2022.03.06:マンチェスター・シティ 4-1 マンチェスター・ユナイテッド(H)
首位のシティと4位のユナイテッドのダービー
- グリーリッシュ
- フォーデン
- マフレズ
- シウバ
- ロドリ
- デ・ブライネ
- カンセロ
- ラポルテ
- ストーンズ
- ウォーカー
- エデルソン
- 5:デ・ブライネ、28:デ・ブライネ、68:マフレズ、90:マフレズ
- 80:デ・ブライネ >>> ギュンドアン
- カーソン、タトゥ、ジンチェンコ、フェルナンジーニョ、マカティ、スターリング、ジェズス、デラップ
試合後コメント
試合展開
首位マンCがダービー戦で4発快勝、マンUはCロナウドら主力欠く
3/7(月) 5:25配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
首位マンチェスター・シティーが3-1でマンチェスター・ユナイテッドとのダービー戦に快勝した。
マンチェスターCは前半5分にMFデブルイネのゴールで先制。1-1と追いつかれた後の同28分にも再びデブルイネがゴール前の混戦から右足で蹴り込んで勝ち越した。
後半23分にはデブルイネの左CKを、逆サイドからボックス内へ走り込んできたマフレズが左足ダイレクトでゴール。さらに同45分にもスルーパスを受けたマフレズが左足でとどめの1点を決めた。
一方のマンチェスターUは頼みのロナウドが股関節の筋肉を痛めて欠場。カバニもコンディション不良でプレーできず、バランとショーは新型コロナウイルスに感染してベンチを外れた。主力を欠いて思うような戦いができなかった。
デ・ブライネが2ゴール1アシスト!C・ロナウド欠場のマンチェスター・ダービーはシティに軍配が上がる
3/7(月) 3:28配信
(Goal)
現地時間6日、イングランド・プレミアリーグ第28節はマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによる「マンチェスター・ダービー」が行われた。
2位リヴァプールとのデッドヒートを繰り広げている首位シティと、熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いの真っ只中にいるユナイテッド。置かれている立場は違えど、互いにライバル相手に勝ち点を失うわけにはいかない。
この大一番でクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠くユナイテッドに対し、盤石のシティは開始わずか5分、グリーリッシュとのパス交換で左サイドを突破したベルナルド・シウヴァの折り返しを、ゴール前のデ・ブライネが押し込んであっさりと先制する。
C・ロナウド不在でブルーノ・フェルナンデスをトップに置いた「0トップ」を敷いたユナイテッドの反撃は8分、サンチョからのパスを受けたB・フェルナンデスがエリア内にスルーパスを通すと、フレッジが最終ラインを突破して決定機を迎える。しかし、ここはGKエデルソンが飛び出してシュートコースを消し、体を張ってブロックした。
B・フェルナンデスを中心とした流動的なカウンターで絶対的エースの不在を感じさせないユナイテッドは22分、カウンターからポグバのスルーパスをペナルティーエリア手前左で受けたサンチョがカットインしてロドリをかわし右足でフィニッシュ。巻いたシュートがゴール右へと決まり、ユナイテッドが同点に追いつく。
ダービーらしく一進一退の展開となるが、28分にシティが高い位置でボールを奪い返すと、エリア内左で浮き球をコントロールしたフォーデンのシュートはGKデ・ヘアがセーブ。こぼれ球をB・シウヴァが押し込むもDFがブロックし、最後はデ・ブライネが押し込んでシティが再びリードを奪った。
シティが1点をリードして迎えた後半、ユナイテッドは前半ほど前線からのプレスがかからず、シティがボール保持率を上げていく。カウンターを狙いたいユナイテッドだが、ボールの奪いどころが掴めず、なかなか反撃に転じることができない。
追いつきたいユナイテッドは64分、ポグバとエランガを下げてラッシュフォードとリンガードを投入。スピードのある2人を前線に入れたが、その出鼻を挫かれてしまう。
68分、左CKをデ・ブライネがペナルティーエリア手前に向かって蹴ると、フリーで待ち構えていたマフレズが左足ボレーで捉える。抑えの利いたボレーがDFに当たってゴール左へと決まり、シティがリードを2点に広げた。
こうなると苦しいユナイテッド。前線からプレスをかけに行くものの、後ろが連動できていないため中盤にスペースができてしまう。プレスをシティに上手く剥がされ、ピンチになる場面が増えていく。
80分にデ・ブライネを下げてギュンドアンを投入したシティは、無理せずボールを回しながら、前に出てくるユナイテッドの後ろのスペースを活用して4点目を狙う。ユナイテッドはボールが奪えず、後半シュートを1本も打つことができないままアディショナルタイムへ。
90分には逆にギュンドアンのスルーパスからマフレズが抜け出しネットを揺らすが、オフサイドの旗が上がる。しかしVARの結果、オンサイドの判定となりシティが4点目をマーク。ユナイテッドはエティハド・スタジアムで完敗を喫することとなった。
シティがマンチェスターダービーに4発圧勝で3年ぶりのシーズンダブル! デ・ブライネ&マフレズが共に圧巻2ゴール!《プレミアリーグ》
3/7(月) 3:33配信
超WORLDサッカー!から
プレミアリーグ第28節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが6日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-1で圧勝した。
現在、1試合未消化の2位リバプール(勝ち点54)と6ポイント差で首位に立つシティ(勝ち点60)。トッテナム戦でのリーグ16戦ぶりの敗戦以降はエバートン戦、FAカップのピーターバラ戦で公式戦2連勝とバウンスバックに成功した。
2018-19シーズン以来のシーズンダブルを目指す今回の一戦では前節のエバートン戦から先発3人を変更。負傷のルベン・ディアスに代えてウォーカーが右サイドバックに入り、ストーンズがラポルテとセンターバックでコンビを組んだ他、ギュンドアン、スターリングに代わってマフレズ、グリーリッシュが起用された。なお、3トップは右からマフレズ、フォーデン、グリーリッシュという並びとなった。
一方、ラングニック新体制移行後、7勝4分け1敗で暫定4位まで浮上してきたユナイテッド(勝ち点47)。ただ、前節のワトフォード戦では下位に沈む格下相手にホームで痛恨のゴールレスドローと調子はいまひとつだ。
今節からは首位シティ、トップ4争いのライバルであるトッテナム、チャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリーとの第2戦と、今季の浮沈を左右する重要な3連戦に臨むチームは、EFLカップを含め3連勝中と相性がいいエティハドで、ラングニック体制初の対ビッグ6戦での勝利を目指した。
なお、この大一番に向けてはヴァランとショーが新型コロナウイルス陽性判定、クリスティアーノ・ロナウドがそ径部のケガによって急遽欠場に。これを受け、リンデロフ、テレス、エランガが代役を担うことに。その一方で、体調不良から回復したマクトミネイが3試合ぶりにスタメンに復帰した。
ブルーノ・フェルナンデスを最前線、2列目に右からエランガ、ポグバ、サンチョを置く急造の[4-2-3-1]の布陣で臨んだユナイテッドは、キックオフ直後からシティのビルドアップに強い制限をかけるアグレッシブな入りを見せる。
だが、スタメンはともかく当然相手の出方を想定していたホームチームが開始早々にそのアウェイチームの守備網をあっさりとかい潜って見せた。5分、左サイドのタッチライン際に張ったカンセロからハーフスペースでボールを引き出したベルナルド・シウバが一度グリーリッシュに預けてゴールライン際までドリブルで運んで角度を付けたプルバック。フォーデンがニアへのランニングでDFを引っ張った背後に飛び出してきたデ・ブライネが左足ダイレクトで合わせ、ゴール左隅へシュートを流し込んだ。
開始早々にビハインドを負う厳しい入りとなったユナイテッドだが、失点直後の8分にはゴール前に飛び出したフレッジがGKエデルソンにファインセーブを強いる場面を作り出すなど、すぐさま反撃の姿勢を見せる。
立ち上がり以降はシティがボールの主導権を握りながらも、ユナイテッドも要所で良いボール奪取からポグバを起点にカウンターチャンスを創出。ダービーらしい一進一退の攻防がしばらく続く。そういった流れの中、ユナイテッドがワンチャンスを生かして同点に追いつく。
22分、自陣深い位置でのボール奪取からエランガ、B・フェルナンデス、ポグバとダイレクトでパスが繋がり、ボックス手前に走り込むサンチョへラストパスが通る。ここでB・フェルナンデスの外へのランニングをオトリに内へ切り込んだサンチョがロドリをうまく外して右足を振り抜くと、絶妙なコントロールシュートがゴール右隅へ決まった。
サンチョの鮮烈な恩返しゴールによって試合は1-1のイーブンに戻ったが、地力で勝るホームチームがすぐさま勝ち越しゴールを奪う。28分、相手陣内左サイドでエランガの浮き球の縦パスをカンセロが引っかけると、ルーズボールに反応したフォーデンがDFリンデロフと入れ替わってボックス左からニア下を狙った鋭いシュートを放つ。GKデ・ヘアの好守に遭うが、すかさず詰めたベルナルド・シウバがゴール前に折り返す。そして、2人のDFに当たってゴール前にこぼれたところを、デ・ブライネが冷静にゴールネットへ蹴り込んだ。
