2020.09.27:マンチェスター・シティ 2-5 レスター(H)
- マフレズ
- スターリング
- フォーデン
(64:トーレス)
- デ・ブライネ
- ロドリ
- フェルナンジーニョ
(51:デラップ)
- ガルシア
- メンディ
- アケ
- ウォーカー
- エデルソン
- 4:マフレズ、84:アケ
- シュテフェン、ラポルテ、ジンチェンコ、ドイル、パルマー、デラップ
グアルディオラ
「彼らはとても深い位置で守り、我々が決定的なチャンスを生み出すことが欠けていた」
「彼らはプレーしたがらなかった。カウンターアタックがしたかっただけだ」
「ヴァーディが長い距離を走ることは理解していた。バーンズは彼をコントロールしなければならなかった。ただ、我々が固くなっていった瞬間、上手くいっていないと感じた」
「10回のチャンスを作るつもりはない。それが難しいことを我々は知らなければならない。5-2の状況でも、レスターは18ヤードのボックスの中に引っ込んでいた」
「諦めるつもりはない。解決策を見つけたいと思う。もちろん難しいことだが、受け入れなければいけない。まだ、2試合目だ」(超WORLDサッカー!)
ロドリ
「フットボールは僕らにとって公平ではなかった。それは僕らのせいかもしれないし、相手の強さかもしれない。でも、説明するのは非常に難しい」
「試合に勝つために、良いプレーがたくさんあった。レスターのようなチームは、ここでボールの後ろに11人がプレーする。僕は若いし、毎試合学ぼうとしている。でも、今日のように相手が何もしないと少し混乱してしまう。僕の好きなプレーではないね」(Goal)
レスター・ロジャーズ監督
「本当に特別なパフォーマンスと結果だった。マンチェスター・シティがウォルバーハンプトンと対戦したのを見たと思うが、彼らは前節上手くプレーしていた。しかし、我々も傑出していると思っていた」(超WORLDサッカー!)
バーディー
「重要なことは勝ち点3を獲得することでしたし、素晴らしいパフォーマンスでそれを成し遂げました。ただ、シーズンは始まったばかり。これを継続していきたい」(日刊スポーツ)
マイカー・リチャーズ
「彼らが良くなかったと言うだけでは済まない。問題は、5000万ポンドの(バンジャマン)メンディであり、5000万ポンドの(カイル)ウォーカーであり、5000万ポンドの(ジョン)ストーンズであり、6000万ポンドの(ジョアン)カンセロだ。そして今、ルベン・ディアス、新たに5500万ポンドの選手がやって来る」
「5000万ポンドもディフェンダーに支払うんだから、このようなパフォーマンスよりマシな守備が求められている。しかし、私に言わせれば、シティのディフェンダーたちはプロアクティブというよりもリアクティブだ。彼ら全員が自身のポジションでプレーするというよりも、前に行くことばかりを考えている」(Goal)
ギャリー・ネビル
「昨シーズンからの不安材料が再発している。このバグが彼らからタイトルを奪った。確かにこのマンチェスター・シティでは、すぐにトップ4に戻ることはできる。以前よりも簡単にね。だが、彼らは上位に上がっても喜ばないらしい」(超WORLDサッカー!)
クリス・ワドル
「マンチェスター・シティはあまりにも遅く、予測不可能な時にこういった試合をする。ペップは、ホームでレスターに2点を奪えば勝てると思っていたのだろう。だが、競争のためにはあと3~4人の素晴らしい新戦力が必要だと思う」(Goal)
監督キャリア初の5失点、グアルディオラ監督がレスターの戦い方に言及「彼らはプレーしたがらなかった」
9/28(月) 9:17配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、大敗を喫したレスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
シティは27日、プレミアリーグ第3節でレスター・シティと対戦。ホームにレスターを迎えたシティは、4分にリヤド・マフレズのゴールで幸先よく先制する。
昨シーズン5位と躍進したレスターを相手に良いスタートを切ったものの、37分にハーヴェイ・バーンズのスルーパスに反応したジェイミー・ヴァーディがボックス左でカイル・ウォーカーに引き倒されてPKを獲得。これをヴァーディが決めて同点とすると、後半早々の54分にもヴァーディが追加点。さらに58分にはヴァーディがエリック・ガルシアに倒され再びPKを獲得すると、これもしっかり決めてハットトリックを達成した。
引いて守るレスターに対し、決定機を作れないシティは、77分にジェームズ・マディソンにゴールを許して3点差に。84分にナタン・アケが1点を返すも、88分に3度目のPKを決められ終了。グアルディオラ監督にとって最多となる5失点で敗れた。
試合後、屈辱的な試合についてグアルディオラ監督がコメント。レスターの引いて守る戦い方に苦言を呈しながらも、解決策を見つけていくとこの先の改善に意欲を見せた。
「彼らはとても深い位置で守り、我々が決定的なチャンスを生み出すことが欠けていた」
「彼らはプレーしたがらなかった。カウンターアタックがしたかっただけだ」
「ヴァーディが長い距離を走ることは理解していた。バーンズは彼をコントロールしなければならなかった。ただ、我々が固くなっていった瞬間、上手くいっていないと感じた」
「10回のチャンスを作るつもりはない。それが難しいことを我々は知らなければならない。5-2の状況でも、レスターは18ヤードのボックスの中に引っ込んでいた」
「諦めるつもりはない。解決策を見つけたいと思う。もちろん難しいことだが、受け入れなければいけない。まだ、2試合目だ」
グアルディオラ監督が問題と考えているのは、追加点を奪えなかったこと。また、PKを3度も与えたことが勝てなかった要因だと語り、この先のシーズンに向けて改善すると改めて語った。
「前半は本当に良いプレーをしていたし、早い時間に得点できた。彼らが深い位置で守るのだって簡単ではない」
