそ相手にペースを与えながらも、得点したシティ。2ndレグも良いパフォーマンスを見せなければ、勝ち上がれないと気を引き締めた。
「素晴らしいチームと素晴らしい試合をした。前半の立ち上がりの場面は、ビルドアップがとてもナーバスで、相手にペースを与えてしまった」
「普段の我々は安全で、とても良い状態だ。また、彼らは本当に素晴らしく、強いプレスをしてくる。世界中、そしてマンチェスター・シティにとって、本当に誇りに思っている。ただ、それは決勝に進むためであり、時にはサッカーでは何かが起こる」
「結果はもっと良かったかもしれない。2つの試合でとても優れたパフォーマンスを発揮する必要がある。最初の試合ではとても優れたパフォーマンスを見せられた」
「我々のチームの個性を示したことは良いテストであり、我々は試合に勝つためにアウェイに向かう」

マンCがレアルとの乱打戦に4―3で先勝 グアルディオラ監督は「誇りに思う」
4/27(水) 14:17配信
スポニチアネックスから

初優勝を狙う昨季準優勝のマンチェスター・シティーがホームで最多優勝13回のレアル・マドリードに4―3で先勝した。開始94秒でデブルイネが先制点を挙げ、同11分にガブリエルジェズスが追加点。その後は両チーム合わせて7ゴールが飛び出す乱打戦となったが、相手の反撃をしのいで1点差で振り切った。
グアルディオラ監督は両チームともに攻撃的に戦った一戦に満足げ。「誇りに思う。両チームともに攻撃を求め、プレーする質を備えていた。サッカーは素晴らしく見応えがあるものなんだ」。さらに粘り強く反撃してきた相手を「マドリードはマドリード。1点や2点、3点とリードしても関係ない」と称えた。
ボール保持率は59―41%、シュート数は16―11本と上回って試合を制したが、相手の決定力と底力を見せつけられたことも事実。敵地の第2戦を控えてリードは1点しかない状況で、2―1の後半8分に追加点を挙げたフォーデンは「とどめを刺すことができた。チャンスはあった」と振り返った。
5月4日に控える第2戦で難敵を退けることができるか。悲願の初優勝へ、グアルディオラ監督は「力が試される戦いになる」と意気込みを語った。

主将が股抜きされた瞬間に頭を抱えて愕然→ゴール後に激怒! ペップの失点シーンの反応が反響!「ショックの受け方がすごい」「4審に八つ当たり」
4/27(水) 20:03配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月26日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準決勝第1レグで、マンチェスター・シティはホームでレアル・マドリーと対戦。壮絶な打ち合いを4-3で制している。
話題となっているのが、55分の失点シーンでシティのジョゼップ・グアルディオラ監督が見せたリアクションだ。
53分に3-1とリードを広げたシティは、しかしその直後に敵のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに圧巻のゴールを許す。ハーフウェイライン付近で主将のフェルナンジーニョが股を抜かれ、そのまま約50メートルも独走を許し、ゴラッソを決められたのだ。
英メディア『GiveMeSport』が紹介した動画では、グアルディオラ監督は、フェルナンジーニョが抜かれた瞬間に頭を抱え、膝をついてしゃがみ込む。そして、ゴールが決まると、第4審判に猛抗議した。
なぜ、怒ったのか?このゴールは、マドリーのスローインの流れから始まったのだが、シティ側は自分たちのボールだと主張。激しく抗議したペップは、イエローカードを受けていた。結果的に、そのスローインがゴールに結びついてしまったのが、我慢ならなかったのだろう。
同メディアは、「『腹を立てた』では控えめな表現だ」とその怒り具合を伝えた。またファンからは、「フェルナンジーニョへの怒りをぶつけている」「ショックの受け方がすごい」「第4審に八つ当たりしても…」「さすがのペップも怒りをぶつけることしかできない」「抜かれた瞬間に何が起きるか分かるなんて、さすが天才」といったコメントが寄せられている。
稀代の名将は、ヴィニシウスが抜け出した瞬間、失点を予感したのかもしれない。

「ペップのリアクションが物語っている」ヴィニシウスがボールに触れずに相手を“股抜き”「ファンタスティックだ」
4/27(水) 12:20配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのスキルに相手の指揮官も驚いた。
マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでマンチェスター・シティとアウェイで対戦。シティの圧倒的な攻撃力に晒されるも、マドリーは圧巻の決定力ですがり、4-3の打ち合いに。敗れたものの2ndレグに大きな可能性を残した。
エースのフランス代表FWカリム・ベンゼマとともに、シティからゴールを奪ったのがヴィニシウスだ。
3-1と2点をリードされて迎えた55分、左サイドのタッチライン際で縦パスを受けたヴィニシウスには、右サイドバックに入っていたシティのMFフェルナンジーニョが対応。前を迎えまいと背後からプレッシャーをかける。
その場面で、ヴィニシウスはボールに触れないで反転。意表を突かれたフェルナンジーニョの股の間をボールが抜け、出し抜いたヴィニシウスは一気に左サイドを突破。そこからスピードを落とすことなくボックス左まで侵入すると、最後は右足のシュートを流し込んだ。
独力で貴重なゴールを奪ったヴィニシウスだが、“股抜き”の瞬間にはタッチライン際のジョゼップ・グアルディオラ監督も頭を抱えてヒザから崩れ落ちるリアクション。ファンからも「このペップのリアクションがこのゴールを物語っている」、「このマッチアップは見ごたえある」、「ファンタスティックだ」、「半端ない」、「理不尽すぎる」と驚きや称賛の言葉が続いている。
ヴィニシウス自身も「素晴らしいゴールだった」と自賛したゴール。5月3日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグにも大きな注目が集まる。

合計7ゴールが生まれた一戦後にペップ「両チームによるファンタスティックな試合。フットボールはショーだ」
4/27(水) 7:31配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、4-3で勝利したレアル・マドリー戦を振り返った。
26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。11分までにケヴィン・デ・ブライネとガブリエウ・ジェズスのゴールでリードを奪ったマンチェスターCは1点を失うも優勢の状態で試合を折り返す。後半に入るとフィル・フォーデン、ベルナルド・シウバがネットを揺らす一方で、レアル・マドリーに2点を許したものの、マンチェスター・Cが4-3で競り勝った。
2シーズン連続のチャンピオンズリーグ決勝進出へ先勝したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後に『BTスポーツ』で「両チームによるファンタスティックな試合だった。たくさんの良いことができていたが、失点したし、もっとゴールを奪えていた」と話すも、この一戦でのパフォーマンスを称えた。
「素晴らしい相手にファンタスティックな試合ができた。前半に彼らが盛り返して来たとき、我々のビルドアップがとてもナーバスだったから、このままやられるかと思った。それでも、全体を通してとても安全で、とても良かった。我々はとても誇りに思う。しかし、決勝進出に関して言えば、フットボールにはさまざまなことが起きる。マドリーでの試合にも勝ちに行きたい」
「ボール有る無しにかかわらず我々にできることはチャンスを作ること。チャンス、チャンスだ。これ以外のことを求めることはできない。両チームともに攻撃を望み、十分なクオリティもあった。フットボールはファンタスティックなショーだ。カルロ(アンチェロッティ)と彼のチームはとてもグッドだったから、祝福しよう。同時に我々にも同様のことが言える」