デ・ブライネの2ゴールによって再び優位に立ったシティは、引いてブロックを構える形にシフトしたユナイテッドを相手に、グリーリッシュ、カンセロ、ベルナルド・シウバのユニットで質的優位性を保つ左サイドを起点に良い崩しを見せる。さらに、ボールを失っても即時奪回のプレスがうまく嵌り、カウンターチャンスを与えない。
前半終盤にかけては完全に主導権を掴んだホームチームは、デ・ブライネを起点としたカウンターから幾度も3点目に迫るが、マフレズの得意の形からのフィニッシュがGKデ・ヘアのファインセーブに阻まれるなど、相手を突き放すまでには至らなかった。
互いに選手交代なしで臨んだ後半も両者の戦い方に大きな変化はなし。ビハインドを追うアウェイチームとしては前からボールを奪って攻撃に出たいところだが、不用意にプレスを剥がされて3点目を奪われることを危惧してか、自陣で構えながら我慢強く守って前線のスピードを生かしたロングカウンターで一発を狙う形を取る。
一方、前半終盤からの良い流れを継続するシティはフォーデンを筆頭に前線の選手が効果的にボールを引き出し、スムーズにボールを循環させていく。遅攻の局面では決定機まであと一歩という場面が目立つが、フォーデンらの強度の高い守備をスイッチにショートカウンターの形からより際どいシーンを創出していく。
ほぼ何もできなかった前回対戦の後半45分間に近い厳しい状況になりつつあるユナイテッドは64分、ポグバとエランガを下げてラッシュフォード、リンガードを同時投入。ラングニック監督が勝負に出る。
しかし、後半も先にゴールを奪ったのはホームチームだった。68分、左CKのサインプレーからキッカーのデ・ブライネがペナルティアーク付近でフリーのマフレズへ柔らかなボールを送ると、これをアルジェリア代表FWがうまく脱力した左足のダイレクトボレーで合わせる。ゴール前のDFマグワイアをわずかに掠めたボールがゴール左下隅に突き刺さった。
この3点目で試合の大勢が決した中、宿敵を完膚なきまでに叩きのめそうとする気概を見せるホームチームは、プレーのリズムを全く落とすことなく果敢に4点目を目指す。殊勲のデ・ブライネを下げてギュンドアンを投入した直後の81分には、ここまで攻撃参加を自重していたウォーカーのクロスを、ボックス左で待ち構えていたカンセロがアクロバティックなボレーで合わすが、これはGKデ・ヘアの意地のセーブに阻まれる。
一方、交代策も実らず覇気のないプレーに終始するアウェイチームは、一矢報いるゴールはおろか後半に入って1本のシュートすら打てない。さらに、試合終了間際の90分にはギュンドアンのスルーパスに抜け出したマフレズにゴールネットを揺らされると、当初オフサイド判定もVARのレビューの結果、これがトドメの4点目となった。
そして、前半こそユナイテッドも見せ場を作ったものの、終わってみればシティの強さばかりが目立った今季2度目のダービーはホームチームに軍配。3シーズンぶりのシーズンダブルを決めたペップ率いるチームは、リバプールとの熾烈な優勝争いの中で大きな勝ち点3を手にした。
一方、ラングニック体制で初の対ビッグ6戦で脆さを見せたユナイテッドはトップ4陥落以上にショックが残る大敗となった。
デ・ブルイネ&マハレズが2発!シティが注目のダービーで快勝!ユナイテッドはサンチョの芸術弾で一度は追いつくも…
3/7(月) 3:27配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間3月6日に開催されたプレミアリーグ第28節で、首位のマンチェスター・シティと、4位のマンチェスター・ユナイテッドが、前者の本拠地エティハドで激突。活躍が期待された後者のエース、クリスチアーノ・ロナウドは負傷により、メンバー外となった。
注目のマンチェスター・ダービーは開始5分、いきなり動く。グリーリッシュとの連係で左サイドを崩したベルナウド・シウバがグラウンダーのクロス、これをデ・ブルイネが左足で流し込み、シティが先制点を挙げた。
早々にビハインドを負ったユナイテッドだが、22分にサンチョがゴール前の左サイドからカットインし、右足を一振り。絶妙なコントロールシュートで鮮やかにネットを揺らし、振り出しに戻す。
しかし、ホームチームは失点から6分後、ショートカウンターからフォデンが放ったシュート。これはGKデ・ヘアに阻まれるも、最後は再びデ・ブルイネが押し込み、再びリードを奪う。
シティは40分にもカウンターを発動し、デ・ブルイネからラストパスを受けたフォデンが、ペナルティエリア左から左足でシュートを放つも、枠の右に外れる。
2―1で折り返すと、後半は開始直後からシティが押し込み、62分にはエリア手前の好位置でFKを獲得。デ・ブルイネが右足を振り抜くが、強烈なシュートはデ・ヘアの正面に飛ぶ。
耐える時間が続くユナイテッドは、64分に2枚替えを敢行。ポグバとエランガを下げ、ラッシュフォードとリンガードを送り込む。
迎えた68分、昨シーズン王者は勝利を大きく手繰り寄せる3点目をゲット。デ・ブルイネのCKに、後ろから走り込んだマハレズが左足で合わせた。これで絶好調のベルギー代表MFは2ゴール・1アシストとなった。
ユナイテッドは何とか反撃に出たいところだが、その後も終始相手にボールを持たれ、攻撃に移れず。結局91分にマハレズがもう1点を加えたシティが、ダービーを4ー1で制し、シーズンダブルを達成した。
デ・ブライネが2G1Aの大暴れ!! マンC強し…マフレズも2発でマンUとのダービーに圧勝
3/7(月) 3:25配信
ゲキサカ[講談社]
プレミアリーグは6日、第28節が開催され、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが激突するマンチェスター・ダービーが行われ、マンチェスター・Cが4-1で圧勝した。
勝ち点66で首位に立つマンチェスター・Cが、ここ8戦無敗(4勝4分)と勝ち点を積み上げ、勝ち点47で4位につけるマンチェスター・Uをエティハド・スタジアムに迎えた一戦。試合開始早々の前半5分に試合を動かしたのはホームのマンチェスター・Cだった。
MFジャック・グリーリッシュとのパス交換で左サイドを打開したMFベルナルド・シウバの折り返しを、MFケビン・デ・ブライネが左足で蹴り込んでスコアを1-0とした。さらに同17分には追加点の好機が訪れるが、ドリブルでPA内左まで持ち込んだデブライネの左足シュートはGKダビド・デ・ヘアに左手1本に阻まれてしまった。
すると、前半22分にマンチェスター・Uがカウンターから同点ゴールを奪取。右サイドのMFポール・ポグバが送ったパスからMFジェイドン・サンチョが左サイドに抜け出す。中央に持ち込むと、右足から放ったコントロールショットで鮮やかにネットを揺らした。
しかし、前半28分に再びマンチェスター・Cがリードを奪う。巧みなコントロールでPA内に侵入したFWフィル・フォーデンが至近距離から放ったシュートはデ・ヘアに弾かれ、こぼれ球に走り込んだB・シウバのシュートはDFハリー・マグワイアにブロックされる。だが、最後はデ・ブライネが右足で蹴り込み、スコアを2-1とした。
2-1のまま後半を迎えると、リードを奪うマンチェスター・Cがボール保持率を高め、さらなる攻勢をかける。しかし、幾度となくフィニッシュに持ち込みながらも、マンチェスター・Uの粘り強い守備に遭って3点目を奪えない。
なかなか攻撃の形を作れないマンチェスター・Uは後半19分、FWジェシー・リンガードとFWマーカス・ラッシュフォードをピッチに送り込み、状況を打開しようと試みる。しかし、またもやスコアを動かしたのはマンチェスター・C。同23分、デ・ブライネが蹴り出した滞空時間の長い美しいCKをフリーのFWリヤド・マフレズが左足ボレーで沈め、リードを2点差に広げた。
さらに後半アディショナルタイムにはスルーパスから抜け出したマフレズが左足で蹴り込み、マンチェスター・Cが4-1の勝利を収めた。敗れたマンチェスター・Uは9試合ぶりの黒星を喫することになった。
“マンチェスター・ダービー”はマンCに軍配…デ・ブライネ&マフレズ2発ずつでマンUに快勝
3/7(月) 3:25配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
プレミアリーグ第28節が6日に行われ、マンチェスター・Cとマンチェスター・Uが対戦した。
マンチェスター・Cは5分、ジャック・グリーリッシュとベルナルド・シルヴァが巧みな連携から左サイドの深い位置に侵入すると、最後はベルナルド・シルヴァのクロスにケヴィン・デ・ブライネが合わせてマンチェスター・Cが早い時間の先制に成功した。
一方のマンチェスター・Uは22分、ポール・ポグバが逆サイドをフリーで走るジェイドン・サンチョに展開する。するとサンチョはドリブルで上がりDFとの間合いを見極めながらカットイン。サンチョのコースを狙ったシュートは美しい軌道を描き、逆サイドネットを揺らして同点弾となった。
マンチェスター・Cは28分、フィル・フォーデンとグリーリッシュが立て続けにシュートを放つがマンチェスター・Uはなんとか防ぎきる。しかし最後はこぼれ球にデ・ブライネが詰めてゴールネットを揺らした。
マンチェスター・Cは45分、リヤド・マフレズが右サイドからドリブルで切り込んで強烈なシュートを放つがGKダビド・デ・ヘアがファインセーブ。前半に10本以上のシュートを放ったマンチェスター・Cは、1点リードで試合を折り返した。
