レアルが欲しがるレヴァンドフスキ
代理人がちょろちょろ動きレアル行きも心配されたが
契約延長の方向に進んでいる
アンチェロッティもレヴァンドフスキを変な感じで扱うはずが無く
バイエルンでさらなる活躍を
バイエルンでゴールを量産する活躍を見せているレヴァンドフスキだが、この夏にはブンデスリーガを離れて新たな挑戦を求めるのではないかとの憶測もある。レアル・マドリーなどが特に有力な移籍先候補として取りざたされる現状だ。だが一方で、同選手の代理人はバイエルンとの契約延長に向けた話し合いを開始したことも先日認めていた。レヴァンドフスキ自身もドイツ『シュポルトビルト』に次のように語ったとして各国メディアが伝えている。「国外から関心を持たれていることは知っているけど、新しい契約にサインすることも十分に想像できるよ。素晴らしいチームで、素晴らしいチームワークがあるし、結果を出せば認めてくれるクラブだと知られているからね」バイエルンは今季限りでジョゼップ・グアルディオラ監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ氏を新監督に迎えることが決まっている。来季以降に向けた確かなプロジェクトがあることが感じられれば、レヴァンドフスキの残留にもつながるかもしれない。「もちろん、クラブが未来に向けた準備をしていることも気がついている。ジェローム・ボアテングやトーマス・ミュラーやその他の選手たちとの契約延長は、イングランドに資金力があるとしても、バイエルンがトップ選手たちを引き留められるという良い兆しだよ」(Goal)
レアル・マドリー(スペイン)への移籍が噂されるFWロベルト・レヴァンドフスキ(27)だが、バイエルン(ドイツ)との契約延長に向かっているようだ。スペイン『マルカ』紙(電子版)が現地時間17日(以下現地時間)に伝えている。レヴァンドフスキが独『シュポルト・ビルト』誌のインタビューに応じ、それを『マルカ』が伝えた。同選手は「国外のクラブからの関心は聞いている。しかし今のところ、バイエルンとの新契約にサインしている自分の姿が見えるね。素晴らしいチームだし、何よりこのクラブは、選手の好パフォーマンスにどのように報いるかを心得ている」と契約延長の意向を示した。今季公式戦31試合で31ゴールを挙げている同選手は、ペップ・グアルディオラ監督の後任として来季カルロ・アンチェロッティ氏を迎えることや、バイエルンの野心に心を躍らせているようだ。「このクラブには確固たるプロジェクトがあり、将来に向けた準備を整えている。(DFイェローメ・)ボアテンクや(MFトーマス・)ミュラーの契約延長は、イングランドから高額なオファーが届いても、スター選手をキープしたいというバイエルンの考えの表れだよ」と述べた。『シュポルト・ビルト』によれば、レヴァンドフスキの代理人は2月4日にCEO(最高経営責任者)のカール・ハインツ・ルンメニゲ氏、CFO(最高財務責任者)のヤン・クリスティアン・ドレッセン氏と会合を開き、2021年までの新契約についての交渉を開始したという。(ISM)