選手

レアルでも止められない“並外れたデ・ブライネ” シーズン終盤に調子を上げる9ゴール10アシストの輝き
4/27(水) 22:20配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

27日に行われたマンチェスター・シティ対レアル・マドリードの1stレグは4-3でホームのシティが勝利を収めている。2ndレグは5月5日にレアルのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催が予定されている。
この試合で両チームのマンオブザマッチを決めることとなれば、レアルは確実にカリム・ベンゼマとなるだろう。33分には厳しい展開の中からワンチャンスをものにしており、自身が世界最高のストライカーであることを証明している。
では、シティは誰か。これも満場一致でケビン・デ・ブライネとなるだろう。以前からベルギー代表MFは素晴らしい選手であったが、CLというビッグマッチにおいてはより頼れる選手として躍動している。2022年となってからはその傾向が強く、19試合で9ゴール10アシストを記録。その中で得点に関与しなかったのは5試合のみであり、コンディションの良さがうかがえる。
特に序盤の活躍は素晴らしかった。前半2分に珍しいヘディングからのゴールを決めると、続く11分には“らしい”高精度のクロスからガブリエウ・ジェズスがゴールネットを揺らした。2-2と引き分けたリヴァプール戦でも開始5分でゴールを奪っており、スタートの集中力が高いのだろう。
この活躍に各メディアからは大絶賛されており、英『manchester evening news』では「1ゴール1アシストを記録し、常に並外れていた」と高く評価されている。英『90min』ではプレミアリーグ内のMFランキングで1位を獲得。「コンディションは最高潮にまで上がり、プレミアで最高のMF」とこれまでの活躍をたたえている。
シティとしてはできれば5月1日のリーズ戦ではデ・ブライネを休ませたい。内容面ではレアルを上回ったとはいえ、最後の局面ではベルギー代表MFの魔法が必要となる。ファイナルでは昨季悔しい思いをしており、エースの力で再び決勝に上り詰めることはできるのだろうか。

カンセロら不在も左SBが“ストロングポイント”に 加入後最高のパフォーマンスを披露したジンチェンコの凄さ
4/27(水) 19:30配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

多くの注目を集めたマンチェスター・シティ対レアル・マドリードのCL準決勝1stレグは開始早々、先制点を挙げたシティがリードを保ち最終的に4-3と勝利を挙げている。決定機を決めきれない場面も目立ったが、それでも4ゴールと大量得点を奪っており、2ndレグに向けてこの攻撃での手ごたえは彼らに自信をもたらすことになるだろう。
そんなシティ戦だが、意外な人物の活躍が目立った。オレクサンドル・ジンチェンコである。彼の実力であればこのゲームでの活躍も予想できたが、今季は母国ウクライナのロシア軍侵攻のこともあってコンディションが安定せず、プレミアでは10試合の出場にとどまっている。出たとしてもパフォーマンスは良いものではなく、昨季の素晴らしかったウクライナ代表MFをしばらく見られていなかったが、このレアル戦では人が変わったかのように躍動。アシストを記録し、チームの勝利に貢献している。
特に素晴らしかったのは、ボールを持った際の攻撃の前進のさせ方だ。リヴァプールとのFAカップではパスの精度、アイデア、動き出しと足りないものが多すぎたジンチェンコだが、レアル戦は左サイドでケビン・デ・ブライネ、フィル・フォーデンと共に崩しに加わっており、2本のキーパスを記録している。今季これまでの試合ではミスをしないための安定したプレイが目立っていたが、レアル戦では自分が試合を決めてやるぞという心意気が感じられるシーンが多かった。4点目のベルナルド・シウバのゴールではジンチェンコが高い位置までボールを運び、トニ・クロースをかわしたところでこぼれたボールを拾い最後はシウバがスーパーゴールを沈めている。ジンチェンコのゴールではないが、運んでかわすという強気な選択肢を取ったジンチェンコが効いた場面である。
守備面ではカリム・ベンゼマに仕事をさせてしまい1失点目を許すことになったが、サイドでの対人では強さを見せている。地上戦でのデュエルでは3戦2勝、インターセプト3回、タックル2回とスタッツは非常に優秀であり、加入後最もパフォーマンスのよかった試合といっても過言ではないかもしれない。
英『90min』では「信頼できる守備を見せ、攻撃時はアタッキングサードで違いを作った」と高評価を得たジンチェンコ。2ndレグではジョアン・カンセロが出場停止明けで戻ってくることになり、カイル・ウォーカーも負傷から復帰するのではとの予想が多い。そうなれば再びベンチに回ることになるのだが、左であればカンセロとも張り合えることを証明したレアル戦であったことは間違いないだろう(データは『SofaScore』より)。

MOMのB・シウバ、レアル・マドリーとの打ち合い制して先勝も「もっと良いスコアで勝てたというような気分」
4/27(水) 6:35配信
(Goal)

マンチェスター・シティのベルナルド・シウバは、打ち合いを制したレアル・マドリー戦を振り返った。
26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。開始わずか2分でケヴィン・デ・ブライネがネットを揺らし、11分にはガブリエウ・ジェズスが追加点を挙げてマンチェスター・Cが試合を優位に進める。後半には53分にフィル・フォーデン、74分にシウバがチーム4点目を挙げ、カリム・ベンゼマに2ゴールを許すなど3失点を喫しながらも4-3で先勝した。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたシウバは、試合後に『BTスポーツ』で「最初の20分間、僕たちはプレスし、試合をコントロールし、たくさんのチャンスを作った。本当にとても良かったと思う」と話し、試合を振り返った。
「90分間を通して、僕たちはもっと良いスコアで勝てたというような気分だ。残念なことに、3度あった2点リードのアドバンテージを僕たちは活かせなかった。でも、これがチャンピオンズリーグ。最高のチーム相手に戦わなければいけない」
「それでも、僕たちが最初の試合を制した。僕たちのファンもチームのこと、僕たちのプレーをとても誇りに思うはずだ。もっとチャンスを活かせたかもしれないけど、これがフットボールだ。彼らは彼らのチャンスをものにした。それでも、僕たちにとって、とても、とても良い試合だった」
一方で終盤に与えたPKについては「何もないところからのペナルティだった。試合をコントロールしていただけに少しアンラッキーだった」と話している。

