2020.09.24:マンチェスター・シティ 2−1 ボーンマス(カップ戦)
カラバオ杯3回戦で2部のボーンマスと激突
- デラップ
- トーレス
- マフレズ
- フォーデン
- ロドリ
(61:デ・ブライネ) - バーナブ
(81:メンディ)
- ドイル
(67:スターリング) - ベリス
- ガルシア
- ウォーカー
- シュテフェン
- カーソン、アケ、エンメチャ、パルマー
シティがデラップ&フォーデン弾でボーンマスを撃破!4回戦ではバーンリーと激突《EFLカップ》
9/25(金) 5:50配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティは24日、EFLカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するボーンマスと対戦し、2-1で勝利した。
21日に新シーズンの初戦となるプレミアリーグ第2節でウォルバーハンプトンを撃破したシティは、その試合から先発メンバーを8人変更。マフレズやロドリ、ウォーカーらに加え、フォーデンやデラップら多くの若手が先発。また、新戦力のフェラン・トーレスを初先発となった。
立ち上がりからボールを握って押し込むシティは18分、フォーデンのパスで相手DFの裏に抜け出したデラップがボックス内まで持ち上がりシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、シティが先制に成功した。
追加点を狙いたいシティだったが22分、ドリブルで持ち上がったブルックスのパスをペナルティアーク左のゴスリングがワンタッチで流すと、ボックス内で受けたサリッジがベルナベをかわしシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ、試合は振り出しに戻った。
追いつかれたシティは34分にアクシデント。左足を負傷したベルナベがプレー続行不可能となり、メンディが緊急投入された。ハーフタイムにかけてもシティが主導権を握ったが、追加点は奪えず。前半は1-1で終了した。
後半もボールを支配するシティだが、守備時に5枚のディフェンスラインを組み固いブロックを敷くルートンに苦戦。アタッキングサードでのアイデアも足りず、決定機まで持ち込めない時間が続いた。
痺れを切らしたシティは、61分にロドリを下げてデ・ブライネ、67分にドイルを下げてスターリングと立て続けに主力を投入。
すると75分、ボックス内のフォーデンとパス交換で中央に切り込んだマフレズがボックス手前からシュート。相手DFにディフレクトしたシュートは、右ポストを叩いたが、跳ね返りをフォーデンが押し込み、シティが勝ち越しに成功した。
結局、これが決勝点となり2-1で勝利したシティが4回戦進出を決めた。なお、シティは4回戦でバーンリーと対戦する。
マンCは若手コンビが躍動! 17歳デラップ先制弾に20歳フォーデン勝ち越し弾…リーグ杯4回戦へ
9/25(金) 7:47配信
ゲキサカ[講談社]
カラバオカップは24日に3回戦3日目を行い、マンチェスター・シティはボーンマス(2部)に2-1で勝利した。
昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が8月に行われた影響で、チームの開幕戦が21日の第2節となったシティ。今季2試合目はカラバオ杯3回戦でのボーンマス戦となった。
先発メンバーは大幅に変更。MFリヤド・マフレズやMFロドリ、DFカイル・ウォーカーのほかに、17歳のFWリアム・デラップや20歳のMFフィル・フォーデン、新加入の20歳MFフェラン・トーレスといった若手が起用された。
シティは前半18分に先制。フォーデンが中盤から最前線にパスを通すと、反応したデラップが左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。若手コンビの活躍で先制したシティだが、その4分後には一瞬の隙を突かれ、FWサム・サリッジにシュートを決められてしまう。また、36分にはDFアドリアン・ベルナベが負傷し、DFバンジャマン・メンディが緊急出場した。
1-1で前半を折り返すと、シティは均衡を崩すためにMFケビン・デ・ブルイネ、DFスティーブ・クック、FWラヒーム・スターリングを投入。すると後半30分に待望の勝ち越し弾を決まる。
フォーデンとのパス交換からマフレズが左足シュート。ゴール右ポストにはじかれるが、瞬時に反応したフォーデンが右足でループ気味のシュートを放つ。態勢を崩していた相手GKはフォーデンのシュートに届き切らず、ボールはそのままゴールネットを揺らした。
試合はそのまま終了し、シティが2-1で思わぬ接戦を制した。3回戦突破を決め、4回戦ではバーンリーと対戦する。
24日の3回戦3試合ではシティのほかに、アストン・ビラやリバプールが勝利。リバプールは3部リンカーン相手に7-2と快勝し、MF南野拓実は2ゴール1アシストの活躍を見せている。