「問題は2点目、3点目を取るために、自分たちに余計なプレッシャーをかけてしまったことだ。もっと冷静になる必要がある。我々には、我々が必要とするボックスで攻撃を仕掛ける選手がいない」
「我々は固くなり、3つのPKを与えてしまった。3つのPKを与えていては、勝つことはできない。彼らがどれだけのチャンスを生み出したかはわからない」
「もっと辛抱強くなるべきだった。それは難しいが、今シーズンの2試合目であり、それを避けるために我々が何をすべきかを見極めなければならない」
「誰にとっても良い気分ではないよ」
PK3回献上のマンCが今季初黒星…ヴァーディ3発のレスターは開幕3連勝
9/28(月) 2:22配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
プレミアリーグ第3節が27日に行われ、マンチェスター・Cとレスターが対戦した。
ウルヴァーハンプトンとの今季1戦目に勝利したマンチェスター・Cは昨季のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝に進出したため、1試合少ない状況となっており、暫定で10位に位置している。対するレスターは開幕から2戦2勝で暫定2位に位置し、首位エヴァ―トンを追う。マンチェスター・Cがレスターをホームに迎えた。
マンチェスター・Cが開始早々に試合を動かした。4分、左サイドのCKからリヤド・マフレズが右足で豪快にボレーシュート。これがゴール左上に突き刺さった。試合序盤から主導権を握るマンチェスター・Cは17分、ペナルティエリア内に侵入したラヒーム・スターリングが右足でシュート。しかし、ボールはGKの正面を突いた。
マンチェスター・Cは35分、相手陣内でFKを獲得すると、クロスにロドリゴがヘディングで合わせてネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定でノーゴールとなった。レスターは36分、ペナルティエリア内でボールを受けたジェイミー・ヴァーディがカイル・ウォーカーのファールを誘発してPKを獲得。37分、これを自らゴール左に決め、同点とした。
同点で後半へ折り返したレスターは54分、右サイドを突破したティモシー・カスターニュが中央へ折り返すと、これをヴァーディがヒールで合わせ、鮮やかに逆転弾を決めた。さらにレスターは直後の57分、ペナルティエリア内に走りこんだヴァーディが倒され、再びPKを獲得。これを自らゴール右に決め、追加点を奪った。
レスターは77分にも追加点を奪う。ジェームズ・マディソンがペナルティエリア手前からミドルシュートを放つと、ボールは弧を描いてゴール右上に吸い込まれた。マンチェスター・Cは84分、CKからネイサン・アケがヘディングで合わせて追撃弾を奪った。
しかしレスターは87分、ペナルティエリア内でジェームズ・マディソンがPKを獲得する。88分、これをユーリ・ティーレマンスが決め、5点目を奪った。試合はこのまま終了。レスターがヴァーディのハットトリックなどでマンチェスター・Cに逆転勝利を収め、開幕3連勝とした。マンチェスター・Cは今季2戦目で初黒星となった。
次節、マンチェスター・Cは10月3日にアウェーでリーズと、レスターは4日にホームでウェストハムと対戦する。
マンC守備崩壊5失点 レスター・バーディーがハット
9/28(月) 6:43配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーはホームでレスターに2-5で敗れた。
1-1の後半9分、レスターのFWバーディーに勝ち越しゴールを決められた。レスターのFWバーディーは後半13分にハットトリックを達成した。
マンチェスターCは1勝1敗、レスターは開幕から3連勝となった。
キャリアワーストの5失点敗戦…ペップが嘆き「もっと我慢強くならないと。申し訳ない気分」
9/28(月) 6:33配信
(Goal)
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、5失点を喫して敗れたレスター・シティ戦後に落胆のコメントを残した。
27日に行われたプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・Cはホームでレスター・シティと対戦。開始早々にリヤド・マフレズのゴールで先制したマンチェスター・Cだが、前半のうちにPKから同点にされると、後半にはさらに2つのPKを含む4ゴールを許して2-5で逆転負けを喫した。
グアルディオラ監督にとって、5失点敗戦は686試合の指導者キャリアの中で初のことに。試合後イギリス『スカイスポーツ』で「前半と後半の立ち上がりは本当に良かった。しかし、彼らは深く守っていたから簡単ではなかった」と敗戦に肩を落とし、攻撃陣に離脱の続く現状を嘆いた。
「問題は2点、3点を取るということに、に自分たちにプレッシャーをかけ過ぎたことだ。もっと落ち着く必要があったし、我々に必要なボックス内で攻撃のできる選手がいなかった。3つのペナルティを与えたことでナーバスになり、それだけペナルティを与えてしまえば勝てるはずがない」
「もっと我慢強くなる必要がある。もちろん簡単ではないが、これがシーズン2試合目で、このようなことがもう2度と起きないようにやっていかなくてはならない。選手たち、そしてクラブに対して、申し訳ない気分だ」
また、イギリス『BBC』に対しては「彼らにはプレーするつもりがなかった。彼らはただ、カウンターアタックを狙っていただけだ」とレスターについて自身の考えを示したが、その一方で「我々はナーバスになり始めていたし、良いプレーができていないと我々は感じていた」とチーム状態が良くないことも認めていた。
シティに5発大勝でクラブ初の開幕3連勝達成のレスター指揮が考えた作戦は「スペースを与えないこと」
9/28(月) 10:55配信
超WORLDサッカー!から