乱打戦制しCL決勝に前進のシティ、決勝弾のベルナルド・シウバは「もっと良い結果で勝てたはず」
4/27(水) 10:49配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバが、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ベルナルド・シウバはホームで26日に行われたCL準決勝1stレグのレアル・マドリー戦で先発。開始早々MFケビン・デ・ブライネのゴールで先制すると、FWガブリエウ・ジェズスにも得点が生まれ2点差としたが、その後3点差とするチャンスを逃すと1点を返され後半は打ち合いに。74分にはベルナルド・シウバが相手の隙をつき豪快なシュートを決めると、最後まで諦めなかったマドリーの反撃を受けながらも4-3で勝利した。
この結果、シティは5月3日に行われる敵地での2ndレグを前にアドバンテージを得ており、2年連続のCL決勝進出に前進している。
チームを勝利に導くゴールを挙げたベルナルド・シウバは試合後、もっと点差をつけられたはずだとコメント。そのうえで、大きな白星をつかんだことを喜び、誇らしい結果だと強調した。
「最初の20分間の僕たちは、プレスのかけ方、ゲームのコントロール、チャンスの作り方がとても良かったと思う。だからこそ、90分間を通じてもっと良い結果で勝てたはずだ」
「残念ながら、2点差のアドバンテージを生かすことはできなかったね。そうするチャンスは3回あったけど、これがCLさ」
「僕たちは世界最高のチームの1つと対戦している。だから、4-3で終えて1点のアドバンテージを得られたのはチームにとって良いスコアだと思う。そして、次の試合に続いていくんだ」
「ファンは僕らを誇りに感じてくれると思うよ。チーム皆も、自分たちがやったことは誇りに思うべきだね」

マドリー打ち破りCL決勝進出に前進のシティ、ルベン・ディアスは3失点にも「何より重要なのは勝利」
4/27(水) 11:11配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ルベン・ディアスはホームで26日に行われたCL準決勝1stレグのレアル・マドリー戦で先発。チームは試合開始から主導権を握ると、MFケビン・デ・ブライネらのゴールで2点を先取。その後は乱打戦となり、シティ守備陣は相手の攻撃に手を焼く場面もあったものの、最終的にはMFベルナルド・シウバのゴールが決勝弾となり4-3で勝利した。
この結果、シティは5月3日に敵地で行われる2ndレグで引き分け以上の結果を残せば2年連続のCL決勝進出を手にすることが可能となり、大きなアドバンテージを得ている。
試合後のインタビューに応じたルベン・ディアスは、3失点を喫したものの重要なのは勝利だと強調。2ndレグには自信を持って臨みたいと意気込んだ。
「誰もが、『もっとこうすれば良かった。ああすれば良かった』と思うだろう。でも、僕たちはただ勝利を手に入れるだけで良かったんだ」
「1つずつ勝っていく必要があり、今は1点リードしている状況だ。まずは(今週末に)リーズ・ユナイテッド戦があるが、そのあとは全力で(2ndレグが開催される)ベルナベウへ向かうよ」
「僕たちは臨む全ての試合で勝つこと、そして失点しないことを目指す。それ以外になれば完璧ではないね」
「とはいえ本質を見てみれば、今日何よりも重要だったのは試合に勝つことだ。そして、僕たちはそれを成し遂げた」
「僕らはこの結果に満足しなければならない。そして自信を持ち、これから起こることを楽しみにする必要があるだろうね」

レアル・マドリー

アンチェロッティ、マン・Cに惜敗も第2戦に期待「ベルナベウには魔法があるからね」
4/27(水) 8:05配信
(Goal)

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はマンチェスター・シティ戦をポジティブに振り返った。『BTスポーツ』が伝えている。
レアル・マドリーは26日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cと対戦。常に先手を取られ続けたマドリーだが、粘り強さを見せて3-4で終えた。アンチェロッティ監督は「サッカーファンとしては、素晴らしい試合だった」としつつ、こう続けた。
「マドリーの監督としては非常に早い段階で2ゴールを許してしまったことを考慮しなければならない。しかし、我々はベルナベウに3ゴールを持ち帰ることができた。我々は今、決勝戦に進出することを望んでいる」
「選手たちは困難な状況下でも心を失わない。最初の20分は本当に難しかったが、その後、徐々に、ゆっくりと、試合を再開することができ、突破の可能性を残すことができた」
また、5月5日のホームでのセカンドレグに向け、「自信を持っているし、ワクワクしている。ベルナベウにはベルナベウの魔法があるからね」と期待を述べた。

惜しくも1stレグを落としたレアル…アンチェロッティ監督「試合の入り方が非常に悪かった」
4/27(水) 10:55配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが26日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦。マンチェスター・Cが4-3で勝利した。
本拠地『エティハド・スタジアム』でサポーターの声援を受けるマンチェスター・Cは、前半開始早々の2分にボックス内へと走り込んだベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがヘディングシュートを決めて先制に成功すると、11分にはブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが加点。対するレアル・マドリードは、33分にフランス代表FWカリム・ベンゼマが巧みなボレーシュートを決めて1点を返す。後半に入って、先にスコアを動かしたのはマンチェスター・C。53分、ゴール前でフリーとなったイングランド代表MFフィル・フォーデンがヘディングでゴールを奪った。だが、直後の55分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがゴールネットを揺らし、レアル・マドリードが追いすがる。74分にはマンチェスター・Cがポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、82分にはレアル・マドリードがベンゼマのPK弾で得点し、試合は4-3でタイムアップ。マンチェスター・Cがファーストレグで先勝した。
試合後、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がインタビューに対応。その内容を、26日にクラブ公式サイトが伝えた。
アンチェロッティ監督は「試合の入り方が非常に悪かったと思う。立ち上がりは多くの局地戦で劣勢に立たされ、注意を払えば避けられた失点を2つ喫した」と、前半序盤の戦い方に問題があったことを指摘。一方で「その後に何とかリアクションを示し、セカンドレグに向けて可能性を残すことができた」と、追い上げを見せたチームを評価した。
セカンドレグでは「守備を改善しなければならない」と語った指揮官は、レアル・マドリードが苦しい状況をひっくり返すことに慣れている点について自信をのぞかせた。
「我々は非常に経験豊富で、厳しい状況でも冷静さを保つことができる。選手たちはこのような試合を何度も経験しているし、決して屈することなく、常に気を引き締めているよ」
アンチェロッティ監督は、セカンドレグの展望について「今夜のようなオープンな展開にはなりにくいだろう。違う試合になるはずだ」とコメント。勝敗が決するセカンドレグは、5月4日にレアル・マドリードの本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で行われる。

マンCに4失点で敗れたレアル…アンチェロッティは序盤の戦いに「少しイライラしている」
4/27(水) 16:13配信
ゲキサカ[講談社]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦が26日に行われ、レアル・マドリーはアウェーでマンチェスター・シティに3-4で敗れた。カルロ・アンチェロッティ監督の記者会見でのコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。
敵地に乗り込んだレアルは序盤の2失点で出鼻をくじかれると、FWカリム・ベンゼマの2ゴールやFWビニシウス・ジュニオールの得点で追いすがったが、常にリードを許す展開のまま敗北を喫した。
アンチェロッティ監督は試合の入りが悪かったことを認め、ディフェンス面を改善する必要があると指摘している。
「少しイライラしているのは事実だ。前半はデュエルで負けが多かった」
「スタートは非常に悪く、ソフトに入りすぎた。それで2失点してしまった。だが、それ以降はここ最近で見せてきたような、素晴らしい反発力を発揮することができた」
「私たちは最後まで戦えていたが、もっとうまく守らなければならない。ボールはよく動いていたし、チャンスもたくさんあった。第2戦ではもっといい守備をしなければならない。それが重要だ」
レアルはパリSGとの決勝トーナメント1回戦、チェルシーとの準々決勝でいずれも本拠地サンティアゴ・ベルナベウで第2戦を迎え、劇的な展開の末に勝利をつかんでいる。指揮官は「戦いに向けて準備しなければならない。私たちは、また魔法のような夜を過ごすために戦うつもりだ」とホームでの逆転を誓った。