後半もマンチェスター・Cが多くのチャンスを迎えるがなかなか決定機には繋がらない。それでも68分、デ・ブライネのコーナーキックがファーに流れると、マフレズがダイレクトで逆サイドに流し込んでマンチェスター・Cがリードを2点に広げた。
マンチェスター・Cは81分にもジョアン・カンセロが強烈なミドルシュート。しかしこれはGKデ・ヘアのパンチングでゴールを守る。90+1分にはマフレズが再びゴールネットを揺らしたもののオフサイドの判定。それでもVARが介入してゴールが認められ、ダメ押しの4点目となった。
試合はそのまま終了し、マンチェスター・Cが後半に追加点を挙げて3-1で快勝。マンチェスター・Uは後半ほとんど見せ場を作れず痛い足踏みとなった。
マンCがダービーで快勝、アーセナルがマンU抜き4位浮上
3/7(月) 13:13配信
AFP BB
【AFP=時事】21-22イングランド・プレミアリーグは6日、第28節の試合が行われ、ケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)とリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)が2点ずつを記録したマンチェスター・シティ(Manchester City)は、ホームでマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を4-1で一蹴し、2位との勝ち点差6を維持した。
平均以下のパフォーマンスだったトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦とエバートン(Everton)戦から立て直したシティは、2位リバプール(Liverpool FC)がリーグ戦7連勝でかけてきたプレッシャーをはねのけた。
しかし、リバプールはシティより消化試合が一つ少ないため、自力で勝ち点差を3に縮めることができる。
2008年のアラブ首長国連邦(UAE)の投資グループによる買収で、ライバル関係のパワーバランスが変わってから、シティは2度目となるダービーでのシーズンダブルを果たしたが、シーズン序盤に敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)で行われた一戦に続いて、格の違いを見せつけた。
けがで前線のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)を欠いたユナイテッドは、それ以上に新型コロナウイルスに陽性反応を示したDFのラファエル・バラン(Raphael Varane)とルーク・ショー(Luke Shaw)の不在が響いた。
シティとの差が22ポイントとなったユナイテッドは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権獲得に向け痛い黒星を喫した。この結果ユナイテッドは、試合の消化が三つ少ないアーセナル(Arsenal)に1ポイント差をつけられ4位の座を明け渡している。
同日の試合でアーセナルは、ブカヨ・サカ(Bukayo Saka)が躍動して降格圏に沈むワトフォード(Watford FC)を3-2で下した。
序盤にマルティン・ウーデゴール(Martin Odegaard)の得点で先制したアーセナルは、その後クチョ・エルナンデス(Cucho Hernandez)の見事なバイシクルシュートで追いつかれたが、サカのゴールで前半のうちにリードを奪った。
後半立ち上がりにガブリエル・マルティネッリ(Gabriel Martinelli)が加点したアーセナルは、終了間際にムサ・シッソコ(Moussa Sissoko)に1点を返されたもののリードを守り、重要な勝利を手にした。【翻訳編集】 AFPBB News
シティにいなかった「ビッグゲームプレイヤー」 2ゴール1アシストでチームを勝たせたデ・ブライネの存在感
3/7(月) 19:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
マンチェスター・ユナイテッドとの大一番を迎えたマンチェスター・シティ。ユナイテッドは今季好調とはいえないが、モチベーションも上がるダービーマッチでは他の試合のパフォーマンスは参考にならないことも多い。実際に失点したジェイドン・サンチョの得点はスーパーゴールであり、前線からのプレスもハマっていた。そんな比較的よい滑り出しを見せたユナイテッドに対し、圧巻のパフォーマンスを見せたのがケビン・デ・ブライネだった。
今季はEURO2020で負った怪我の影響で出遅れ、さらに新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまうなど、離脱の多いシーズンを送っているデ・ブライネ。メディアのインタビューにてコロナの後遺症の影響からコンディションが戻らないとも発言しており、難しい時期を迎えているが、ダービーでのデ・ブライネは別格だった。
得点シーンはどちらもスーパーゴールではなかったが、確実に前半だけで2ゴールを決めてリードを広げている。3点目のリヤド・マフレズへのコーナーキックは見事であり、1アシストを記録した。終盤にベンチに下がったが、2ゴール1アシストという素晴らしい活躍でチームの勝利に貢献している。
また、得点シーン以外でも推進力のあるドリブルでハリー・マグワイアにイエローカードを提示させるなど、体がキレておりモチベーションの高さを感じることができた。英『manchester evening news』では「ビッグゲームプレイヤー」と大一番で活躍するデ・ブライネを称賛している。
シティには優秀な選手は多いが、ここぞといった場面で決めきることのできる選手は少ない。逆にデ・ブライネはこういったビッグゲームでより凄さを発揮する選手であり、今季でいえばドローとなった第7節リヴァプール戦での同点弾や1-0で勝利した22節チェルシー戦で決めている。まさに頼れるエースであり、彼がペップに信頼され続ける証拠だろう。
今季の序盤戦は離脱することが多く、コンディションの上がらなかったベルギー代表MF。それでも、大事な場面では確実に仕事をしてくれる選手であり、今後のリヴァプール戦やCL決勝トーナメントのような重要な試合でも期待ができそうだ。
まさに瞬殺! マンUのゴールが凄い! マンCを攻略した理想のカウンター
3/7(月) 11:42配信
フットボールチャンネル
プレミアリーグ、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間6日に行われた。白熱したダービーで、鮮やかなカウンターからユナイテッドのゴールが生まれている。
シティは開始5分にケビン・デ・ブライネのゴールで先制したが、ユナイテッドが22分に追いつく。ハーフライン付近からポール・ポグバが相手のディフェンスラインの裏にミドルパスを通す。左サイドを駆け上がるジェイドン・サンチョがこれを受けると、ペナルティーエリアに侵入して右足でゴールネットを揺らした。
ユナイテッドにとっては理想的なカウンターと言えるだろう。自陣の深い位置から少ないタッチでつなぎ、シティの守備陣が整う前に攻撃を完結させた。ポグバのラストパスの精度も完璧で、サンチョのシュートも精度が高かった。
しかし、ユナイテッドは28分に勝ち越しを許してしまう。後半にはリヤド・マフレズに2得点を喫し、1-4で敗北。ダービーで勝ち点を取れず、5位転落となった。
シティ完勝のマンチェスター・ダービー、ファンの卒倒で一時中断…昨年11月の試合でも似た事象
3/7(月) 13:55配信
超WORLDサッカー!から
6日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドは一時中断したが、あるファンの体調が急変したためだという。
首位シティが4位ユナイテッドをホームに迎え撃ってのダービーマッチ。開始早々の先制から一時追いつかれてしまったシティだが、総じて力の差を見せつけ、終わってみれば4-1と快勝した。
シティが3年ぶりとなる宿敵相手のシーズンダブルで飾った今回のダービーマッチだが、35分頃から3分間ほど一時中断するひと幕。当時のスタジアム内は騒然としたが、理由が定かでなかった。
イギリス『デイリー・メール』によると、ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが守るゴール裏で、ファンの1人が卒倒。周囲のファンがピッチの選手にその旨を知らせたという。
そして、選手たちからその情報を伝え聞いた主審のマイケル・オリバー氏はシティがボールを保持するタイミングで一旦ストップ。第4審判と協議の結果、一時中断という決断に至ったようだ。
ホームチームのシティは試合後、一刻も早い回復を祈る言葉とともに、倒れたファンが病院に搬送された旨を明らかにしている。
なお、今回と似た事象は昨年10月17日に行われたプレミアリーグ第8節のニューカッスル・ユナイテッドvsトッテナムでも起こり、ファンの卒倒で試合が一旦中断されていた。
グアルディオラ
ダービー快勝に満足気なペップ「素晴らしいパフォーマンスだった」
3/7(月) 14:58配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、“マンチェスター・ダービー”を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
プレミアリーグ第28節が6日に行われ、マンチェスター・Cはマンチェスター・Uと対戦。5分にケヴィン・デ・ブライネが先制点を挙げると、22分に同点弾を許したものの、28分に再びデ・ブライネが勝ち越しゴールをマーク。後半にはリヤド・マフレズが2点を追加し、4-1で快勝した。