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、マンチェスター・シティ戦の大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
レスターはプレミアリーグ第3節でシティと対戦。開始4分にリヤド・マフレズにゴールを決められ、幸先の悪いスタートとなったが、37分にハーヴェイ・バーンズのスルーパスに反応したジェイミー・ヴァーディがボックス左でカイル・ウォーカーに引き倒されてPKを獲得。これをヴァーディが決めて同点とした。
すると、後半早々の54分にもヴァーディが追加点。58分にはヴァーディがエリック・ガルシアに倒され再びPKを獲得するとこれも決めてハットトリック達成。終わってみれば2-5で大勝を収めていた。
クラブ史上初の開幕3連勝、さらに、シティを下しての達成と良いことづくめなレスター。ロジャーズ監督はシティ戦のパフォーマンスを振り返り、チームとして任務が遂行できたと喜びをあらわにした。
「本当に特別なパフォーマンスと結果だった。マンチェスター・シティがウォルバーハンプトンと対戦したのを見たと思うが、彼らは前節上手くプレーしていた。しかし、我々も傑出していると思っていた」
「我々のアイデアは明確で、彼らにスペースを与えないことだった。私は通常、チームにプレーするように指示する。でも、カウンターアタックとクオリティがチームにあるとわかっていた」
「戦術的にみて、選手たちにとても規律があると感じられた。彼らは素晴らしいメンタリティを示した。(リヤド・)マフレズは本当に素晴らしいゴールを決めたが、我々はそれでも落ち着いていた」
「前半はラストパスが通れば、より良いチャンスがあるとわかっていた。しかし、全体的に見ても後半の出来はセンセーショナルだった。とても楽しかった」
「セットプレーから2つのゴールを決め、それはもう一度見ることができたが、それ以外も素晴らしい結果とパフォーマンスを見せた」
バーディー3発などでグアルディオラ監督初5失点
9/28(月) 12:41配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
レスターがFWバーディーのハットトリックなどでマンチェスター・シティーを5-2で下し、クラブ史上初めてプレミアリーグで開幕3連勝を飾った。
殊勲のエースFWは英BBCのインタビューに「重要なことは勝ち点3を獲得することでしたし、素晴らしいパフォーマンスでそれを成し遂げました。ただ、シーズンは始まったばかり。これを継続していきたい」と語った。
一方、マンチェスターCがホームで5失点を喫したのは03年2月のアーセナル戦(1-5)以来。グアルディオラ監督が指揮したチームが5失点は、686試合目で初の屈辱となった。
3本のPKを献上したチームの指揮官は「3つのPKを与えては勝つことはできない」とし、「もっと辛抱強くなるべきだった。ただ、まだ今季2試合目。今後は我々が何をすべきかを見極めなければならない。ファンとクラブにとって気分が悪い」と話した。
ヴァーディ、ハットトリックでマンC粉砕&開幕3連勝を演出「素晴らしいスタートを切れた」
9/28(月) 9:49配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは、自身がハットトリックを決めたマンチェスター・C戦後にその喜びを語った。27日、レスターが公式サイトでコメントを伝えている。
27日に行われたプレミアリーグ第3節でマンチェスター・Cと対戦したレスターは、敵地で優勝候補にも上がるホームチームを5-2で粉砕。プレミアリーグではクラブ史上初となる開幕3連勝を達成し、順位表でも暫定1位に躍り出た。この試合で、自身のプレーで獲得したPK2発を含む3ゴールでハットトリックを達成したヴァーディは、試合を終え自身の得点をこのように振り返った。
「PKを蹴るときはいつも心理戦だと思う。僕はどこに蹴るか決めていて、キーパーもそれを予測して飛ぶんだ。でも十分な強さでボールをヒットすれば、キーパーが止められる術はないよ」
また、2点目の華麗なヒールキックでのゴールについて問われると、
「もちろんとても嬉しいよ。僕は“クライフ・フリック”をしようと思ったんだ。キーパーは僕がボールをスルーすると思っていたから、ボールをキャッチしようと前に出てきていた。さっきも言ったけど、あのゴールを本当に喜んでいるよ」
「でも今日はパフォーマンス全体を喜びたいね。本当に良いパフォーマンスだったと思う。素晴らしいスタートを切れたから、これを続けていきたい」
レスターは次節、10月4日にホームでウェストハムと対戦する。
G・ネビル、キャリア最多5失点のペップに「これまでに経験したことのない最大の仕事が待っている」
9/28(月) 19:33配信
超WORLDサッカー!から
イギリス『スカイ・スポーツ』の解説者を務める元イングランド代表のギャリー・ネビル氏が、マンチェスター・シティの大敗に言及。ジョゼップ・グアルディオラ監督にキャリア最大の課題が立ち塞がる事になると自論を述べた。
27日にプレミアリーグ第3節でレスター・シティと対戦したシティ。4分に幸先良く先制したものの、37分にPKから被弾する。引いて守るレスター相手に決定機を作れない中、再びPKを与えてしまい逆転を許す。さらに、3度目のPKなどで点差を離されたシティは結局2-5で大敗を喫した。
ネビル氏「最初の25分間はとても良かったが、レスターが数回攻撃に転じた途端に、心理ダメージを受けた」と話し始めた。
「昨シーズンからの不安材料が再発している。このバグが彼らからタイトルを奪った。確かにこのマンチェスター・シティでは、すぐにトップ4に戻ることはできる。以前よりも簡単にね。だが、彼らは上位に上がっても喜ばないらしい」
グアルディオラ監督はこの大敗が公式戦通算686試合の指導者キャリアにおいて最多となる5失点となった。ネビル氏は同監督のこれまでの功績を称賛した上で、この先に待ち受ける試練を忠告した。