【欧州CL】Rマドリード黒星もアンチェロッティ監督は巻き返し誓う「最後まで競い合った」
4/27(水) 11:11配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(62)が、巻き返しを誓った。
アウェーでの第1戦は惜しくも3-4で敗戦。前半11分までに2点のリードを許す展開となった。試合後、指揮官は記者会見に出席。「立ち上がりは非常に悪く、あまりにも弱腰だった。2点を許したが、それ以降は我々が最近見ていたような素晴らしいリアクションを発揮することができたし、最後まで競い合った。守備を改善する必要がある。ボールを持った時はチャンスを何度も作り、いいパフォーマンスだったが、第2戦では守備をもっとうまくやらなければいけない。それが本当に重要だ」とホームでの再戦へ向けて守備の立て直しを課題に挙げた。
第2戦の展望については「今日と同じような試合になるのは難しいと思う。シティーにはアドバンテージがあるし、我々はそのことを考慮する必要があるが、大きなものではない。サポーターが決勝に進む助けをしてくれることを願っている」と希望を述べ、サポーターに向けて「第2戦に向けてしっかりと備えておく必要がある。なぜなら我々は再び魔法のような夜を過ごすために戦うのだから」と逆転勝利を宣言した。
主力のMFカゼミーロとDFアラバがフィジカル面に問題のある中、指揮官は「カゼミーロは間違いなく第2戦には間に合う。一方、アラバに関してはこの後、様子を見なければならない。今日は問題を避けるために交代させたが、2人とも第2戦に出られると私は思っている」と見通しを口にした。
第2戦は5月4日に、Rマドリードのホームで行われる。勝ち抜いたチームが、同月28日にパリで開催される決勝戦でビリャレアルとリバプールの勝者と対戦することになる。(高橋智行通信員)

ベンゼマ、大一番でのパネンカ成功に「自信があった」
4/27(水) 16:29配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦で見せたパネンカについて語った。イギリス『サン』が伝えている。
26日にCL準決勝のシティ戦1stレグに臨んだマドリー。準々決勝のチェルシー撃破の勢いを維持したかったが、開始2分に失点すると、11分にもネットを揺らされ早々に2点にビハインドを負う苦しい展開となる。
それでも、前半のうちにエースのベンゼマが1点を返すと、後半からは点の取り合いに。その中で迎えた82分、マドリーは相手のハンドでPKを獲得。これをベンゼマがパネンカを強かに成功させ、試合は4-3で終了。マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに向けて逆転突破の可能性を高めた。
試合後、ベンゼマはパネンカについて言及。決めれば称賛、失敗すれば大ブーイングとなる諸刃の剣を、CL準決勝という大舞台、なおかつ負けている状況で成功させた裏には、自身に対する絶対の自信があったようだ。
「PKを蹴ることがなければ、ミスをすることもないと、いつも頭の中で考えているんだ」
「あれは精神的な自信から出来るもので、ただそれだけなんだ。僕は自分に大きな自信を持っている。だからああいうことに挑戦するし、結果的に上手くいくんだ」
また、カルロ・アンチェロッティ監督は「驚いた」としつつも、「彼はそういう性格だ」と、エースのプレーに理解を示した。

「強心臓」PK2連続失敗中のベンゼマが繰り出した驚きの“パネンカ”「この時のためにとっておいたのか!?」
4/27(水) 12:11配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが、エースの役目を果たした。
マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準決勝1stレグでマンチェスター・シティとアウェイで対戦した。
立ち上がりからシティに押し込まれ、マドリーは2分と11分に立て続けに失点。それでも、33分にはベンゼマが流石の決定力をみせ、左足ボレーで1点を返す。
その後も互いに点を取り合い4-2で試合終盤を迎えると、マドリーは81分にPKを獲得。直近のオサスナ戦でPKを2本失敗していたベンゼマがキッカーを務めることとなった。
決まれば1点差となる中、ベンゼマは“パネンカ”を選択。左に飛んだGKエデルソンをあざ笑うかのように、ど真ん中に優しく蹴り込んだ。
2点ビハインド、外せば流れもかなり悪くなる中での大胆な選択には、ファンも驚き。「強心臓すぎる」、「メンタルどうなってるの」、「さすがの技術とハート」、「これは痺れる」と絶賛だ。また、オサスナ戦での2本とセルタ戦の1本の計3回、ゴール左のコースに蹴って失敗していたことを引き合いに、「この時のためにとっておいたってことか!?」と深読みする声もある。
試合はそのまま4-3でタイムアップ。マドリーは1stレグを落としたものの、サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに向けてまだまだ決着がわからない結果に終わっている。

「ベンゼマにバロンドールを!」 マンC戦でも2得点、止まらないレアルのエースに絶賛【欧州CL】
4/27(水) 19:27配信
フットボールチャンネル

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでマンチェスター・シティに敗れたレアル・マドリードだが、FWカリム・ベンゼマは2ゴールを挙げる活躍を見せた。ベンゼマを今年度のバロンドール受賞者に推す声もさらに強まっている。
マドリーは現地時間26日に行われたアウェイゲームでシティと対戦。試合は4-3でシティが先勝したが、“パネンカ”PKを含むベンゼマの2得点などでマドリーも1点差に収め、ホームでの2ndレグに向けて逆転の望みを残した。
ベンゼマはこれで今季CLで10試合に出場して14得点。すでにチームが敗退したバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキを上回って得点ランキング首位に浮上し、得点王獲得にも大きく前進している。
試合後にはベンゼマをバロンドールに推す声も相次いだ。チームメートのFWヴィニシウス・ジュニオールはインタビューの中で、「ベンゼマのプレーは言葉にできない。バロンドール受賞にふさわしい。リーガとCLで優勝してバロンドールも獲ってほしい」とコメントしている。
元マドリーのMFメスト・エジルも、「なんて素晴らしい試合だ。ベンジにバロンドールを」と自身のツイッターアカウントで投稿。元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏もエジルのツイートを引用して賛同の思いを示した。
ベンゼマはマドリーがほぼ優勝を確実とした今季リーガでも得点ランキング首位を独走し、今季公式戦41試合で41ゴールとキャリアハイを更新し続けている。34歳にして全盛期を迎えたストライカーは初のバロンドールも手に入れるのだろうか。

