スターリング獲得を90億円で - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2015/03/20
スターリング獲得を90億円で

やはりイングランドの選手は欲しい
ボニーに50億円払って今度は90億円
もう少し考えた方がいいんじゃないか?
監督が替わったらまた違う選手を欲しがるかもしれないし

今季無冠の危機に直面しているマンチェスター・シティが今夏の移籍市場でリバプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリングを5000万ポンド(約90億円)の移籍金で獲得する可能性が浮上した。英地元紙「サン」が報じている。現在リバプールはスターリングと契約延長交渉を進めており、週給10万ポンド(1800万円)の好条件を提示しているが、スターリング側は今季終了時までオファーが出揃うのを待つ構えだという。一方、欧州CL16強でバルセロナに2年連続で敗れ、リーグ戦でも1試合少ない首位チェルシーに勝ち点6差をつけられているマンチェスター・Cのマヌエル・ペレグリーニ監督は今季終了後に解任される可能性が浮上しているが、クラブ上層部は来季監督人事に関わらず、チームの刷新を検討。オイルマネーで潤う強豪は移籍金に糸目をつけない方針だという。マンチェスター・Cはこれまでスター選手を次々と獲得した補強戦略のツケで、トップチームにおけるホームグロウン(自国育成)選手の少なさが深刻化。リーグ戦、欧州CLともに一定数の自国育成選手をベンチ入りさせる必要があるが、今季の主力ではイングランド代表GKジョー・ハート、MFジェームズ・ミルナー、フランス代表DFガエル・クリシー程度。ミルナーが今季終了後に移籍する可能性が浮上しており、その面でも“メイド・イン・イングランド”の新鋭スターリングはマンCの補強ポイントと完全に合致する。ペレグリーニ監督もイングランド人選手の補強の必要性を認めている。「イングランド人選手を保有することは大事だが、クラブが売ろうとしない選手と契約できるのか。スターリング? もしも、リバプールに1億ポンドを持っていけば可能かもしれない」と語っていたが、クラブはその半額で獲得を狙う方針のようだ。(Soccer Magazine ZONE web)

update: 2015年3月20日11:58 pm