「これはジョゼップ・グアルディオラを讃える素晴らしい統計であり、彼とそのチーム、守備面の素晴らしさを物語っている」
「彼がベースを作った。昨シーズン、無冠で終えて今日ここのタッチラインに立っている。彼が再びタイトルレースに挑戦するにあたって、これまでに経験したことのない最大の仕事が待っていると言っても過言ではない」
トッテナムOB、マン・Cに持論「優勝するとは思えない。3~4人の新戦力が必要」
9/28(月) 11:01配信
(Goal)
トッテナムOBで現在解説者を務めるクリス・ワドル氏は、マンチェスター・シティの優勝はないだろうと語った。
27日に行われたプレミアリーグ第3節で、レスターと対戦したマンチェスター・C。開始4分にリヤド・マフレズのゴールで幸先良く先制したものの、その後77分までに4失点。84分に1点を返したが、4分後にこの日3度目のPKからゴールを許し、2-5で敗れている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の指導者キャリアでワーストとなる5失点を喫し、ホームで敗れたマンチェスター・C。ワドル氏は『BBC Radio 5 Live』で、優勝するのは難しいとの見解を示した。
「最も大きく適性のあるスカッド、最も負傷者が少ないチームがこのリーグを制する。マンチェスター・シティのスカッドの規模を見ると、彼らが優勝すると思えない」
「どのチームの選手にも、試合数が多いことには同情している。今季はカップ戦を1つ減らし、インターナショナルマッチもなくすべきだった」
「マンチェスター・シティはあまりにも遅く、予測不可能な時にこういった試合をする。ペップは、ホームでレスターに2点を奪えば勝てると思っていたのだろう。だが、競争のためにはあと3~4人の素晴らしい新戦力が必要だと思う」
「レスターのファンではない限り、彼らがリーグ優勝を達成すると支持することはないだろうね」
また、プレミアリーグについて「どのチームも質の高い選手を2~3人失えば、苦戦を強いられることになる。意外なチームが降格争いに巻き込まれるかもしれない」と持論を展開した。
レスター指揮官が“パイオニア”ペップ撃破に歓喜「今まで彼に勝ったことはなかった。特別な1日だ」
9/28(月) 11:36配信
(Goal)
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督は、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームに勝利を挙げた喜びを語った。
27日に行われたプレミアリーグ第3節でレスターは敵地でマンチェスター・シティと対戦。ジェイミー・バーディが前半にPKから同点弾を挙げると、後半開始早々にグラウンダーのクロスに巧みに合わせて2点目、さらに直後には再びPKから得点してハットトリックを達成。その後、さらに2ゴールを奪ったレスターは、5-2でマンチェスター・Cに勝利した。
これで今シーズンの得点数を「5」に伸ばしたバーディは、試合後にイギリス『BBC』で「最高の結果だ。一番は勝ち点3を得たことで、最高のパフォーマンスにより、この結果を得ることができた。まだスタートを切ったに過ぎないけど、継続してやっていきたい」と強豪相手の勝利を喜んだ。
また、昨シーズンに続き、好調のシーズンスタートを切ったロジャーズ監督は「私の考えと反して、選手たちは戦術的にとても良いプレーをした。相手を封じ込めるシティのカウンタープレッシングに対して、本当によくやれていた」と話し、チームパフォーマンスへの満足を示した。
「裏への抜け出しや我々が見せたメンタリティ、そして落ち着きは満足できるものだった。このような相手には脚が棒になるまで走る必要があったが、我々はそのようにできていたし、ボールを持った時にはエネルギーやクオリティを見せるだけの力があった」
「そして、チームの適応には特に満足している。特定の相手との試合では、通常よりもスペースを消す必要がある。ペップはスペシャルな監督だ。この業界の本物のパイオニアだ。彼がやってきたことすべてを私は気に入っているし、今まで彼に勝ったことはなかった。今日は本当にスペシャルなパフォーマンスだった」
また、イギリス『スカイスポーツ』に対して「シティを倒すためには必死に走る必要があるし、そのようなメンタリティを持つ必要もある」と語った同指揮官は、マンチェスター・C撃破の喜びをあらわにした。
「素晴らしいパフォーマンスに、素晴らしい結果だ。このような試合で結果を得るためには別の方法で戦うことを考える必要があるが、攻撃とアグレッシブさにとても満足している。このようにプレーするのに13年間かかった」
監督キャリア初の5失点…ペップ「受け入れなければならない」
9/28(月) 11:09配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がキャリアワーストの5失点を許し敗れたレスター戦を振り返った。27日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
プレミアリーグ第3節が27日に行われ、マンチェスター・Cはホームでレスターと対戦。4分にリヤド・マフレズのゴールで先制したが、37分にPKから失点すると、後半にはさらに2つのPKを含め4失点を許し、2-5で逆転負けを喫した。データサイト『Opta』によると、グアルディオラ監督が5失点を許したのは監督キャリア686試合目にして初のこととなった。
グアルディオラ監督は試合後、「我々はあまりチャンスを作れていなかった。だから、あまりうまくプレーできていないと考え始めるようになってしまった」とコメント。「2点目を取るために自分たちにプレッシャーをかけたが、もっと落ち着かないといけなかった」と振り返った。
「チャンスを作れなくなっていたことで私たちは不安でナーバスになってしまった。ハーフタイムには彼らにうまくプレーできているから辛抱強くやろうと伝えた。そうすれば後は自分たち次第だと思ったからね」
