イングランド代表グリーリッシュを狙う - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2020/11/27
イングランド代表グリーリッシュを狙う

イングランド代表でアストン・ビラ主将
ジャック・グリーリッシュ25歳を狙う
デ・ブライネも獲得すべき選手だ、と

ユナイテッドの次はシティ? ペップがグリーリッシュ獲得を指示
11/24(火) 15:15配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がアストン・ビラの主将を務めるイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(25)の獲得を切望しているようだ。
今季のプレミアリーグでタイトル奪還を目指しているシティだが、いまいち乗り切れず、開幕から8試合を消化した現時点で1試合未消化分を残すとはいえ、3勝3分け2敗の暫定13位。自慢の攻撃陣もここまで10得点と鳴りを潜め、直近に行われた第9節のトッテナム戦も0-2の完封負けを喫した。
イギリス『インデペンデント』によると、グアルディオラ監督は契約延長に至った交渉でチームのテコ入れを図る必要性を説き、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)やトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(27)らが候補に挙がったという。
ただ、グアルディオラ監督が最も獲得のチャンスがある選手としてみなしているのはイングランド代表にも活躍の場を広げているグリーリッシュ。今月の代表活動中にイングランド代表と対戦した教え子のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネともグリーリッシュについて話し合い、その一戦での活躍を評価する様子だったのことだ。
グリーリッシュは今夏にマンチェスター・ユナイテッドの視線も集まったが、推定移籍金7000万ポンド(約97億6000万円)もネックとなり、アストン・ビラに残留。今年9月に5年契約を結び、1億ポンド(約139億4000万円)の違約金が設定されたといわれている。
今年9月にイングランド代表デビューも果たして世界中からの評価が高まるグリーリッシュだが、グアルディオラ監督の熱視線にどのような反応を示すのだろうか。

「獲得すべき選手」デ・ブルイネも太鼓判! ペップがアストン・ビラMFに熱視線
11/24(火) 14:41配信
ゲキサカ[講談社]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がアストン・ビラのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュの獲得を望んでいることが分かった。イギリス『インデペンデント』が報じている。
19日にクラブとの契約を2023年夏まで延長したグアルディオラ監督。今後のプランとしてチームを一新させる必要があると考えており、今回の契約締結の際も新戦力の補強が重要な部分を占めていたという。
その候補としてトッテナムFWハリー・ケインやバルセロナFWリオネル・メッシなど多くの名前が挙がる中、グアルディオラ監督が高く評価していたのがグリーリッシュだったようだ。
グリーリッシュはアストン・ビラの下部組織で育ち、16歳だった2012年3月にプレミアリーグでプロデビュー。中心選手として2018-19シーズンにチームを4シーズンぶりのプレミアリーグ復帰に導き、昨季は17位での残留に貢献した。今季はここまでリーグ戦8試合に出場し、4ゴール6アシストを記録。今年9月にはイングランド代表デビューを果たしている。
同紙の取材によると、グアルディオラ監督はグリーリッシュの能力についてMFケビン・デ・ブルイネと話し合った模様。デ・ブルイネは、イングランド代表が2-0でベルギー代表を下した15日のUEFAネーションズリーグでグリーリッシュを称賛し、シティが獲得しなければならない選手だと太鼓判を押していたという。
今夏にはマンチェスター・ユナイテッドもグリーリッシュの獲得を希望していたようだが、新型コロナウイルスの影響もあり、7000万ポンド(約97億円)という金額を考慮して断念。グリーリッシュは9月にアストン・ビラとの契約を2025年まで延長しており、その中には1億ポンド(約139億円)以下で移籍することはできないという条項が含まれているとみられる。
グアルディオラ監督率いるシティは高いハードルを乗り越え、グリーリッシュの獲得を実現させることはできるだろうか。同紙は「グリーリッシュと親しい多くの人は、ビッグ6へのステップアップは時間の問題だと感じている」とも伝えている。

update: 2020年11月27日11:52 pm