グアルディオラ監督は試合後、「内容は素晴らしかった」と結果とともにプレー内容が良かったことを強調し、選手たちに賛辞を送った。
「前半はたくさん走らせてしまったけど、素晴らしいパフォーマンスだった。私は自分のチームに対する最大の批評家だ。だが、今日の後半は本当に良いプレーだった。(前半は)ビルドアップで苦しんだ部分もあったが、彼らが多くの問題を作ったとは思っていない」
「後半が始まった最初の1分から試合を支配できていると感じていた。今日、特に後半で最高だったのは、私たちがプレーしなければいけないリズムでプレーしたことだった。1つのリズムで全時間をプレーすることはできない。正しい瞬間に走り出さないといけない。今日はそれができていた」
マンチェスター・シティ指揮官、ダービー完勝も敵将称える「特に後半は…」 | プレミアリーグ
3/7(月) 19:54配信
(DAZN News)
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、喜びのコメントを発している。イギリス『BBC』が伝えた。
マンチェスター・Cは日本時間7日、プレミアリーグ第28節でマンチェスター・ユナイテッドに4-1で勝利。ダービーに競り勝ったうえ、勝ち点を「69」に伸ばして2位以下との勝ち点差を保って首位を維持している。
試合後、グアルディオラ監督はチームの戦いぶりへの満足感を示しつつ、相手指揮官を称えた。
「最初の1分から素晴らしかったし、本当に良いプレーだった。前半は我慢する必要があったが…。ラルフ(ラングニック)はマン・ユナイテッドのメンタリティをより攻撃的に変えようとしており、特に後半は相手の中盤の背後でプレーすることができていた」
「フットボールはエモーションだ。戦術があることは間違いないが、エモーションでもあるんだ。我々はボールがない場合、最初の1分から90分まで奪い返そうという情熱と渇望のあるチーム。そして、できるだけボールを握りたい。特に後半はとても良かったね」
試合の中ではケヴィン・デ・ブライネとリヤド・マフレズが2点ずつを記録したが、フル出場して勝利に貢献したジャック・グリーリッシュを称賛している。
「素晴らしかった。太っ腹な男だね。これはジャックにとって新たなステップだ。決定力、スピード、スペースでの選手の使い方という点では並外れていたよ」
宿敵寄せ付けず快勝!ペップも大満足「サッカーはエモーション。我々には情熱と渇望がある」
3/7(月) 8:20配信
(Goal)
6日に行われたプレミアリーグ第28節で、マンチェスター・ユナイテッドとのダービーに挑んだマン・C。開始早々にデ・ブライネがゴールを破ったが、22分に追いつかれる展開に。それでも、その6分後にはデ・ブライネが勝ち越し弾を決めると、後半にはマフレズが2ゴール。後半は相手に1本もシュートを打たせず、4-1で快勝を収めている。
ライバルを寄せ付けない快勝で、勝ち点を69まで伸ばしたマン・C。2位リヴァプール(1試合未消化)との差「6」を保つことに成功した。試合後、グアルディオラ監督は『BBC』で「最初の1分から素晴らしかった。本当に良いプレーだった。前半は我慢する必要があったけどね」とチームを称えている。
「(相手指揮官)ラルフ(ラングニック)はマン・ユナイテッドのメンタリティをより攻撃的に変えようとしていたが、特に後半は相手の中盤の背後でプレーすることができていたね」
「フットボールはエモーションだ。戦術があることは間違いないが、エモーションでもあるんだ。我々はボールがない場合、最初の1分から90分まで奪い返そうという情熱と渇望のあるチーム。そして、できるだけボールを握りたい。特に後半はとても良かったね」
また、個々の選手にも言及。「(ジャック・グリーリッシュは)素晴らしかった。太っ腹な男だね。これはジャックにとって新たなステップだ。決定力、スピード、スペースでの選手の使い方という点では、並外れていたよ」と絶賛している。
選手
ダービー大勝のシティ、2G1Aのデ・ブライネはファンに感謝 「悪いときであっても後押ししてくれる」
3/7(月) 11:24配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがダービー完勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
デ・ブライネは6日にホームで行われたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発した。開始早々にMFベルナルド・シウバのクロスをダイレクトで冷静に流し込み、先制点を記録すると、同点とされた直後に2点目も記録。後半には精度の高いCKでMFリヤド・マフレズのゴールをお膳立てするなど、並外れたパフォーマンスを披露して、4-1の勝利に多大な貢献を果たした。
2ゴール1アシストの活躍を見せ、タイトル争い中のチームを勝利に導いたデ・ブライネは試合後のインタビューで喜びを露わに。同時に、スタジアムに詰めかけたファンたちのサポートにも感謝の言葉を述べた。
「シーズン終盤に差し掛かると、どの試合も難しい。でも、こうしたビッグゲームでは常に勝ち点3を獲得することが重要になる。そしてダービーに込められた意味は、いつも少しばかり大きいね」
「ファンたちは、選手一人ひとりが必要なパフォーマンスを発揮するのを助けてくれるよ。悪いときであっても、後押ししてくれる。皆が飛び跳ねている姿を見るのは良いものだね。スタジアムが跳ねるからこそ、僕たちはそれができるんだ」
デ・ブライネがダービーで酷評の宿敵に情け 「必ずしも彼らが諦めたとは言えない…」
3/8(火) 23:03配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ダービーで粉砕した宿敵に情けをかけた。『ESPN』が伝えている。
シティは6日にホームで行われたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場。先制点、決勝点の2ゴールに加え、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズの3点目をアシストし、4-1の圧勝の立役者となった。
シティにとって最高のダービーとなった一方、敵地で大敗したユナイテッドは、ビハインドで臨んだ後半に決定機はおろか、1本のシュートも放つこともできなかった。さらに、試合終盤はシティのパス回しに対して、本気でボールを奪いに行く姿勢すら見せず。試合後には多くのサポーターと共に、ギャリー・ネビル氏やロイ・キーン氏といったクラブOBから「試合を途中で諦めた」と、酷評を受けていた。
同試合後にダービーでのユナイテッドの戦い方に関して言及したデ・ブライネは、前述の識者の指摘に一定の理解を示しながらも、ラルフ・ラングニック暫定監督の下でスタイル変更を図る宿敵を擁護している。
「(ユナイテッドが試合を諦めたかどうか)話すのは難しい。プレッシング・スタイルをするとき、それに適応するのはとても難しいから、少し諦めたように見えたのかもしれないね」
「それをチームとして90分間やり遂げるのはとても難しいことなんだ」
「前半は少し難しかったね。相手はいつもより少し高い位置からプレスをかけてきたけど、後半は自分たちが必要なスペースを見つけることができた」
「確かに最後の10分を見ていたら、相手が少し緩くなっていると感じたから、使えるスペースがより増えたと思う。ただ、必ずしも彼らが諦めたとは言えないし、そう言うのは難しい」
宿敵に情けをかけた一方、暫定6ポイント差で2位に付けるリバプールとの熾烈な優勝争いについても言及。現時点では相手を気にすることなく、自分たちのプレーに集中したいと考えている・
「リバプールはなかなか止まらないね。でも、それも良いことさ」
「僕らは最高のバージョンになるために互いを高め合っている。チームとして、また個人としてできることは、すべての試合に勝つことだね。最終的に優勝できればいいけど、まだ先は長いよ」
「土曜日は家にいたから、(リバプールvsウェストハム)の後半を見たよ。最終的には自分たちのやることに集中しないといけないけどね」
「もちろん、彼らのことは気にしているけど、それはそれとして、僕たちは自分たちのやるべきことをやるだけだ」
さらに、4月10日に控える注目の直接対決に向けては、直前になるまで特別に意識するつもりはないとしている。
「まだ試合までに時間があるよ。その間に大事な試合がたくさんある」
「今とそれ以降では多くのことが変わり得る。僕らが試合に負けることもあれば、相手が負けることもある。だから、その試合に現時点で注目しているわけではない」
「両チームとも好調で、互いに刺激し合っている。どちらも素晴らしいチームなんだ」
デ・ブライネ、自身2得点のマンU戦に言及「ダービーでの勝利は常に大きな意味を持つ」
3/7(月) 20:03配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが6日に行われたプレミアリーグ第28節マンチェスター・U戦についてコメントした。同日付けでクラブ公式サイトが伝えている。
ホームで“マンチェスター・ダービー”を迎えたマンチェスター・Cは、4-1の快勝を収めた。この試合に先発出場し2ゴールを決める活躍を見せたデ・ブライネは、残り10試合といよいよ佳境を迎えているリーグのタイトル争いについても触れながら「シーズン終盤に差し掛かるとどの試合も難しいが、ビッグゲームではとにかく勝ち点3を獲得することが重要だ。そして、ダービーでの勝利は常に大きな意味を持つ」と語った。