「2点、3点と失点したことでより難しくなってしまった。彼らはとても深い位置で守っていた。過去こういった展開になったとき、私たちはわずかな差で勝つことができていた。でも、ボックス内で勝負できる選手がいなかった」
「深く守って、あまり走らないチームを相手にするのは難しい。2点目、3点目を狙いに行くだけではなく、もっと辛抱強くなる必要がある。これを受け入れることは簡単ではないが、受け入れなければならない。おそらく彼らをもっと押し上げさせてから、カウンター攻撃に備えたりする必要があった」
「今日のように相手が何もしないと…」5失点敗戦にシティMFロドリが嘆き
9/28(月) 12:10配信
(Goal)
マンチェスター・シティMFロドリが、レスター戦の敗戦を嘆いた。
27日に行われたプレミアリーグ第3節で、レスターと対戦したマンチェスター・C。開始4分にリヤド・マフレズのゴールで幸先良く先制したものの、その後77分までに4失点。84分に1点を返したが、4分後にこの日3度目のPKからゴールを許して2-5で敗れている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の指導者キャリアでワーストとなる5失点を喫し、ホームで敗れたマンチェスター・C。試合後ロドリは『BBC Radio 5 Live』に対し、「僕からすれば、相手はラッキーだった」とし、レスターが守備的だったと語っている。
「フットボールは僕らにとって公平ではなかった。それは僕らのせいかもしれないし、相手の強さかもしれない。でも、説明するのは非常に難しい」
「試合に勝つために、良いプレーがたくさんあった。レスターのようなチームは、ここでボールの後ろに11人がプレーする。僕は若いし、毎試合学ぼうとしている。でも、今日のように相手が何もしないと少し混乱してしまう。僕の好きなプレーではないね」
シティがレスターに5失点で大敗、バーディーはハット達成
9/28(月) 12:33配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21イングランド・プレミアリーグは27日、第3節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はレスター・シティ(Leicester City)に2-5で黒星。ジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)にハットトリックを決められるなどし、ホームで敗れたシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、チームは平常心を失っていたと認めた。
リヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)が強烈なシュートを突き刺し、わずか4分で先制したシティだったが、この試合でこれ以上良くなることはなく、バーディーのスピードと動きによってもろい守備は崩壊した。
前半終了前、カイル・ウォーカー(Kyle Walker)に倒され得たPKを自ら決めたバーディーは、後半にも鮮やかなフィニッシュで追加点をマーク。さらにその後、ペナルティーエリア内でエリック・ガルシア(Eric Garcia)からファウルを受け、再びPKを成功させた。
ジェームズ・マディソン(James Maddison)に華麗なゴールを決められた後、シティはナタン・アケ(Nathan Ake)の移籍後初ゴールで1点を返したものの、ユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)に5点目となるPKを決められた。
シティに大勝したレスターが開幕3連勝とした一方で、グアルディオラ監督体制では、0-4で敗れた2017年のエバートン(Everton)戦の後、リーグ戦で最も屈辱的な黒星を喫したシティとしては打撃となった。
スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)やドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)、シティを率いてきたグアルディオラ監督にとって、公式戦での5失点は686試合目の指揮にしてこれが初となる。
グアルディオラ監督は「2点目と3点目を決めようと、自分たちに余計なプレッシャーをかけてしまったことが問題だったと思う」とコメントした。「レスターはプレーする気がなく、ただ守ってカウンターを仕掛けた。そうした状況ではより冷静でいなければならない」 【翻訳編集】 AFPBB News
「申し訳ない気分…」マンCが早くも1敗目。“キャリア初の敗戦”を喫したグアルディオラは現状を嘆く
9/28(月) 15:31配信
SOCCER DIGEST Web
今シーズンにリーグタイトル奪還を目指すシチズンズ(マンチェスター・シティの愛称)が、早くも躓いた。
現地時間9月27日に開催されたプレミアリーグ第3節で、本拠地でレスター・シティを迎え撃ったマンチェスター・Cは、2-5で完敗を喫した。
序盤から引いて守り、堅守速攻のスタンスを取ったレスターに対して、攻勢に出たマンチェスター・Cは、4分にリャド・マハレズのゴールで先制するも、37分に敵エースのジェイミー・ヴァーディーに同点弾を決められてしまう。
1-1で迎えた後半も引いて守る相手に攻め手を欠いたマンチェスター・Cは、53分と58分にヴァーディーに立て続けに決められて差を広げられてしまう。
77分に1点を追加された試合終盤の87分にネイサン・アケのゴールで1点を返したものの、その1分後にダメ押し点を奪われたジョゼップ・グアルディオラのチームは、逆転負けを喫した。
