フェラン・トーレス、バルセロナへ移籍決定
5年半の契約で移籍金は71億円
バルセロナは待望の新戦力
バルサ入団トーレス移籍金は71・5億円 クラブのスペイン人選手で最高額
12/29(水) 11:56配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーからバルセロナに入団することが発表されたスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)の移籍金が、クラブのスペイン人選手では史上最高額となった。スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が報じた。
契約は27年6月30日までの5年半で、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定された。移籍金は5500万ユーロ(約71億5000万円)プラス出来高とみられている。
この金額は、10年夏にバレンシアから移籍金4000万ユーロ(約52億円)で加入したダビド・ビジャ(引退)、11年夏にアーセナルから移籍金3400万ユーロ(約44億2000万円)プラス出来高600万ユーロ(約7億8000万円)で入団したセスク(現モナコ)を抜き、バルセロナのスペイン人選手では史上最高額だという。
トーレスの移籍金は外国人選手を含めるとクラブ史上9位で、トップは18年1月にリバプールから加入したコウチーニョの1億2000万ユーロ(約156億円)プラス出来高4000万ユーロ(約52億円)となっている。2位以下は次の通り。
▽2位=デンベレ(1億500万ユーロ+出来高4000万ユーロ)
▽3位=グリーズマン(1億2000万ユーロ)
▽4位=フレンキー・デヨング(8600万ユーロ)
▽5位=ルイス・スアレス(8170万ユーロ)
▽6位=イブラヒモビッチ(6950万ユーロ)
▽7位=ピャニッチ(6000万ユーロ)
▽8位=ネイマール(5700万ユーロ)
▽9位=フェラン・トーレス(5500万ユーロ+出来高)
▽10位=マウコム(4100万ユーロ)
バルサ、マンCからフェラン・トーレス獲得 27年までの5年契約
12/29(水) 10:49配信
AFP BB
スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は28日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)からスペイン代表FWフェラン・トーレス(Ferran Torres)を獲得したと発表した。
財政難に陥っているバルセロナだが、シティ側と5500万ユーロ(約71億円)の移籍金で合意。発表によれば、トーレスの契約期間は2027年6月30日までで、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定された。
トーレスはバレンシア(Valencia CF)からシティへ加入1年目となった昨季、プレミアリーグとフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2020-21)の2冠、さらには欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)の決勝進出に貢献した。
シティでは公式戦43試合に出場して16得点を挙げたが、2シーズン目となる今季は足の骨折により10月から離脱を強いられていた。
新天地では、心臓の問題を理由に今月引退を発表したセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)氏の穴を埋めることになる。【翻訳編集】 AFPBB News
バルセロナがマンCからフェラン・トーレス獲得! 移籍金84億円&契約解除金1300億円…右足骨折の回復状況は?
12/29(水) 6:25配信
ゲキサカ[講談社]
バルセロナは28日、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を獲得することで合意に達したと発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となり、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定。スペイン『アス』によると、移籍金は5500万ユーロ(約71億円)に加え、1000万ユーロ(約13億円)のボーナスもあるという。クラブは来年1月3日に入団会見を行うとしている。
F・トーレスはバレンシアの下部組織で育ち、2017年11月のコパ・デル・レイでトップチームデビュー。3シーズンでクラブ通算97試合に出場して9ゴール12アシストを記録し、2020年8月にシティへ移籍した。バレンシアやスペイン代表の先輩にあたるMFダビド・シルバ(現ソシエダ)が背負っていた21番を着けてプレーし、今年5月にはクラブ史上3番目の若さでハットトリックを達成。ここまでクラブ通算43試合で16ゴール4アシストをマークし、昨季のプレミアリーグ制覇やカラバオカップ優勝に貢献した。スペイン代表としては昨年9月にデビューを飾り、通算22試合12得点となっている。
今季は3トップの中央を主戦場にプレミアリーグ開幕から4試合連続でスタメン出場していたが、10月に右足を骨折して戦線離脱。すでにバルセロナではメディカルチェックを受けており、クラブから「右足の骨折は順調に回復していることが確認された」と伝えられている。
バルセロナ、スペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を正式発表!チャビ監督の念願のアタッカー補強
12/29(水) 5:11配信
(GOAL)
バルセロナは28日、スペイン代表FWフェラン・トーレス(21)の獲得を発表した。
ラ・リーガでは首位レアル・マドリーと勝ち点18差で7位につけ、さらにチャンピオンズリーグではグループステージで敗退してヨーロッパリーグに回るなど、低調な内容で終えた今季前半戦をバルセロナ。11月からチームを率いるチャビ・エルナンデス監督はアタッカーの獲得をクラブに求め、F・トーレスがやって来た。
F・トーレスは現地時間27日にバルセロナのメディカルチェックを受け、同日にも獲得が発表される見込みだった。しかし、バルセロナとシティの間の書類の受け渡しが完了せず、1日ずれ込んでの発表となっている。バルセロナは、次のような声明を伝えた。
「FCバルセロナは、フェラン・トーレスの移籍について、マンチェスター・シティと合意に達した。選手は、今後5シーズン、2027年6月30日までの契約にサインし、買い取り条件は10億ユーロに設定された」
シティは2020年8月、F・トーレスが下部組織から過ごすバレンシアに移籍金2800万ユーロを支払い獲得を成立させた。が、スペイン代表の将来を担う逸材ともされていた同選手は、イングランドでは期待されたほどの活躍を見せれられず。シティはこのために、移籍金5500万ユーロ+インセンティブ1000万ユーロというバルセロナの獲得オファーを受け入れたとみられる。
なお、バルセロナがF・トーレスを選手登録できるのは2022年1月3日以降となる。
バルセロナ、マンCのフェラン・トーレス獲得 来年1・3に入団セレモニー
12/29(水) 0:54配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
バルセロナがマンチェスター・シティーからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を獲得した。すでに両クラブで合意していたが、メディカルチェック等を経て、バルセロナが28日に発表した。
移籍金は5500万ユーロ(約71億5000万円)プラス出来高。契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定された。来年1月3日に入団セレモニーが行われる。
バレンシアのアカデミーで育ったトーレスはそのまま同クラブでトップチームデビュー。昨年8月にマンチェスターCに加わった。マンCでは合計28試合で9ゴールをマークした。
トーレスは10月の代表戦で右足を骨折したが、すでに復帰の最終段階。経過次第で1月5日のスペイン国王杯3回戦リナレス戦、もしくは同8日の国内リーグ・グラナダ戦に出場できる可能性がある。
ただバルセロナがトーレスを選手登録するには、スペインリーグの定めるサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸の限度額)を満たせるように、他の選手を放出して人件費を削減する必要がある。
バルセロナ、フェラン・トーレス獲得を公式発表!