レアル 3―4の乱打戦に敗れるも逆転突破に自信 2発のベンゼマは「ガードは下げない」
4/27(水) 9:57配信
スポニチアネックスから

敵地の第1戦でマンチェスター・シティーに3―4で敗れたレアル・マドリードは第2戦での逆転突破に自信を示した。2―4の後半37分に意表を突くチップキックで1点差に迫る貴重なPK弾を決めたFWベンゼマは「我々のファンには何か魅惑的なことに備えるよう注意しておくよ。サンティアゴ・ベルナベウの第2戦で我々は勝つ」と宣言した。
開始11分で2点を先行される苦境から乱打戦に持ち込んで敵地で3得点。反撃の口火を切る前半33分のゴールを含めてこの日2点を決め、今季チャンピオンズリーグ14得点でレバンドフスキ(Bミュンヘン)をかわして得点ランク単独首位となったエースは「我々は決してガードを下げず、最後まで戦い続ける」と力を込めた。
一方でアンチェロッティ監督は「4失点はいい結果ではない。第2戦はもっとうまく守らないと。そこが鍵になる」と指摘。その上で「自信はあるし、興奮している。我々はベルナベウの魔法を信じている」と訴えた。
パリ・サンジェルマンとの決勝トーナメント1回戦では敵地の第1戦に0―1で敗れ、ホームの第2戦も先行を許して2戦合計0―2とされながら、ベンゼマのハットトリックで劇的な勝利をものにした。前身の欧州チャンピオンズ杯を含めて最多優勝13回を誇る“王者”は誇りと自信を抱いて5月4日の第2戦に備える。

ホームでの逆転劇へ、ベンゼマがサポートを懇願「かつてないほどファンの力を必要としている」
4/27(水) 9:42配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

レアル・マドリードのFWカアリム・ベンゼマが、ホームで行われるチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグに向けて決意を新たにした。
R・マドリードは26日、チャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグでマンチェスター・シティと敵地で対戦し、3-4で敗れた。序盤に2点のリードを許すと、その後は常に先手を許す苦しい試合展開ながら、ベンゼマの2ゴールなどで3点を奪ってセカンドレグに望みをつなげた。
試合後、カリム・ベンゼマは『Movistar Plus』のインタビューに対して、「敗戦は決して良かったとは言えないけれど、最も重要なことは、手を休めることなく最後まで戦い抜いたということ。次はベルナベウでの試合だ。僕らはかつてないほどファンの力を必要とすることになるだろう。勝利という魔法のような何かを成し遂げるつもりだよ」と語り、PSG戦、チェルシー戦と“魔法のような夜”を過ごした本拠地での逆転劇を見据えた。
また、直近のリーグ戦で2度のPKがありながら、いずれもゴール左下を狙ってGKにストップされていたベンゼマだったが、この日もPKを得ると自らペナルティスポットに立ち、GKを嘲笑うかのようなパネンカでゴール中央のネットを揺らした。自身のPKを振り返ったベンゼマは、「PKを獲得したときは常に、“PKを蹴らなければミスをすることはない”と、頭の中で思っている。自分自身を信じているからこそ、蹴ることができるし、良い結果につながるんだ」と主張。これぞエースというメンタリティを見せつけた。

パネンカ沈め2得点のベンゼマ、マン・Cとのセカンドレグへ「最後まで戦い抜く」
4/27(水) 7:06配信
(Goal)

レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマはスペイン『モヴィスタープラス』でマンチェスター・シティ戦について振り返った。
レアル・マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでマンチェスター・シティと対戦。ベンゼマは2ゴールを挙げながらも、初戦を3-4と落とし、「チャンピオンズリーグにとても興奮しているので、敗北は決して良いことではない」としつつ、セカンドレグに向けてこう語る。
「最も重要なことは、僕らは決して手を緩めることなく、最後まで戦い抜くということだ。今、僕たちはベルナベウに行かなければならないし、かつてないほど僕たちのファンを必要とすることになる」
また、パネンカを決めたPKのシーンについては「僕はいつも絶対にPKを外すことはない、と頭の中で考えているんだ。それは精神的な自信であり、それだけだよ。自分に自信があるからね。やるからにはいい結果が出るんだ」と自信があったことを明かしている。
なお、セカンドレグはサンティアゴ・ベルナベウで5月5日に行われる。

「信じられない!」今月3本PK失敗のベンゼマ、大一番でまさかのパネンカ!元英代表エースも驚愕「なんという大胆さだ」
4/27(水) 7:06配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間4月26日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準決勝第1レグで、レアル・マドリーがマンチェスター・シティと敵地で対戦。壮絶な打ち合いの末に、3-4で敗れた。
敗戦を喫したとはいえ、マドリーにとって大きかったのは、2-4で迎えた82分にカリム・ベンゼマが決めたPKだろう。
マドリーの主砲は、2本のPKを決めた4月2日のセルタ戦で1本を外すと、直前の20日に行なわれたオサスナ戦でも、なんと2度のPKを失敗していたのだ。
だが、フランス代表FWは、ただでさえプレッシャーが掛かるこの大一番で、なんとパネンカ(チップキック)を選択。ゴール中央に見事に決めてみせた。
英公共放送『BBC』のラジオで解説を務めた元イングランド代表のエース、アラン・シアラーは、この選択に驚愕したようだ。
「今月、3つのPKを失敗した後で……。私には『カリム・ベンゼマがそれをしたのは信じられない』と笑うしかない」
そうコメントした51歳は、「ただふてぶてしいというだけでなく、それを行なう信念と能力。彼はどんどん良くなっているようだ。なんという大胆さだ! 信じられないね」
2点差と1点差では大違い。次の舞台は、この決勝トーナメントで、パリSG戦でもチェルシー戦でも、ベンゼマが主役となったサンティアゴ・ベルナベウだ。

【欧州CL】RマドリードFWベンゼマ初の得点王へ2発 14得点でレバンドフスキ超える
4/27(水) 11:12配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマ(34)が、2得点を挙げ、欧州CL得点ランキングトップになった。26日、スペイン紙マルカ電子版が26日に伝えている。
フル出場したベンゼマは0-2の前半33分に、左からのクロスを左足のボレー。2-4の後半37分には、PKを成功させた。これで今大会の得点数を14に伸ばし、13得点のバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキを抜いた。
準決勝に勝ち残っているリバプールのエジプト代表FWサラーは、得点ランク4位の8得点のため、6点差をつけるベンゼマが同大会で初の得点王に輝く可能性が非常に高くなった。
ベンゼマは、この試合でRマドリードでの公式戦600試合出場を達成。そして今季ここまで公式戦41試合に出場して41得点をマーク。1試合平均1得点という非常に高い得点力を示している。(高橋智行通信員)

レアルFW、ボールに触れず相手翻弄 技あり“スルー股抜き”を英称賛「これは一級品」
4/27(水) 11:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間4月26日に行われたイングランド1部マンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦で打ち合いの末に3-4で敗れた。そのなかで、得点を決めたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの華麗なプレーにスポットライトが当てられている。
敵地に乗り込んだレアルは、前半2分、11分に失点する苦しい立ち上がり。同33分にエースのフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで1点を返したが、後半序盤にもゴールを奪われて再び2点差とされた。
そのなかで、左ウイングでスタメン出場したヴィニシウスが魅せる。タッチライン際で縦パスを受けるモーションからボールをスルーし、プレッシャーをかけに来ていたシティMFフェルナンジーニョの股を抜いて入れ替わる。そのままドリブルで左サイドを持ち上がって敵陣ペナルティーエリア内まで持ち込み、反撃の狼煙を上げるゴールを記録した。
その後、お互いに1点ずつを奪い合い、レアルは一歩及ばずに3-4で敗れたが、ヴィニシウスのプレーは海外メディアにもインパクトを与えた様子。英紙「デイリー・スター」が「フェルナンジーニョを崩壊させた」「フェルナンジーニョは引退する時が来た」というファンの声を紹介すれば、英衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターも「これは一級品」と称えていた。