監督キャリア686試合目で初めての5失点での敗戦となったグアルディオラは、試合後に英衛星放送『Sky Sports』のフラッシュインタビューで、「彼ら(レスター)が深く守っていたから簡単ではなかった」と嘆いた。
「問題は2点、3点を取るということに、プレッシャーをかけ過ぎたことだ。もっと落ち着く必要があったし、我々に必要なボックス内で攻撃のできる選手がいなかった。相手に3つのペナルティキックを与えたことでナーバスにもなった。それだけペナルティを与えてしまえば勝てるはずがない。
もっと強くならないといけない。もちろん簡単ではないが、これがシーズン2試合目だし、このようなことがもう2度と起きないようにやっていかなくてはならない。選手たち、そしてクラブに対して、申し訳ない気分だ」
自軍の出来を憂いた智将は、英公共放送『BBC』のインタビューでは、こうも答えている。
「レスターはプレーしようとしていなかった。ただ、カウンターアタックがしたかっただけのように見えたね。でも、ヴァーディーが長い距離を走ることは理解していたし、もっとコントロールしないとダメだった。我々が固くなっていった瞬間、上手くいっていないと感じた。
10回のチャンスを作るつもりはない。それがいかに難しいことかを我々は知らなければならない。5-2で勝っている状況でも、レスターは18ヤードのボックスの中に引っ込んでいた。そういう相手をいかに崩すかを見出さないとダメなんだ。もちろん、諦めるつもりはない。解決策を見つけたいと思う」
早々に1敗目を喫したマンチェスター・C。彼らはここからいかに立て直しを図るのか。グアルディオラの手腕も含めて注目だ。
レスター、プレミアでクラブ史上初の開幕3連勝…2部時代を含めると98年ぶり
9/28(月) 3:31配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
レスターは今季、プレミアリーグでクラブ史上初となる開幕3連勝を達成した。
レスターは開幕節でウェスト・ブロムウィッチ、第2節でバーンリー、27日に行われた第3節ではマンチェスター・Cに5-2で勝利。プレミアリーグで開幕3連勝を達成したのはクラブ史上初のことであり、リーグ戦で開幕3連勝を達成したのは、イングランド2部を戦った1922―23シーズン以来、98年ぶりのこととなる。
プレミアリーグ初優勝を達成した2015―2016シーズンでは開幕2連勝を記録したものの、第3節ではトッテナムと1-1で引き分けていた。今季好調を維持するレスターは現在、3試合を消化し、暫定でリーグ首位に立っている。このまま連勝記録を伸ばすことはできるだろうか。
レスターがヴァーディのハットで初のPL開幕3連勝! シティはペップ監督キャリア初5失点大敗…《プレミアリーグ》
9/28(月) 2:36配信
超WORLDサッカー!から
プレミアリーグ第3節、マンチェスター・シティvsレスター・シティが27日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのレスターが5-2で快勝した。
ウォルバーハンプトンとの今季初陣を3-1で制したシティは、直近のEFLカップもボーンマス相手にデラップ、フォーデンのアカデミー出身の若手コンビの活躍で競り勝って公式戦連勝。
昨季、5位とトップ4圏内に肉薄した難敵レスターとの一戦に向けてはアグエロに加え、ガブリエウ・ジェズスと2人のストライカーが負傷によって不在に。グアルディオラ監督はこの緊急事態を受け、スターリングを最前線に置き2列目にマフレズ、デ・ブライネ、フォーデンを起用した。
[5-4-1]の布陣を採用したレスターに対して、シティがあっさりと先制点を奪う。4分、左CKの場面で味方の競ったこぼれ球に反応したマフレズがボックス右から利き足とは逆の右足の弾丸シュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺した。
幸先よく先制に成功したシティは、その後も相手を押し込んで優勢に試合を運ぶ。その中で比較的浮く場面が多いロドリやフェルナンジーニョが積極的にシュートを放っていく。35分にはデ・ブライネの正確なプレースキックをロドリが頭で合わせ、ネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。
一方、何度かロングカウンターで相手をひっくり返す場面を作り出すも、フィニッシュまで持ち込めないレスター。それでも、“ビッグ6”を得意とするエースストライカーが仕事を果たす。36分、バーンズのスルーパスに反応したヴァーディがボックス左でウォーカーに引き倒されてPKを獲得。これをヴァーディ自ら冷静に流し込み、前半のうちにスコアをタイに戻した。
追い付かれて試合を折り返したシティは後半立ち上がりの51分にフェルナンジーニョを下げて、直近のボーンマス戦でトップデビュー即ゴールを挙げた17歳FWデラップをプレミアデビューさせる。
しかし、後半先にゴールを挙げたのはアウェイのレスター。54分、相手陣内右サイド深くで細かく繫ぎカスターニュがボックス右ライン際に抜け出してグラウンダーのクロス。これをニアに走り込んだヴァーディが絶妙なワンタッチシュートで流し込む。
さらに、直後の58分にはボックス内に抜け出したヴァーディがDFエリック・ガルシアに倒されてこの試合2つ目のPKが与えられると、これを昨季プレミア得点王がきっちり決めてハットトリックを達成した。
苦手ヴァーディに翻弄されて厳しい戦いを強いられたシティは、フォーデンに代えてフェラン・トーレスをピッチに送り込み、前がかりな攻めを見せるが、最後のところでうまくいかない。逆に、相手得意のカウンターに晒されると、77分には途中出場のマディソンにボックス手間左から見事なミドルシュートを叩き込まれる。
その後、84分にマフレズの右CKをアケが頭で合わせ、点差を2点に縮めるも直後の88分にはメンディがマディソンを後方から引き倒して、この試合3つ目のPKを献上。これをティーレマンスに決められ、万事休す。