また「ファンたちは、選手たちが必要なパフォーマンスを発揮することを助けてくれる。チームが悪い時にも後押ししてくれるんだ。みんなが飛び跳ねている光景を見るのは良いものだし、スタジアムが揺れていたのはそのためだ」ホームに詰めかけた大勢のサポーターについてもコメントしている。
2位のリヴァプールの1試合が消化試合少ないものの、首位に立つマンチェスター・Cは今節も勝ち点差「6」をキープ。次節はチャンピオンズリーグ・ラウンド16第2戦スポルティング戦を挟み、第29節クリスタル・パレス戦をアウェイで迎える。
徐々に明らかとなる1億ポンドの価値 ペップがスターリングではなくグリーリッシュを起用したわけ
3/7(月) 20:24配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
プレミアリーグ第28節マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドのマンチェスターダービーが行われ、4-1でシティが快勝を収めている。カウンターをジェイドン・サンチョに決められた場面では流れがユナイテッドに行きかけたが、ケビン・デ・ブライネが再びリードを奪い、最終的にその差は縮まることはなかった。
2位リヴァプールとの勝ち点差を再び3に広げたシティだが、意外だったのはジャック・グリーリッシュの先発起用だ。基本的に今季は右ウイングにリヤド・マフレズ、センターフォワードにフィル・フォーデン、左にラヒーム・スターリングが鉄板の並びだった。実際にエヴァートン、トッテナム、ノリッジとの3試合では左にスターリングが入っている。
結果、この采配が大正解だった。グリーリッシュはどの体勢でボールを受けてもロストしないため、左サイドを高く保つことができていた。アーロン・ワン・ビサカを抜くことはできずとも左サイドバックのジョアン・カンセロやインサイドハーフのベルナルド・シウバとの連携で深い位置まで運ぶことができており、ワン・ビサカを個で突破せずに左サイドを攻略している。これがスターリングであればワン・ビサカに攻撃をはじき返され、カウンターの起点にされてしまっただろう。サンチョに決められたようにユナイテッドのカウンターは鋭く、ペップとしてもボールをできるだけロストせず、ピンチになる回数を減らすためにグリーリッシュを起用したといえる。英『manchester evening news』の採点では「これが1億ポンドの価値を持つ男だ。ダイナミックでインテリジェンスがあり、ゴール以外の仕事をすべてやりきった」と高く評価されている。
同メディアでも指摘するように残すは得点での活躍だ。ロストを嫌ってか仕掛けるシーンは少なく、アタッキングサードではカンセロやシウバに任せることが多かった。この場面でより驚異的な存在となれば、より評価は上がることになる。
最大のライバルとの大一番で起用され、勝利に貢献したグリーリッシュ。左サイドでのキープ力は魅力的であり、今後も1億ポンドの輝きを披露してほしい。
ダービー2発で今季21ゴールのマフレズ「デ・ヘアは低いシュートが得意だから上を狙った」 | マン・C | プレミアリーグ
3/7(月) 21:55配信
(DAZN News)
マンチェスター・シティのMFリヤド・マフレズが、マンチェスター・ユナイテッドとのダービーを振り返った。
マン・Cは、6日に行われたプレミアリーグ第28節でマン・Uをホームに迎えた。このダービーで先発したマフレズは68分にチーム3点目を挙げると、アディショナルタイムにもダメ押しの4ゴール目をマーク。4-1の勝利に貢献した。
ダービーでの2発で今季公式戦得点数を「21」まで伸ばしたマフレズは、「最初の30分で4回ぐらいボールに関与した中で、冷静に集中力を高めていった。次第にボールが来るようになったね。前半は良かったし、後半はより忍耐強さが必要だった」と振り返り、ゴール場面については以下のように語った。
「最初のゴールは選手(ハリー・マグァイア)に当たったけどゴールできた。シュートを決めるためには枠内に打つことが大事だ。2ゴール目について、ダビド・デ・ヘアは低いシュートをセーブするのが得意だから、高く打とうとしたんだ。そのボールが顔に当たったけど、うまく入ったね」
ダービーを制したマン・Cは、1試合消化数が少ない2位のリヴァプールに対して6ポイント差を維持。チャンピオンズリーグを挟んだ次節はクリスタルパレスとのアウェー戦を迎える。
シティ守護神、なぜマンチェスター・ダービー中にセンターサークルでしゃがみ込んだ?
3/9(水) 12:15配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
マンチェスター・シティは現地時間3月6日、プレミアリーグ第28節のマンチェスター・ユナイテッド戦に4-1で勝利した。ライバルとの“マンチェスター・ダービー”は一方的な展開となったが、シティのブラジル代表GKエデルソンの試合中の行動が海外メディアで注目されている。
前半5分にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのゴールで先制したシティは、その後一度は同点に追いつかれるも、同28分に再びデ・ブライネのゴールで勝ち越し。さらに、後半にはアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが2得点を挙げ、4-1で快勝した。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」によれば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド不在のマンチェスター・ユナイテッドは、ダービーの後半にシュート0本と、一方的な展開だったという。
同番組の公式インスタグラムでは、一方的な展開に、シティ守護神エデルソンがセンターサークル付近まで上がってしゃがみ込み、味方の攻撃を見守っている写真を公開。インドネシアメディア「INDOZONE」は、「ゴールに脅威がなく、ダービーの試合中にエデルソンがしゃがむ」との見出しで、「忙しい(ユナイテッドGKダビド・)デ・ヘアとは対照的」と伝えた。
英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」によれば、エデルソンは「相手の反攻を止めるため、もっと高い位置でプレーしようとした。コーナーやスローインでもやっているし、いつもしていることだ」と説明しているという。
マンチェスター・ユナイテッド
認めるラングニック「シティとのギャップを縮めるのに長い道のり。差がある」
3/7(月) 10:25配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が感想を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
プレミアリーグでトップ4争いを演じるユナイテッド。下からの突き上げも激しさを増して、4位の座を維持するためにも勝ち続ける必要があるなか、6日の第28節で首位に立つマンチェスター・シティのホームに乗り込んだ。
だが、結果は1-4の敗戦。0-1の22分にイングランド代表FWジェイドン・サンチョの一発で追いついたが、再び1点差で迎えた後半はシュートなしに抑え込まれるなど、総じて攻守両面でシティに圧倒され、完敗した。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠き、イングランド代表DFルーク・ショーとフランス代表DFラファエル・ヴァランも新型コロナウイルス感染とエクスキューズがあるにせよ、力の差を露呈した。
自身が指揮を執るようになってから初のマンチェスター・ダービーで完敗を喫したラングニック監督も試合後、全体を振り返りつつ、宿敵との差を認めた。
「前半はまずまずというか、良いプレーぶりだった。競争的だったし、立ち上がりの失点が痛かったよ。素晴らしいゴールで巻き返したが、カウンターからまたやられてしまった」
「世界最高のチームのひとつを相手にした非常に難しい試合で、試合終了間際に4点目も献上してしまった。この差を縮めるのにまだ長い道のりがあるのを示した難しい試合だったよ」
「後半は両者の差を見せつけられてしまったが、前半は競った試合だったと思う。彼らの実力は誰もが知るところで、世界のトップチームのひとつ。2チームの間に差がある」
「勝たなければならないのは十分承知しているが、この試合は最も難しいもののひとつ。今日は相手の方が上だったのを認める。だが、この先のホーム戦2試合は勝つ必要があるんだ」
「前半は戦えていたが…」ラングニック、完敗でマンチェスター・Cとの“差”を認める
3/7(月) 5:44配信
(Goal)
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督は、マンチェスター・シティとの差が明らかだと語った。
6日に行われたプレミアリーグ第28節で、マンチェスター・Uは敵地でマンチェスター・Cとのダービーを迎えた。開始早々に先制点を許したが、22分にジェイドン・サンチョがカウンターから同点弾をマーク。しかし、以降は一方的な展開となり、マンチェスター・Cに3ゴールを追加されて1-4で敗れた。