敵地での初戦落としたマドリー…ヴィニシウスはホームでの挽回に自信「次の試合は違うものになる」
4/27(水) 11:38配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北にも前向きな姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ヴィニシウスは敵地で26日に行われたCL準決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦で先発。試合はいきなり2失点を喫する厳しい立ち上がりになるも、FWカリム・ベンゼマが1点を返してハーフタイムへ。後半も先に失点を許したものの、55分にヴィニシウスが圧巻の個人技からゴールを奪取。その後は互いに1点を取り合う展開となり、3-4で敗れた。
この結果、マドリーはCL決勝進出のため、5月3日にホームで行われる2ndレグは勝利が必須の状況になっている。
試合後のインタビューに応じたヴィニシウスは、結果を悔やみつつも挽回のチャンスがあると強調。ホームで行われる2ndレグでは別の姿を示したいと意気込んだ。
「敗北は決して喜べることではないけど、ベルナベウで差をつけられる90分間が目前にある。次の試合は違うものになるだろうね。チームの姿勢には本当に満足しているよ。非常に優れたチームを相手に0-2とされながらカムバックを果たした。2ndレグでは、良いパフォーマンスを見せられると思う」
「シティ戦はやるしかないね。ファンは皆、ゴールとクオリティの高さに満足してくれたと思う。とはいえ、このままでは勝ち進むことができないから、冷静になって自分たちのパフォーマンスを向上させる必要がある。試合の入り方を改善して、失点しないようにしなければならない」
「ゴールのためたくさん走る必要があったけど、うまく得点ができたよ。素晴らしいゴールだったね。チャンスを逃しても、監督からは集中力を切らさないよう言われていた。プレッシャーのかかる状況でのプレーは好きだし、あのチャンスを逃した1分後にゴールを決めて、同点に追いつけそうな状況になった」
また、ヴィニシウスはこの試合2ゴールを挙げたベンゼマにも言及。パフォーマンスを絶賛しており、バロンドール受賞を願った。
「彼のプレーは言葉では言い表せないほど素晴らしいね。彼は素晴らしい選手であり、兄弟のようなものであり、自信に満ち溢れている。今シーズンはリーグ優勝とCL優勝、そしてバロンドール受賞を願っているよ」

ヴィニシウス、違い作り続けるベンゼマに「リーグ、CL、バロンドールを獲得することを期待しよう」
4/27(水) 8:40配信
(Goal)

レアル・マドリーのFWヴィニシウス・ジュニオールはマンチェスター・シティ戦敗戦に悔しさを口にした。スペイン『モヴィスタープラス』が伝えている。
レアル・マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでマンチェスター・シティと対戦。序盤に2点を失う厳しい展開となったが、マドリーは粘り強い戦いを見せ、3-4で終えた。
ヴィニシウスは「敗戦には満足していない」としつつ、こう語る。
「僕たちは、偉大な監督と偉大なチームと対戦した。やり続けなければならない。セカンドレグでは、落ち着いて、決勝に進むために何を改善しなければならないか、考えなければならない。あと90分で勝負がつく。ベルナベウでは、どの試合でもファンが来てくれて、違いを見せてくれるし、次の試合も同じようになるだろう」
また、この試合でも2得点を挙げ、違いを見せたカリム・ベンゼマに関しては「彼がリーグ、チャンピオンズリーグ、バロンドールを獲得し、良い形でシーズンを終えられることを期待しよう」とコメントした。

マドリーは初戦黒星も…ロドリゴホームでの2ndレグに期待「僕たちはファンと一緒にやり遂げたい」
4/27(水) 12:06配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、チャンピオンズリーグ(CL)2ndレグでのリベンジを誓った。クラブ公式サイトが伝えている。
ロドリゴは敵地で26日に行われたCL準決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦で先発。試合は立ち上がりから主導権を握られ2点を先取される苦しい展開になったが、FWカリム・ベンゼマが1点を返してハーフタイムへ。後半もシティの攻撃を抑えきれず失点を許しながらも、FWヴィニシウス・ジュニオールやベンゼマのゴールで追いすがり、3-4のスコアで試合を終えた。
初戦を飾ることができなかったマドリーは、CL決勝進出のため5月3日にホームで行われる2ndレグでは勝利が必須の状況になっている。
試合後ロドリゴは、2ndレグでリベンジを目指すと強調。ホームスタジアムに集まるファンが、力を与えてくれるはずだと語った。
「今日の試合には負けてしまったけど、ベルナベウが(相手にとって)勝つのが難しい場所であることは分かっている。僕たちは、ファンと一緒にやり遂げたい。決勝に進むことを望んでいるよ」
「ベルナベウで多くのサポートが必要だ。彼らのサポートが、最後の場面で僕たちを強くする。彼らも、それが何を意味するかはわかっているだろう」
「今日はスタートが良くなく、失点してしまった。でも、このシャツのため最後まで戦わなければならないとわかっており、得点できたことで自信もついたよ。ここでプレーするのは大変だ。彼らはボールをうまく使うチームであり、そういう試合になると予想していた」
また、ロドリゴはこの試合で2ゴールを挙げたエースのベンゼマに言及。パフォーマンスを称賛しており、選手のメンタリティを称えた。
「これがカリムなんだ。彼はここ数日練習していて、ベンチにいた選手たちも彼がやることはわかっていたと思う。あのようなゴールを決めるには、本当に勇敢でなければならず、自信を持っている必要がある」

このミスが結果に影響した!? レアルDFマルセロ、前日練習で頭抱える痛恨ミス
4/27(水) 19:15配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロが慌てる姿をスペイン『マルカ』が伝えている。
マドリーは26日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでマンチェスター・シティとのアウェイゲームに臨んだ。
開始早々ケビン・デ・ブライネにヘッドを許した一戦は壮絶な打ち合いに。カリム・ベンゼマが2ゴールを挙げる活躍を見せたが、3-4で初戦を落とした。
スリリングな一夜の前にはちょっとしたハプニングもあったようだ。前日練習でエティハド・スタジアムを訪れたマドリーの面々。マルセロもピッチへ入ろうとしたが、エデル・ミリトンに何かを指摘されると頭を抱えてしまう。どうやらピッチ脇にあるシティのエンブレムを踏んでしまったようだ。
「踏まれたくない場合は、地面に置かないでください」というファンの指摘もある。もちろん、意識的に踏みつけるのはご法度だが、足を付けたからと言って決して非難されるわけでない。
とはいえ、チームへの敬意の表し方の1つとして、エンブレムを踏まぬように避ける選手は多く、マルセロ自身もそういう意識を持っているのだろう。結果的に踏んでしまったために、このようなリアクションになってしまった。