グアルディオラの監督キャリアで初の1試合5失点を喫して大敗のシティは今季初黒星。一方、レスターはクラブ史上初となるプレミアリーグ開幕3連勝を飾った。
ヴァーディがハットトリック達成!マンCが5失点で敗戦…レスターは開幕3連勝
9/28(月) 2:24配信
フットボールチャンネル
イングランド・プレミアリーグ第3節、マンチェスター・シティ対レスター・シティが現地時間27日に行われた。ホームのマンCが2-5の敗戦を喫した。
前節はウォルバー・ハンプトンに3-1の勝利を収めたマンCはホームにレスターを迎え撃った。マンCではデ・ブライネ、スターリング、マフレズなどがスタメン入り。レスターではヴァーディやティーレマンス、バーンズなどがスタメンに名を連ねた。
開始4分、マンCがいきなり先制に成功する。CKのこぼれ球をマフレズが右足でミドルシュート。これがゴール左に突き刺さった。1点ビハインドのレスターは36分、ヴァーディがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKをヴァーディ自らが決め、レスターが同点に追いついた。
同点に追いついたレスターが逆転に成功する。54分、ティーマンスのボールに反応し、右サイドを抜け出したカスターニュがグラウンダーのクロスを供給。ニアサイドでヴァーディがダイレクトで技ありヒール。これがゴールに吸い込まれた。続く57分、ヴァーディがガルシアにペナルティエリア内で倒され、またもレスターがPKを獲得。このPKをヴァーディ自らが決め、ハットトリックを達成した。
さらに77分、途中出場のマディソンが左サイドでメンディからボールを受け、中に切れ込む。ペナルティエリア外の左から右足を振り抜くと、ボールはゴール右に吸い込まれた。マンCはCKからアケがヘディングで決め、点差を2点に縮める。しかし、マディソンが獲得したPKをティーレマンスが決め、レスターが5点目を決めた。
試合はこれで終了。レスターが5-2の勝利を収めた。勝利したレスターは開幕から無傷の3連勝。敗れたマンCは連勝を逃し、今季初黒星を喫した
ヴァーディがハットトリックのレスター、敵地でマンチェスター・Cに5発大勝!
9/28(月) 2:22配信
(Goal)
現地時間27日、イングランド・プレミアリーグは第3節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにレスター・シティを迎えた。
開幕から新型コロナの感染に揺れたシティだが、徐々に起用できなかった選手も戻ってきており、この試合ではマフレズが復帰。5バックでシティを迎え撃ったレスターは、どれだけ0-0の時間を長くし、カウンターからのワンチャンスをモノにするかがカギとなるが、先手を取ったのはシティだった。
開始わずか4分、デ・ブライネの左CKのこぼれ球を、ファーサイドにいたマフレズが利き足ではない右足で捉える。完璧にミートされたボレーがゴール左上へと突き刺さり、シティが幸先よく先制する。
その後もボールを圧倒的に支配するシティは13分、ロドリがミドルシュートもゴール上へ。17分にはデ・ブライネの粘りからマフレズのパスにスターリングが抜け出す。しかし、エリア内右からのシュートは角度を欠きGKシュマイケルが正面でキャッチする。
シティは攻守の切り替えのスピードでレスターを凌駕し、レスター最大の狙いであるカウンターの機会を与えない。35分には、デ・ブライネのFKをロドリが合わせてネットを揺らすも、オフサイドによりノーゴール。決まっていれば、レスターにとっては痛恨の失点となっていた。
守勢の続いていたレスターだが、徐々にカウンターの機会を得ると、迎えた36分、バーンズの突破からスルーパスに抜け出そうとしたヴァーディをたまらずウォーカーが倒してしまいPK。これをヴァーディが豪快に沈め、レスターが同点に追いつく。
圧倒的に攻勢を続けながらも、わずかシュート1本で同点に追いつかれたシティは後半もボールを保持してレスターの5バックに挑む。
51分にはフェルナンジーニョに代えてデラップを投入したシティだが、ここからレスターの猛反撃が始まる。54分、中盤でボールを奪い、ティーレマンスのパスに抜け出したカスターニェがエリア内右から折り返すと、ニアサイドに飛び込んだヴァーディが角度のない位置から点で合わせてネットを揺らし、レスターが逆転に成功する。
さらに57分にもカウンターから、バーンズのスルーパスに抜け出そうとしたヴァーディをエリア内左でエリック・ガルシアが倒してしまい再びPK。ヴァーディが今度はゴール右隅へと沈め、ハットトリックを達成するとともにレスターが3-1と突き放した。
2点を追いかける格好となったシティは64分、フォーデンに代えてフェラン・トーレスを投入。一方のレスターも69分、負傷したプラートに代えてマディソンを投入する。
5バックで引いて守るレスターに対し、シティはデ・ブライネが頻繁にボールを受けて打開を図るものの、肝心のゴール前に怖さがなく、ガブリエウ・ジェズスやアグエロ不在の影響を感じさせる。
攻めあぐねるシティを尻目に、狙いが明確なレスターは77分、左サイドからカットインしたマディソンがそのまま右足を振り抜くと、カーブのかかったシュートがゴール右上へと吸い込まれ、レスターが4-1とリードを広げる。
84分、マフレズの右CKをアケが頭で合わせ、シティが2点差とする。さらに直後、そけい部を痛めたとみられるヴァーディがイヘアナチョとの交代で退き、シティが勢いづく。
しかし86分、ティーレマンスのパスに抜け出しエリア内に侵入したマディソンをメンディが倒してしまい、レスターに3度目のPKが与えられる。これをティーレマンスが沈め、スコアは5-2と再び3点差に。
アディショナルタイムの4分間を含めて諦めずに攻めたシティだったが、レスターの5バックは最後まで集中を切らさず。3度のPKのチャンスを活かしたレスターが、敵地でシティを粉砕し初の開幕3連勝を達成した。
バーディ、バーディ、そしてバーディ!! エースがハットのレスター、大量5ゴールでマンCに逆転勝利!!