就任後初のダービーで力の差を見せつけられたラングニック監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「前半は良いプレーだったと思う。我々は戦えていた。早い時間帯に失点すれば難しい。素晴らしいゴールで追いついたが、その後再び失点した」と話し、試合を振り返った。
「世界最高のチームの1つが相手のとても難しい試合だった。差を埋めるには長い道のりであるということを示した、難しい試合でもあった。この試合に勝利するチャンスが欲しければ、たくさん走らなければいけないということは明らかだった。攻撃モードになる必要もあり、前半はできていたと思う」
「そして3点目で試合は終わった。あれは守るのが不可能なゴールだった。後半は彼らが優れたチームで、クオリティを示した。3点目を許してから特に苦しんだ」
「後半は両チームの差が出たが、前半は拮抗した試合だった。彼らがどれだけ良いチームであるかをみんなが知っている。世界のトップチームの1つで、2チームには差がある。今日の彼らが我々よりも優れていたということを受け入れている。しかし、次の試合を見据えなければいけない。次のホームでの2試合では勝利が必要だ。非常に重要な試合になる」
ダービー完敗のユナイテッド…主将マグワイアも落胆 「今季は僕らにとってまったく十分ではない」
3/7(月) 10:35配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアがマンチェスター・ダービーでの大敗を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
マグワイアは6日に敵地で行われたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・シティ戦に先発した。開始早々に失点を許す厳しい展開となりながらも、22分にFWジェイドン・サンチョのゴールで同点に。しかし、その6分後に再び失点すると、後半は完全に圧倒されて、さらに2失点。その後半はシュートを1本も打てず、1-4で敗れた。
キャプテンとしてチームを鼓舞することができず、シティの攻撃を止めることもできなかったマグワイアは試合後のインタビューで落胆。特に、後半の戦い方が間違っていたと嘆いている。
「今が今季ラストの重要な時期になっているのはわかっている。ピッチ上でそれを示す必要があり、毎試合、次はトッテナム戦というビッグゲームに臨まなければならない。今週はしっかり集中する必要があるね。ビッグマッチの感情的な試合で負ければいつもそうだが、ここ数日はがっかりするだろう」
「選手にとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、関係者全員にとって残念な結果になってしまった。このような試合は感情的になって臨み、すべてを出し切り、準備にたゆまぬ努力をし、試合を楽しみにし、結果を出せるという大きな信念を持って臨むものさ」
「だから、こうした結果は非常に残念だ。前半は五分五分で、おそらく自分たちの方に傾いていたと思う。ポジティブな結果を持って臨めたはずだった。それが1-2で前半を終え、ポジティブなことを後半に持ち込めたはずなのにパフォーマンスを発揮できなかった」
「前半にできていたことが、後半はうまくできなかった。相手を苦しめるチャンスがあったにもかかわらず、それを十分に生かせず、パス回しや試合の流れの中で、十分にクリーンではなかった」
「ファンは歌い、最後には拍手をしてくれた。いつも言っていることだが、僕たちのファンは世界一素晴らしい。今日は彼らに値するものを与えられなかったのが残念だね。今季のプレミアリーグは僕らにとってまったく十分ではない。ファンにとって良い瞬間もあったと思うが、十分ではなかった」
「今季の残る試合では確実にしっかりプレーしなければならない。世界最高のファンである彼らは、僕たちを応援してくれると分かっているよ。来週のトッテナム戦では、必ず勝利してファンの笑顔を取り戻さなければならない」
「いつかこのクラブをいるべき場所に戻す」 デ・ヘアが宿敵戦惨敗後に再起約束
3/7(月) 14:50配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがファンに強いメッセージを発信した。
プレミアリーグでトップ4争いを演じるユナイテッド。下からの突き上げも激しさを増して、4位の座を維持するためにも勝ち続ける必要があるなか、6日の第28節で首位に立つマンチェスター・シティのホームに乗り込んだ。
だが、結果は1-4の敗戦。0-1の22分にイングランド代表FWジェイドン・サンチョの一発で追いついたが、再び1点差で迎えた後半はシュートなしに抑え込まれるなど、総じて攻守両面でシティに圧倒され、惨敗だった。
試合後のラルフ・ラングニック監督から宿敵との差を認める発言がなされるほどの完敗劇のなかで、4失点の結果やマイボール時の繋ぎにこそ目についたが、再三の好守で奮闘したデ・ヘア。自身のSNSで再起を約束した。
「僕らはいつかこのクラブをいるべき場所に戻す。今日もまた難しいシーズンにおける最悪な瞬間に出くわしてしまったけど、このシャツを守るために諦めない」
C・ロナウド、突然のダービーマッチ欠場はなぜ? チームメートを「驚かせた」行動とは?
3/7(月) 18:03配信
フットボールチャンネル
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間6日に行われたプレミアリーグ第28節の試合でマンチェスター・シティと対戦し、アウェイで1-4の敗戦に終わった。ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドはこの試合を欠場したが、当日に取ったとされる行動が物議を醸している。
C・ロナウドは試合に向けてホテルに前泊したメンバーの中に姿が確認されず、欠場の可能性があると試合前から報じられていた。実際に発表されたメンバーではやはりベンチにも含まれておらず、ユナイテッドはC・ロナウド不在でダービーマッチを戦うことになった。
ラルフ・ラングニック監督が試合前に説明したところによれば、C・ロナウドの欠場は股関節屈筋の負傷によるものだという。「金曜日に少し問題が起き、それ以来練習していなかった」と同監督は語っている。
同じ街でのダービーマッチであることも考えれば、負傷で出場不可能だったとしてもスタジアムで試合を観戦することはできたかもしれない。だがC・ロナウドはシティとの試合でスタンドにも姿を見せることはなかった。
英『アスレティック』が伝えたところによれば、C・ロナウドは試合開始前の時点で母国ポルトガルに帰国していたとのこと。ユナイテッドのチームメートたちはその行動に対して「驚いた」と伝えられている。
最近10試合でわずか1得点というピッチ上での苦戦に加えて、チームメートやクラブとの関係悪化の可能性もたびたび噂されているC・ロナウド。欠場の理由が単純に負傷であることを疑う声も上がっており、同選手を取り巻く状況はさらに不安定なものになりかねないかもしれない。
宿敵戦欠場のC・ロナウド、その理由は股関節の問題
3/7(月) 12:45配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの欠場に言及した。
プレミアリーグでトップ4争いを演じるなか、6日の第28節で首位マンチェスター・シティとのアウェイゲームを迎えたユナイテッド。一時は同点に追いついたが、攻守に完成度の違いを見せつけられ、1-4の完敗を喫した。
内容的も宿敵相手との力の差が隠しきれないほどのものだったが、主力にも欠場者が続出。イングランド代表DFルーク・ショーやフランス代表DFラファエル・ヴァランのほか、C・ロナウドもその1人だった。
クラブ公式サイトによると、ラングニック監督は試合後、まことしやかにメンバー外の可能性が指摘されるなか、実際に欠場して周囲をざわつかせたC・ロナウドのについて、その理由と舞台裏を明かしている。
「私は自分のメディカル部門を信じるしかない。4日の朝、私のところに来た主治医から、C・ロナウドが股関節の問題でトレーニングできないと言われた。翌日も同じ状況だったから、メンバーに入らなかったんだ」
また、負傷欠場が続くウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの状況に対する苛立ちを問われると、「腹を立てて、何の役に立つんだ?」と返答。不安のある選手にプレーを強制するわけにいかないと話した。
「選手がドクターやメディカル部門にケガでプレーできないを言えば、監督として受け入れなければならない。エジはここ数日のトレーニングで良く練習できていたが、3回目のセッション後に良くなさそうだった」
「昨日の午後の時点で、まだプレーできる状態じゃなかったんだ。それが事実だ。十分にフィットしていないのなら、私は監督としてプレーを強いることなどできない」
C・ロナウドは負傷で欠場…指揮官「プレーできないって言われたら、信じるしかないだろう」
3/7(月) 10:56配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによるダービーマッチは、シティが4-1で快勝。ラルフ・ラングニック監督が試合を振り返っている。英『スカイ』が伝えた。
4位ユナイテッドが首位シティに惨敗した。前半5分にMFケビン・デ・ブライネのシュートで先制されると、同22分にMFジェイドン・サンチョが同点ゴールを決めるが、反撃もそこまで。28分にデ・ブライネで勝ち越しゴール。後半にはFWリヤド・マフレズに2失点を喫し、1-4で試合を終えた。