試合前

2季連続のCL決勝目指すマンチェスター・シティ、グアルディオラ監督は対戦相手のマドリーに敬意「彼らと準決勝で対戦できて光栄」
4/26(火) 17:55配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝を前に相手チームへの敬意を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
シティはホームで26日に行われるCL準決勝1stレグでレアル・マドリーと対戦。昨シーズンに続き2年連続でのCL決勝進出を果たすためにも、初戦となるホームでの戦いは負けられない一戦となる。
試合の公式会見に出席したグアルディオラ監督は、対戦相手であるマドリーへの敬意を表明。CLで培ってきた歴史では歯が立たないと認めつつ、選手たちにはこの大舞台を楽しんでほしいと語った。
「レアル・マドリーと対戦できる準決勝に来られて光栄だ。この10年間で、我々はこの舞台に立ち始めてきたと思う。この舞台に立てるのは光栄なことであり、良い試合がしたいと思っている」
「もし歴史と戦わなければならないなら、我々にチャンスはない。それは彼らの歴史が物語っているだろう。マドリーとの対戦は信じられないようなテストだ。我々はそこで自分たちを試したい。苦悩し、団結し、ボールを持ったら攻撃しようとすることが必要だ」
「バイエルン、バルセロナなど、何度もここに来ているチームとの対戦でも同じことが言える。我々は10年前ここにはいなかったが、今はこうしてここにいる。これが未来への良い教訓になるだろう」
「このポジションを何度も経験している選手たちとの対戦だ。彼らには、まだ我々にないものがあるかもしれない。だが、もしかしたら我々にあって彼らにないものがあるかもしれない」
「最終的には11対11の対戦だ。彼らにクオリティがある以上、どれだけ精神的に強いかが重要になる。この試合は、私やカルロ(・アンチェロッティ監督)が勝つのではなく、選手たちによって勝つものだ」
「準決勝に進出できたのはとても良かった。ここにいないビッグチームを見ればわかるように、ここはとても厳しい場所だ。いつかは、ここにいないシーズンも経験するだろう」
「選手たちにはこの瞬間を楽しめと言っている。次はどのタイミングでここに戻ってこられるか、わからない。だから良い時も悪い時も、自分らしくいられるよう努力する必要がある」

個人記録よりも…スターリングが“ビッグイヤー”への思いを巡らす「これ以上望むことはない」
4/26(火) 13:53配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグ レアル・マドリード戦を前に意気込みを示した。25日、クラブ公式サイトが伝えている。
昨シーズンのCL決勝でチェルシーと対戦し、0-1で敗北を喫したマンチェスター・C。雪辱を誓う同クラブはグループAを首位通過すると、ラウンド16でスポルティング、準々決勝ではアトレティコ・マドリードを撃破した。2大会連続で準決勝へ進出したマンチェスターCは、ファーストレグで“エティハド・スタジアム”にレアル・マドリードを迎える。
今大会でスター選手を擁するパリ・サンジェルマンと昨シーズンのCL王者チェルシーを下したレアル・マドリード。同大会最多優勝回数を誇る“白い巨人”との対戦を前に、スターリングは「今シーズンだけでなく、過去のシーズンと歴史から、彼らがこの大会でどれだけ優れているかは分かっている」と言及。続けて「彼らは試合終盤にゴールを決めてきたけど、僕らにはプレッシャーのかかる試合に出場したことのある選手たちがいるし、それの対処方法もわかっている。明日になれば、きっとうまくいく」と意気込みを示した。
またスターリングは「僕たちは毎シーズン、すべてのビッグトロフィーに挑戦しようとしているクラブだ。ビッグイヤーはまだ手にしていないし、最も注目しているトロフィー。特別な大会なんだ。若い選手なら誰もが憧れるし、僕自身もそうだった」とCLへの憧憬の念を口にしている。
スターリングはこれまでにCL通算24得点を挙げており、同大会におけるイングランド人得点王ランキングでポール・スコールズ氏に並んで2位タイ。歴代1位の記録を保持しているウェイン・ルーニー氏まで、6ゴールに迫っていることについて、同選手は「人間である以上、常に向上心を持ち続けなければならない。選手として、フォワードとして、プレーし、得点やアシストでチームに貢献することはとても大きなこと。それが自信につながるからね」と告白。さらに「(昨シーズンよりも)たくさんプレーし、貢献できている。いい気分だし、元気だよ。チームはチャンピオンズリーグの準決勝に進出し、タイトルをかけて戦っているんだ。これ以上望むことはない。もちろん、イングランド人得点王の記録を取ることができれば、それはそれでいいんだけどね」と胸中を明かしている。

4季ぶり欧州制覇へ…レアル・マドリーがCL準決勝シティ戦の招集メンバーを発表
4/26(火) 17:40配信
ゲキサカ[講談社]

レアル・マドリーは24日、26日にエティハド・スタジアムで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のマンチェスター・シティ戦に向け、招集メンバーを発表した。
今季ラ・リーガ2位の失点数を誇るGKティボー・クルトワ、DFエデル・ミリトン、DFダビド・アラバら強力守備陣にMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、MFカゼミーロら中盤の要、FWカリム・ベンゼマ、FWビニシウス・ジュニオールら点取り屋など盤石なメンバーを揃えたR・マドリー。4シーズンぶりの欧州制覇に向け、23人で敵地に乗り込む。

CL準決勝に臨むレアル・マドリー、アンチェロッティ監督は「クラブで築かれた歴史がポジティブな重みになる」
4/26(火) 17:03配信
超WORLDサッカー!から

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
マドリーは敵地で26日に行われるCL準決勝1stレグで、マンチェスター・シティと対戦。準々決勝でのチェルシー戦に続きプレミアリーグに所属するクラブとの対戦となり、勝てば同大会で3連覇を果たした2017-18シーズン以来の決勝進出に大きく近づく重要な一戦となる。
試合前日の公式会見に出席したアンチェロッティ監督は、これまでクラブが積み上げてきた歴史がチームを後押ししてくれるとコメント。また、今週末にもラ・リーガで優勝する可能性があることに触れつつ、チームは1つ1つの試合に集中していると強調した。
「マドリーがこの大会で築いてきた歴史は我々にとって大きな意味を持つものであり、対戦相手以上に重要だ。この長い年月の間に築かれた歴史によって選手たちはこのシャツの重みを感じ、ポジティブな重みとなるのを助けてくれる。このシャツを着ることは、前向きな責任をもたらすものだ」
「準決勝に進めるとは誰も思っていなかった2つのチーム、ビジャレアルとマドリーが今いる。この場にいて、戦えることは本当に幸せだ。マドリーは常に競争するチームであり、100%戦うだろう」
「この試合の決着が明日つくことはない。(2ndレグの)ベルナベウの試合で決まるだろう。我々にとって準決勝進出が成功とはならず、決勝に進むことを切望している。マドリーが決勝に進出すれば、優勝する確率が高くなる」
「土曜日に何が起こるかは考えていない。我々は今、ラ・リーガ優勝に大きく近づいており、我々のスタジアムでタイトルを手にすることが可能だ。そうなるように努力したい。シーズンが終わる1カ月前に、重要な大会で優勝できるのは本当に嬉しい」
「一方、我々にはこのCLがあり、本当に興奮しながら望んでいる。本当に良い雰囲気であり、こういう試合は経験を積んだ選手たちでも準備したい、参加したいと思うものだ。試合に向けて準備させるのに、私があれこれ言う必要もない」
また、アンチェロッティ監督は対戦相手のシティにも言及。優れたチームであり、勝利のためには守備面が非常に重要になると予想した。
「コンパクトなユニットを組まなければ苦しむだろう。明日の試合では、守備面が重要な役割を果たすはずだ。うまく守ること、コンパクトなユニットであること、そして集団でのコミットメントが重要になる」
「シティがボールを持つ時間帯となれば、我々は守備をしてボールを奪い返す必要がある。ハイプレス、ミッドプレス、ロープレスを駆使して、ボールを奪い返したらクオリティを最大限に発揮しなければならない。しっかりとしたセットプレー、ダイレクトなサッカー、1対1の勝負…我々に大きな秘密はない」