9/28(月) 2:22配
ゲキサカ[講談社]
プレミアリーグは26日、第3節を行い、マンチェスター・シティがレスター・シティをホームに迎えた。前半4分にマンチェスター・Cに先制を許したレスターだが同37分、後半9分、同13分にFWジェイミー・バーディが決めてリードを奪う。その後はマンチェスター・Cが1点、レスターが2点を加点する打ち合いをレスターが5-2で制し、開幕3連勝を飾った。
試合開始早々の前半4分に試合を動かしたのはマンチェスター・Cだった。MFケビン・デ・ブライネが蹴り出したCKは味方に合わなかったが、こぼれ球にリヤド・マフレズが反応。利き足とは逆の右足を振り抜くと、一直線にゴールネットに突き刺さってスコアを1-0とした。
その後もマンチェスター・Cがボールを保持して試合を進め、前半25分にはデ・ブライネのFKに飛び込んだMFフェルナンジーニョがヘディングで狙うも、GKカスパー・シュマイケルの正面に飛んでしまう。さらに同35分、デ・ブライネのFKからMFロドリがヘディングシュートでネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に取り消された。
なかなかフィニッシュまで持ち込めないレスターだったが、前半36分にPA内でボールを呼び込んだバーディがDFカイル・ウォーカーのファウルを誘い、PKを獲得。このPKをバーディがきっちり沈め、レスターが試合を振り出しに戻した。
1-1のまま後半を迎えると、同8分にレスターが試合をひっくり返す。MFユーリ・ティーレマンスの鮮やかなスルーパスから右サイドを駆け上がったDFティモシー・カスターニェのグラウンダーのクロスを、ニアサイドに走り込んだバーディが巧みに右足で合わせてネットを揺らし、スコアを2-1とした。
さらに後半12分にはPA内でバーディがDFエリック・ガルシアのファウルを誘い、再びレスターがPKを獲得。そして、キッカーを務めたバーディがハットトリックとなるゴールを叩き込み、レスターがリードを2点差に広げた。
2点のビハインドを背負ったマンチェスター・Cは後半19分、DFベンジャミン・メンディのクロスからFWリアム・デラップがヘディングシュートを放つが、クロスバーを叩いてしまう。
すると後半32分、左サイドから切れ込んだMFジェームズ・マディソンがPA外から美しい軌道を描く右足のシュートでネットを揺らし、レスターが4点目を奪取。同39分にはCKからDFナタン・アケに決められてマンチェスター・Cに1点を返されるも、同43分にこの日3本目となるPKをティーレマンスが沈め、5-2の逆転勝利を収めた。敗れたマンチェスター・Cは今季初黒星を喫することになった。
「70億円のディフェンダーなら…」シティOBがホームで5失点の古巣守備陣に苦言
9/28(月) 16:07配信
(Goal)
元マンチェスター・シティのマイカー・リチャーズ氏は、古巣のレスター・シティ戦のパフォーマンスを受け、DF陣に苦言を呈した。
27日に行われたプレミアリーグ第3節のホームでのレスター戦、マンチェスター・Cはリヤド・マフレズのゴールで先制したが、その後PKの3つを与え、ジェイミー・バーディにハットトリックを許すなど、5失点を喫して今シーズン2試合目にして初黒星を喫した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督のコーチングキャリアの中でワーストとなる1試合当たりの失点数に加え、ホームでは2003年の1-5で敗れたアーセナル戦以来となる大量失点を喫したマンチェスター・C。2019年夏のヴァンサン・コンパニ退団以降、後継者を見つけられず、守備陣の問題が顕著となる状況を受け、クラブOBでイングランド代表としてもプレーしたリチャーズ氏はイギリス『スカイスポーツ』で厳しい言葉を口にした。
「彼らが良くなかったと言うだけでは済まない。問題は、5000万ポンドの(バンジャマン)メンディであり、5000万ポンドの(カイル)ウォーカーであり、5000万ポンドの(ジョン)ストーンズであり、6000万ポンドの(ジョアン)カンセロだ。そして今、ルベン・ディアス、新たに5500万ポンドの選手がやって来る」
「5000万ポンドもディフェンダーに支払うんだから、このようなパフォーマンスよりマシな守備が求められている。しかし、私に言わせれば、シティのディフェンダーたちはプロアクティブというよりもリアクティブだ。彼ら全員が自身のポジションでプレーするというよりも、前に行くことばかりを考えている」
さらに、同氏は「シティはポゼッションがベースのチームになっている。みんながロドリと彼のパス成功率についてばかり話している。しかし、フェルナンジーニョが下がってすぐに、プロテクションがなくなった。ロドリはフェルナンジーニョとは異なり危険を読むことができない」とロドリへの不満を続け、古巣の守備陣に辛辣な言葉を並べた。