今シーズン限りでシティ退団のシルバ
しかしコロナウィルスもあり
移籍先が未定の状態
ダビド・シルバ、今夏マンC退団決定的も…新型コロナの影響で新天地決まらず
5/21(木) 17:30配信
フットボールチャンネル
マンチェスター・シティ退団が決定的となっているMFダビド・シルバの新天地が、新型コロナウイルスの影響で決まらないようだ。スペイン『アス』などが現地時間20日に報じた。
今季限りでシティとの契約が満了となるシルバは、同クラブ退団を明言。シティとの契約更新をせず、今夏フリーで移籍となる。移籍先を模索しているシルバだが、新天地が決まらないようだ。
新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断になったことから、6月30日で契約が満了となる選手の契約を短期間延長することが認められている。そのため、シルバは今季終了まで契約を延長するとみられる。だが、各クラブは財政を立て直すことを先決にしていることから、シルバの獲得に乗り出すクラブが現れないのだろう。
インタビューに答えたシルバは「ひとつだけ言える。僕は移籍をすることになる。申し訳ない、僕は10年間ここにいて、僕が望んでいたことは満たされた」と話し、退団の意思は変えていない。また、新天地については「すべて止まっている。今は何もない。家族は僕にたずねた。そして、僕はすべて止まったと答えた。僕らは練習をしている、100%に戻るようにするためにね」とし、シルバに対してのオファーはないようだ。
果たして、シルバの新天地はどこになるのだろうか。
ダビド・シルバ、マン・C退団は変わらないと強調しつつ去就は未定「すべてが待機中」
5/21(木) 12:55配信
(Goal)
マンチェスター・シティのMFダビド・シルバは不透明な状況であることを認めつつ、退団の決断を撤回するつもりではないことを語った。スペイン『アス』が伝えている。
34歳のシルバは6月末にマンチェスター・シティとの契約が満了。一方で、新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグやチャンピオンズリーグが6月以降まで続く場合もあるため、その際には短期契約にサインすることとなる。
今夏以降の去就については日本やアメリカ行きの可能性もあるが、シルバは「すべてが待機中で今のところ何もない」と話している。
「家族はいつも尋ねてくるが、僕の考えはすべて停止している。再び練習に戻り、100%の力を発揮できると感じる場所を探している。何人かの友人は僕がこの場所に行くという話で連絡をしてくるが、彼らのほうが僕より多くを知っているね」
また、10年を過ごしたシティとの別れは今夏になることを改めて強調。「マンチェスターで10年を過ごし、やりたかったことを成し遂げた」と語っている。
「僕の時代はここで終わるが、心の中には常にこのクラブがある。最初の瞬間から信じられないような扱いを受けてきた。マンチェスターでは本当にリスペクトされているし、崇拝さえされている。でも今は家族と僕が別の挑戦を必要としている。サッカーをするには完璧な雰囲気があるし、選手としてもここでの生活は落ち着いていた。唯一の悪い点は天気だが、本当に気持ちよく過ごせた。振り返ってみると、10年間はあっという間だったね」