欧州CLでの「歴史」が強み マンC戦控えレアル指揮官が意気込み
4/26(火) 15:27配信
AFP BB

【AFP=時事】欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)でマンチェスター・シティ(Manchester City)との準々決勝第1戦を控えるレアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は25日、クラブの同大会における輝かしい歴史がアドバンテージになるとコメントした。
レアルが大会最多となる13度の欧州制覇を成し遂げているのに対し、シティは昨季クラブ史上初めて進出した決勝でチェルシー(Chelsea)に敗れた。
26日のシティ戦に向けた記者会見で、アンチェロッティ監督は「この大会でのレアル・マドリードの歴史は、ライバルよりもわれわれにとって大きな意味がある」と述べ、「何年もかけて築いてきた歴史は、選手にユニホームの重みを感じさせてくれる。その重みはネガティブではなくポジティブだ」と続けた。
一方、シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、欧州での実績ではレアルにかなわないと認めたものの、自分たちの新たな章を書き加えることは可能だと話した。
記者会見で「歴史で勝負しなければならなかったら、われわれにチャンスはない」と語ったグアルディオラ監督は、「彼らの歴史が物語っている」と話した。
「彼らと競いたいという野心を持たねばならない。レアル・マドリードとの対戦は信じられないような試練だし、それに挑戦したい。苦しみ、団結し、ボールを保持しているときは攻撃を仕掛けなければならない」
両チームは2015-16シーズンの準決勝でも対戦しており、このときは2戦合計スコア1-0でレアルが勝利したが、シティは2019-20シーズンの決勝トーナメント1回戦でリベンジを果たしている。
アンチェロッティ監督は「両チームともプレッシャーは同じだ」と付け加えた。
「レアル・マドリードにとっての成功は、準決勝での勝利ではなくこの大会の決勝で勝つこと。レアル・マドリードが決勝に進出すれば、普通であれば優勝のチャンスは大きくなる」
これに対しグアルディオラ監督は、多くがチャンピオンズリーグで複数回優勝している相手選手の経験を強調した。
「われわれが対戦するのは、この場に何度も立っている選手たち。だから彼らには、われわれにはもしかしたらまだないものがある。だが、われわれにあって、彼らにはないものもあるかもしれない。分からないがね。最終的には11人対11人の勝負だ」
グアルディオラ監督はまた、DFのカイル・ウォーカー(Kyle Walker)とジョン・ストーンズ(John Stones)の状態については試合当日に最終決断を下すと明かし、両選手が「懸念」だと認めた。また、ジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)は累積警告による出場停止となっている。
レアルではMFカゼミーロ(Casemiro)が第1戦を欠場する見通しとなっている。アンチェロッティ監督はカゼミーロについて、DFダビド・アラバ(David Alaba)よりも回復が遅れていると説明した。DFフェルラン・メンディ(Ferland Mendy)はコンディションを戻し、出場可能となっている。【翻訳編集】 AFPBB News

元マン・CテベスがCLで対戦するレアル・マドリーへ忠告「今のシティは欧州のどのクラブとも対等に戦える」
4/26(火) 15:00配信
(Goal)

元マンチェスター・シティのカルロス・テベスが、レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝に向けて語った。
難敵アトレティコ・マドリーをCL準々決勝で下して、2シーズン連続となるベスト4に駒を進めたマンチェスター・C。そして昨シーズンに涙をのんだ決勝に再び進むための準決勝ではレアル・マドリーと顔を合わせ、26日に本拠地エティハド・スタジアムでのファーストレグを迎える。
2009年から4シーズンにわたってマンチェスター・Cでプレーしたテベスは、同クラブの公式ウェブサイトでこの一戦について「50-50だ。ヨーロッパ最高のチームを相手に戦うシティをこの舞台で見られることはとても嬉しい」と話し、急成長を遂げるチームに賛辞を送った。
「これまでにチャンピオンズリーグ優勝には手が届かなかったけど、最も重要なことは10年経ってシティがレアル・マドリーといったチームと対等に戦っているということだと思う。この10年間でシティがやってきたことにとても満足している。僕たちはプレミアリーグの中位から戦い始めて、ヨーロッパのビッグクラブと肩を並べるまでになった。これは僕たち全員が誇りに思うべき功績だ」
さらに、テベスは最多となる13度のヨーロッパ制覇を誇るレアル・マドリーが相手でも、今のマンチェスター・Cは何も恐れることはないとも語っている。
「今、状況は完全に変わった。レアル・マドリーはシティと対戦することに心配しなければいけないチームだ。これはシティのアドバンテージになる。今では、シティの持つ力に対戦相手が注意しなければいけない。今いる選手たちとシティが築き上げてきたインフラにより、僕たちはヨーロッパのいかなるチームとも対等に渡り合える」

逆転でのCL決勝進出を誓うベンゼマ「ベルナベウで魔法を起こしたい」
4/27(水) 15:43配信
ゲキサカ[講談社]

レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト4突破に向け、「魔法を起こしたい」と意気込んだ。アメリカ『ESPN』が伝えている。
チームは26日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦でマンチェスター・シティとアウェーで対戦。ベンゼマがPK弾を含む2ゴールを決める活躍を見せたが、3-4で敗れた。
ベンゼマは試合後、『モビスター』に対して「敗北は決して良いことじゃない」と話しつつ、「最も重要なことは、最後まで諦めなかったことだ」と言及。「僕たちはベルナベウでの戦いに臨まなければならない。かつてないほど、ファンの力が必要になるだろう。そこで魔法を引き起こす。つまり勝つんだ」と逆転でのファイナル行きを誓った。
今季のレアルは欧州CL決勝トーナメント進出後、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで迎えた第2戦でいずれも劇的なゲームを演じている。
パリSGとの1回戦では、第1戦の完封負けからベンゼマが3ゴールを奪って逆転勝利。チェルシーとの準々決勝は、第1戦で快勝しながらも一時逆転を許したが、FWロドリゴ・ゴエスのゴールで延長戦に持ち込むと、最後はベンゼマが決勝点を挙げた。二度あることは三度あるのか。ベルナベウでの準決勝第2戦は5月4日に開催される。

update: 2022年4月27日11:59 pm