ユナイテッドはFWクリスティアーノ・ロナウドが欠場。ラングニック監督は股関節筋の負傷によるものだと明かした。だが、その理由に懐疑的な声も。『スカイ』のコメンテーターであるロイ・キーン氏は「ロナウドは機械だ。めったに怪我しないのに…腑に落ちない」とコメント。また、C・ロナウドの姉カティア・アヴェイロさんは、インスタグラム上の指揮官の采配でC・ロナウドが出場できなかったという投稿に、「いいね」を押していたという。
これらの声に、ラングニック監督は試合後に回答する。
「ドクターが金曜朝の練習前に来て、C・ロナウドが股関節の柔軟性に問題があるとして、練習できないと伝えてきた」
また、FWエディンソン・カバーニの相次ぐ欠場についても、ラングニック監督は答える。
「イライラしていると言ったところで、それが何の役に立つ? 選手がドクターやメディカル部門に怪我でプレーできないと告げれば、それは事実だ。私は監督として信じるしかないだろう。無理にプレーさせることはできない」
恥ずべき25分間…OBも激怒したマンUの姿勢「彼らはタオルを投げ入れた」「諦めたんだ。理解できない」
3/7(月) 15:49配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるガリー・ネビル氏とロイ・キーン氏が、古巣の試合中の姿勢に激怒している。『マルカ』が伝えた。
6日に開催されたプレミアリーグ第28節でマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーが行われ、敵地に乗り込んだマンチェスター・U。前半5分にMFケビン・デ・ブライネに先制点を許しながらも、同22分にMFジェイドン・サンチョの得点で試合を振り出しに戻した。
しかし、前半28分に再びデ・ブライネにネットを揺らされ、1-2で前半を折り返すと、後半23分にセットプレーからFWリヤド・マフレズに追加点を奪われてしまう。クラブ公式ウェブサイトでラルフ・ラングニック暫定監督が「(3点目を取られた時点で)追い付くのは難しくなり、選手も我々も苛立った」と語ったように、集中力が切れたかのように、その後は一方的なマンチェスター・Cペースに。
押し込まれる時間帯が続き、攻撃に転じることができず、後半アディショナルタイムにはマフレズに決められて1-4の敗戦。結果以上に、ライバルに差を見せ付けられる試合内容となった。
『スカイスポーツ』の中継で「1-3になったときのユナイテッドの対応は恥ずべきものだった」と語ったのはG・ネビル氏。「シティは本当に素晴らしいプレーをしたが、ユナイテッドファンとしては恥ずかしい限りだ。1-3になったとき、彼らはタオルを投げ入れてしまった。最後の25分間は恥ずべきものだったよ」と続けている。
また、キーン氏も古巣のパフォーマンスに激怒。
「どんな試合でも諦めることは許されないことだ。彼らは走るのをやめ、諦めたんだ。理解できない。ユナイテッドでプレーしているにも関わらず、走って戻ることもできないのは容認できない。3点目を取られた時点でゲームオーバーだったんだ」
首位マンチェスター・Cとの力の差を見せ付けられたマンチェスター・U。12日のプレミアリーグ第29節ではトッテナムをホームに迎えることになる。
試合前
19ポイント差の中ダービーへ。マン・C指揮官グアルディオラ「状況を読むことが重要」 | プレミアリーグ
3/5(土) 18:04配信
(DAZN News)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がダービーマッチについて語った。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
6日、ユナイテッドとのダービーマッチを控えるマンチェスター・シティ。1位と4位、19ポイント差がついた中で迎えるが、グアルディオラ監督は「その差は気にならない」と話す。
「勝つか負けるかは別として、どうやって彼らを倒すか、状況を読むことは重要だ。昨シーズンとは監督が違うが、彼らが何をしたいのか、前線の資質、それをコントロールしなければならない」
また、シティは守備の大黒柱であるルベン・ディアスがハムストリングの負傷で欠場予定。ペップは状態についてこのように語っている。
「ルベンはとても重要な選手だが、彼はそこにいない。泣くつもりはない。セントラルディフェンダーは2人しかいない。我々は戦うつもりだ。いいプレーができるように頑張る。いいプレーをしなければ、戦うことは不可能だ。いいプレーをすることで、試合に勝つことができる」
注目のマンチェスター・C vs マンチェスター・Uは日本時間7日1時30分キックオフだ。
デ・ブライネ「僕らのシーズンの行方を左右するダービーだ」 | マン・C | プレミアリーグ
3/6(日) 19:03配信
(DAZN News)
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、マンチェスター・ダービーへの意気込みを口にした。クラブ公式サイトが伝えた。
2位のリヴァプールと3ポイント差で首位を走るマン・Cは、6日に行われるプレミアリーグ第28節でマン・Uとのダービーマッチを迎える。
デ・ブライネはホームで行われる宿敵との対戦を前に、「僕らのシーズンの行方を左右するダービーだ。ビッグマッチだね。このような試合に勝てるように僕らは頑張っている」とコメント。TOP4フィニッシュに向けて奮闘中の相手については以下のように見解した。
「彼らに問題はないと思う。もちろん、チームとして機能させるために必要な期間もある。それでも、選手たちのクオリティは前から素晴らしい。彼らが少し苦労していることは知っているけど、違いを生むことができるプレーヤーがたくさんいるからね」
「難しい試合になると思う。それでも、僕たちは勝利のために懸命に戦うよ」
マン・Cはマン・Uに対してシーズンダブルを達成し、連覇に弾みをつけることができるだろうか。試合は日本時間7日の1時30分に幕を開ける。
ダービーへ自信をのぞかせるラングニック監督「勝つことは可能」 | マン・U | プレミアリーグ
3/6(日) 19:03配信
(DAZN News)
マンチェスター・ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック監督が、マンチェスター・ダービーに向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
TOP4フィニッシュに向けて戦っているマン・Uは、6日に行われるプレミアリーグ第28節でマン・Cとのダービーをアウェーで迎える。ラングニック監督は現在のチームについて、「過去11試合で無敗だ。これまでの3カ月間でチームの進歩を感じている。だが、今回はこれまでで最大の挑戦になる」とコメント。自信をのぞかせつつ、首位を走るジョゼップ・グアルディオラ監督のチームとの対戦に向けて以下のように続けた。
「前評判では彼らが有利とみられている。しかし、試合は前評判では決まらない。我々は試合に勝つこともできるし、チャンスも作り出せると確信している。(マン・Cが2-0で勝利した)11月のように彼らに試合を支配させないことが重要だ」
「できる限りコンパクトに保つ必要があるし、チームとしてプレーしなければならない。挑戦的なことになるだろう。彼らにプレッシャーをかける瞬間を作り出したい」
注目のマンチェスター・ダービーは、日本時間7日の1時30分にキックオフを迎える。
【プレミア注目プレビュー】今季2度目のマンチェスターダービー! ラングニック体制初の対ビッグ6戦に臨む赤い悪魔の真価が試される
3/6(日) 12:00配信
超WORLDサッカー!から
プレミアリーグ第28節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間6日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。ラングニック体制初の対ビッグ6戦に臨む赤い悪魔に注目集まる、今季2度目のマンチェスター・ダービーだ。
現在、1試合未消化の2位リバプール(勝ち点54)と6ポイント差で首位に立つシティ(勝ち点60)。だが、公式戦11連勝と絶好調のクロップ率いるチームの状態を考えれば、来月初旬に控える直接対決まで取りこぼしは許されない状況だ。トッテナム戦でのリーグ16戦ぶりの敗戦以降はエバートン戦、FAカップのピーターバラ戦で公式戦2連勝とバウンスバックに成功。ただ、守備の安定が光る一方、攻撃面に関しては相手のミスや圧倒的な個人技によるゴールと、持ち味である質の高いコンビネーションでの崩しに翳りが見える点はやや気になるところだ。
今回のダービーでは守備やビルドアップに明確な課題を残す宿敵相手に、的確なボールの循環で相手DFを引き出す遅攻、連動したハイプレスからのショートカウンターで多くのゴールチャンスを演出したい。
一方、ラングニック新体制移行後、7勝4分け1敗で暫定4位まで浮上してきたユナイテッド(勝ち点47)。ただ、この間の対戦相手は1-0で競り勝ったウェストハムを除き、すべてが格下というべき相手。且つ試合内容に関しても、完勝と評価できる試合はほぼ皆無と言っていい。
そういった中、今節からは首位シティ、トップ4争いのライバルの7位トッテナム、チャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリーとの第2戦と、今季の浮沈を左右する重要な3連戦に臨む。ここまでの課題を克服し、チームとしての進化を見せるか、強豪相手に脆さを見せるのか、試金石の一戦となるはずだ。