12/28(火) 23:34配信
超WORLDサッカー!から
バルセロナは28日、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。また、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定されている。
なお、お披露目会見は来年1月3日にカンプ・ノウで開催される予定だ。
元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの電撃引退や度重なる負傷者の影響でアタッカー不在に苦しむバルセロナは、今冬の移籍市場において同ポジションの補強を最優先事項に。
その中でクラブはバレンシア時代にも獲得に動き、チャビ・エルナンデス監督も獲得を熱望するトーレスをトップターゲットに定めてきた。
ここまでは深刻な財政難の影響もあり、獲得の現実味は微妙と思われてきたが、最終的にバルセロナとシティは5500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6500万ユーロ(約84億1000万円)の条件で合意に至った。
バレンシアでプロデビューを飾ったトーレスは、爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器にスペイン屈指の若手ウイングとして台頭。国内外のビッグクラブの関心を集めた中、2020年夏に総額3200万ポンド(約48億8000万円)と言われる移籍金でシティに加入した。
ここまで左右のウイングを主戦場に公式戦43試合に出場し、16ゴール4アシストを記録。クラブのセンターフォワード不在の影響で、今シーズンは本格的にストライカーで起用され、10月に右足骨折するまで印象的なパフォーマンスを披露していた。なお、先月に個人トレーニングを再開しており、来月あるいは再来月には戦列復帰が見込まれている。
バルサがマンCのスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を正式発表! 移籍金は総額80億円強、5年半の契約を結ぶ
12/28(火) 22:56配信
SOCCER DIGEST Web
バルセロナは12月28日、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレスを獲得したことを正式に発表した。
契約期間は2027年6月末までの5年半で、契約解除金は10億ユーロ(1250億円)。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金は5500万ユーロ(約68億7500万円)+ボーナス1000万ユーロ(約12億5000万円)で、総額は6500万ユーロ(約81億2500万円)にのぼる。
バレンシアの下部組織出身の21歳は、ウイングに幅と深さを確保することを求め、スペースに素早く飛び込めるアタッカーを重用するシャビ監督のサッカーに、まさにうってつけの人材だ。
”偽の9番”としても機能する逸材が、シャビ就任後も調子の上がらないバルサの救世主となるか。
バルサ、FWフェラン・トーレスの獲得を正式発表! 5年半契約でマンCから加入
12/28(火) 22:50配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バルセロナは28日、マンチェスター・Cからスペイン代表FWフェラン・トーレスが完全移籍で加入することを発表した。
契約期間は2027年6月30日までとなり、10億ユーロ(約1300億円)の契約解除金が設定されている。また、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、移籍金は5500万ユーロ(約71億円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億円)となる模様。ボーナスの支払い条件には、「バルセロナのチャンピオンズリーグ優勝」や「F・トーレスのバロンドール受賞」などの目標が設定されているようだ。
バルセロナは13億5000万ユーロ(約1750億円)の負債を抱えるなど財政難に陥っているが、スペイン紙『マルカ』によると、融資を受けることによってF・トーレスの獲得に成功したという。また、同選手を登録するには人件費を削減する必要があるが、バルセロナはすでに余剰戦力の整理に動いている模様。先日には元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏が引退しており、給与体系にも若干の余裕が生まれていた。
現在21歳のF・トーレスは、バレンシアの下部組織出身。2006年から在籍し、2017年11月にトップチームデビューを飾った。同クラブでは公式戦通算97試合に出場し、9得点12アシストを記録した。
同選手は2020年8月、移籍金2300万ユーロ(当時レートで約29億円)でマンチェスター・Cへと完全移籍。2025年6月末までの5年契約を結んだ。同クラブでは公式戦通算43試合に出場し、16ゴール4アシストを記録した。
2020年9月にはスペイン代表デビューを飾り、今夏に行われたEURO2020にも出場。これまでに22試合の出場で12ゴールを記録するなど、新エースとしての活躍を見せている。
なお、同選手は10月の代表戦で足を骨折し、現在も離脱中。ただ、すでにボールを使ったトレーニングを再開しており、選手登録に問題がなければ、2022年1月5日に行われるコパ・デル・レイ3回戦リナレス戦でデビューする可能性もあると予想されている。