ベンフィカ所属でポルトガル代表の
ルベン・ディアス23歳を獲得寸前
ベンフィカの監督もそういう感じのコメント
オタメンディを差し出し移籍金を下げる方向
シティが67億円でポルトガル代表DFルベン・ディアス獲得へ、ベンフィカ指揮官が認める「彼のラストゲームだった」
9/27(日) 21:15配信
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ベンフィカのジョルジェ・ジェズス監督が、ポルトガル代表DFルベン・ディアス(23)のマンチェスター・シティ移籍を認めた。
ベンフィカは、26日に行われたプリメイラ・リーガ第2節でモレイレンセと対戦し、2-0で勝利。この試合後、ジェズス監督がディアスについてコメントした。
ベンフィカ下部組織出身のディアスには、予てからシティが獲得に興味を示していた。今夏の移籍市場でもセンターバックの補強に動いているシティだが、オランダ代表DFナタン・アケ以降、なかなか契約がまとまらず。ここまで補強なしでシーズンをスタートさせている。
イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ベンフィカはディアスに対して5000万ポンド(約67億3000万円)以上の価値があるとしているが、シティとベンフィカの間で交渉はほぼ終了しているとのこと。ジェズス監督も、モレイレンセ戦後にラストゲームになるだろうとコメントした。
「彼のラストゲームだったと確信している。ただ、サッカーでは最後の1秒で全てが変わることもある」
「しかし、そうはならないだろう。彼は我々の選手だが、出ていくのを見送るしかない。彼はアカデミーから育ち、我々のキャプテンであり、代表チームでもプレーした。彼が出ていくので、私も責任を負う」
「これはチャンピオンズリーグから敗退したこととも関係あり、経営陣は財政的なバランスを取る必要がある」
「彼の市場価値は高く、いつだって改善を続けている素晴らしい選手だ」
ディアスは、これまで公式戦137試合に出場し12ゴール6アシストを記録。2019-20シーズンはプリメイラ・リーガで33試合に出場し2ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグでも6試合に出場していた。
ベンフィカは今シーズンのチャンピオンズリーグ予選3回戦でPAOKと対戦し、2-1で敗戦。予選敗退となり、チャンピオンズリーグ出場を逃していた。
なお、シティからはこの契約にあたって、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディがベンフィカに移籍する可能性があるとのこと。オタメンディは2019-20シーズンのプレミアリーグで24試合に出場。2022年6月まで契約を結んでいる。
マンC、DFディアス獲得でベンフィカと合意か…金銭+オタメンディのトレード実現へ
9/27(日) 17:29配信
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マンチェスター・Cは、ベンフィカに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスの獲得に迫っているようだ。26日、大手メディア『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマノ記者が伝えた。
マンチェスター・Cは以前から今夏のセンターバック補強が噂されていたが、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリやセビージャのU-21フランス代表DFジュール・クンデらの獲得交渉は難航。代わりに、マンチェスター・Uなどのビッグクラブも関心を寄せるR・ディアスに白羽の矢が立った。
報道によると、マンチェスター・Cは金銭の支払いに加え、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディをベンフィカに売却することで同クラブとクラブ間合意に至った模様だ。R・ディアスの移籍金は5500万ユーロ(約68億円)、オタメンディの移籍金は1500万ユーロ(約19億円)になると見られている。
また、R・ディアスはマンチェスター・Cと2025年6月30日までの契約を結び、オタメンディはベンフィカと2023年6月30日までの契約を結ぶことになりそうだ。R・ディアスはすでに、マンチェスターでメディカルチェックを受けるためにリスボンを発っており、同選手のガールフレンドもInstagramのストーリー上にそのことを投稿していた。
R・ディアスはベンフィカ生え抜きの現在23歳。2017年9月にトップチームデビューを果たし、ここまで公式戦137試合に出場している。また、2018年5月にはポルトガルのA代表デビューも果たし、ここまで19キャップを記録。第1回UEFAネーションズリーグの優勝などに貢献した。
一方、現在32歳のオタメンディは、母国のべレス・サルスフィエルドでデビュー。ポルトで欧州上陸を果たし、バレンシアを経て、2015年8月に4450万ユーロ(当時レートで約62億円)の移籍金でマンチェスター・Cに加入した。ここまで公式戦210試合に出場し、2度のプレミアリーグ優勝などを経験している。しかし、近年は序列が低下しており、今シーズンもここまでの公式戦2試合で出場がない。
マン・Cがポルトガル代表DFディアス獲得に迫る…移籍金最大67億円もオタメンディ譲渡で減額狙う
9/27(日) 12:06配信
(Goal)
マンチェスター・シティは、ベンフィカのポルトガル代表DFルベン・ディアスの獲得に迫っている。『Goal』の取材で明らかとなった。
昨夏退団したヴァンサン・コンパニの穴を埋めるため、センターバックを探すマンチェスター・C。当初ターゲットとされていたカリドゥ・クリバリはナポリとの交渉が進展せず、セビージャDFジュール・クンデへのオファーは拒否されるなど、新戦力探しは難航していた。
しかし、数シーズンにわたってスカウトを続けてきたディアスの獲得に迫っていることがわかった。すでにベンフィカとの交渉はスタート。移籍金は5000万ポンド(約67億円)に達する可能性はあるものの、マンチェスター・C側はニコラス・オタメンディを取引に含めることで、より安価での獲得を目指している。アトレティコ・マドリーDFホセ・マリア・ヒメネスやクンデも候補に入っているが、ディアスが最優先ターゲットとなっている。
なお正式な契約は結ばれていないものの、ディアス本人はゴールを決めたリーガNOS第2節モレイレンセ戦後(2-0)、移籍を示唆している。
「幸せだよ。この試合は僕にとって本当に重要で、ゴールを決められたことは…特別だ」
「ここにいる誰もがその理由は推測できると思う。間違いなく特別なものだ。アームバンドもスペシャルだね」
11歳でベンフィカの下部組織に加入し、公式戦130試合以上に出場してきたディアス。ポルトガル代表でも活躍する23歳DFは、ジョゼップ・グアルディオラ監督待望の新戦力となりそうだ。