なお、ユナイテッドがスールシャール前体制で戦った前回対戦は、アウェイのシティが2-0のスコア以上の力の差を見せつけて圧勝している。ただ、ユナイテッドはエティハドでのダービーではEFLカップを含め3連勝中と相性は悪くない。ちなみにグアルディオラ監督とラングニック監督は今回が初対決となる。
攻撃的MFのダービーはユナイテッドに軍配? 比較してわかるデ・ブライネとB・フェルナンデスの差
3/5(土) 18:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
どちらがより優秀なチャンスメイカーなのか。マンチェスター・シティに所属するケビン・デ・ブライネとマンチェスター・ユナイテッドに所属するブルーノ・フェルナンデスの話だ。両者ともに非常に優秀な選手であり、プレミアの攻撃的MFをランキング付けすればデ・ブライネ、B・フェルナンデスともに上位にランクインするだろう。それほどに彼らの実力は知れ渡っている。
英『90min』では今週末に行われるマンチェスターダービーを記念して2人のチャンスメイカーを比較している。4つの審査項目があり、アイデア、得点数(アシストも含む)、ドリブル、フィットネス&怪我の少なさとなっており、アイデア、ドリブルでベルギー代表MFが、得点数とフィットネス&怪我の少なさでポルトガル代表MFが優れているという結果が出た。同メディアでの結論としては2-2の引き分けであり、両者ともに素晴らしいとなっているが、B・フェルナンデスの持つ怪我の少なさは重要な項目であるといえる。
デ・ブライネが30歳なのに対し、B・フェルナンデスは27歳という年齢の差はあるが、シティMFは怪我での離脱が多い。今季はすでに8試合を欠場しており、昨季は12試合だ。反対にユナイテッドMFが欠場したのはサンプドリア時代にまでさかのぼることになる。確かにどの試合にも出場しており、彼の鉄人ぶりを再確認することになった。
欠場でピッチから離れることが多くなったのかデ・ブライネはコンディションの波が激しい。基本的にはシーズン序盤はミスが多く、後半になるにつれてあげてくる。昨季もそうであり、今季も同じようにコンディションを上げている。
現状では世界最高峰のレベルにある2人。しかし、デ・ブライネは年齢からくる衰えも見られ、B・フェルナンデスが追い越すことになるのは時間の問題だといえる。
「ほとんど止められない」ペップ、マンU戦を前に“ゴールマシン”C・ロナウドを語る!「彼を見るのが楽しみだった」
3/5(土) 16:38配信
SOCCER DIGEST Web
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間6日にホームで行なうマンチェスター・ユナイテッド戦(プレミアリーグ第28節)を前に、敵エースのクリスチアーノ・ロナウドについて語った。英メディア『talkSPORT』が伝えている。
グアルディオラがバルセロナで指揮を執っていた際に、C・ロナウドはその宿敵レアル・マドリーに在籍していたこともあり、両者は過去幾度となく対戦。ポルトガル代表FWが、タッチライン際でボールを巡ってスペイン人指揮官を小突き、騒動となったこともあった。
そんな因縁の相手ではあるが、51歳の名将はリスペクトを欠かさない。バルサ時代の愛弟子の名も挙げ、こう称えている。
「彼は過去15年間で、(リオネル)メッシと並んで最も偉大な選手のひとりだ。この2人が成し遂げたことは、もう二度と見ることはできないだろう。フィニッシャーとして、彼は例外的な存在だ。この数年、彼を見るのが楽しみだったことを隠すつもりはないよ」
警戒を強めるなかで、「クリスチアーノがボックスに近付くことを避けなければならない。そこで彼はほとんど止められないからね」と、特別なプランが必要であることも主張している。
「我々は彼をコントロールしなければならない。ゴールマシンという点で、最も偉大な選手のひとりであるならば、常にそこにいるものだ。それに彼は精神的にとても強い。キャリアを通じて期待されるなか、常にポジティブに対応してきたから、問題なくプレッシャーに立ち向かえたんだ」
時を経て、決戦の舞台はクラシコからマンチェスター・ダービーへと移った。大一番を制すのは、いったいどちらか。
ペップ「メッシとロナウドがやってきたことは二度と見れない」
3/5(土) 19:08配信
(Goal)
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。
マン・Cは、6日に行われるプレミアリーグ第28節でマンチェスター・Uとのダービーマッチを迎える。この試合を前に、直近10試合で1得点にとどまっているC・ロナウドについて問われたグアルディオラ監督は「彼は(パリ・サンジェルマンのリオネル・)メッシと並んで過去15年間で最も偉大な選手の一人だ」と口にし、試合中は最大限の警戒を要すると強調した。
「メッシとロナウドがやってきたことは二度と見ることができないだろう。ロナウドは並外れたフィニッシャーだ。ここ数年、彼を見ることは私自身、喜びだった」
「ボックス内での彼は止められない。できるだけボックスの近くでボールを持たせないように集中する必要がある」
「ゴールマシンとして最高の一人だから、常に正しい場所にいる。そしてメンタル面も非常に強い。常に期待を背負ってきた中でポジティブな反応を見せ、難なくプレッシャーに対処してきたんだ」
グアルディオラ
「前半はたくさん走らせてしまったけど、素晴らしいパフォーマンスだった。私は自分のチームに対する最大の批評家だ。だが、今日の後半は本当に良いプレーだった。(前半は)ビルドアップで苦しんだ部分もあったが、彼らが多くの問題を作ったとは思っていない」「後半が始まった最初の1分から試合を支配できていると感じていた。今日、特に後半で最高だったのは、私たちがプレーしなければいけないリズムでプレーしたことだった。1つのリズムで全時間をプレーすることはできない。正しい瞬間に走り出さないといけない。今日はそれができていた」(SOCCER KING)
「最初の1分から素晴らしかったし、本当に良いプレーだった。前半は我慢する必要があったが…。ラルフ(ラングニック)はマン・ユナイテッドのメンタリティをより攻撃的に変えようとしており、特に後半は相手の中盤の背後でプレーすることができていた」「フットボールはエモーションだ。戦術があることは間違いないが、エモーションでもあるんだ。我々はボールがない場合、最初の1分から90分まで奪い返そうという情熱と渇望のあるチーム。そして、できるだけボールを握りたい。特に後半はとても良かったね」(DAZN News)
デ・ブライネ
「シーズン終盤に差し掛かると、どの試合も難しい。でも、こうしたビッグゲームでは常に勝ち点3を獲得することが重要になる。そしてダービーに込められた意味は、いつも少しばかり大きいね」
「ファンたちは、選手一人ひとりが必要なパフォーマンスを発揮するのを助けてくれるよ。悪いときであっても、後押ししてくれる。皆が飛び跳ねている姿を見るのは良いものだね。スタジアムが跳ねるからこそ、僕たちはそれができるんだ」(超WORLDサッカー!)
「シーズン終盤に差し掛かるとどの試合も難しいが、ビッグゲームではとにかく勝ち点3を獲得することが重要だ。そして、ダービーでの勝利は常に大きな意味を持つ」「ファンたちは、選手たちが必要なパフォーマンスを発揮することを助けてくれる。チームが悪い時にも後押ししてくれるんだ。みんなが飛び跳ねている光景を見るのは良いものだし、スタジアムが揺れていたのはそのためだ」(サッカーキング)
マフレズ
「最初の30分で4回ぐらいボールに関与した中で、冷静に集中力を高めていった。次第にボールが来るようになったね。前半は良かったし、後半はより忍耐強さが必要だった」(DAZN News)
ラングニック監督
「世界最高のチームの1つが相手のとても難しい試合だった。差を埋めるには長い道のりであるということを示した、難しい試合でもあった。この試合に勝利するチャンスが欲しければ、たくさん走らなければいけないということは明らかだった。攻撃モードになる必要もあり、前半はできていたと思う」
「そして3点目で試合は終わった。あれは守るのが不可能なゴールだった。後半は彼らが優れたチームで、クオリティを示した。3点目を許してから特に苦しんだ」
「後半は両チームの差が出たが、前半は拮抗した試合だった。彼らがどれだけ良いチームであるかをみんなが知っている。世界のトップチームの1つで、2チームには差がある。今日の彼らが我々よりも優れていたということを受け入れている。しかし、次の試合を見据えなければいけない。次のホームでの2試合では勝利が必要だ。非常に重要な試合になる」(GOAL)
マグワイア
「今が今季ラストの重要な時期になっているのはわかっている。ピッチ上でそれを示す必要があり、毎試合、次はトッテナム戦というビッグゲームに臨まなければならない。今週はしっかり集中する必要があるね。ビッグマッチの感情的な試合で負ければいつもそうだが、ここ数日はがっかりするだろう」
「選手にとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、関係者全員にとって残念な結果になってしまった。このような試合は感情的になって臨み、すべてを出し切り、準備にたゆまぬ努力をし、試合を楽しみにし、結果を出せるという大きな信念を持って臨むものさ」(超WORLDサッカー!)