リベリーが練習に復帰
ロッベンも喜ぶ、負傷者が多く最後の厳しい中
グアルディオラ体制最後のリベリー&ロッベンを爆発して欲しい
現地時間8日、右太ももの負傷で2カ月間離脱していたバイエルン(ドイツ)MFフランク・リベリーが、トップチームの練習に完全復帰した。右足首の負傷による9カ月の離脱でシーズン序盤を欠場していたリベリーは、昨年12月に一度は復帰を果たすも、同月に行なわれたチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ(クロアチア)戦で負傷。復帰からわずか2試合で、再び戦列を離れていた。チームメイトのFWアルイェン・ロッベンは「僕らには彼が必要なんだ。ここから難しいが、同時に素晴らしい日々が待っている」と、リベリーの復帰を喜んだ。(STATS-AP)
リベリは昨年3月の欧州CLで左足首を負傷すると、慢性骨膜炎などと診断されて長期離脱。約9か月のリハビリを終えると、12月5日のボルシアMG戦でピッチへ戻ってきた。しかし、先発復帰した同9日の欧州CLディナモ・ザグレブ戦で大腿筋を痛め、前半のみで交代。全治約2か月と診断され、再離脱していた。負傷から約2か月が経ち、ようやくリベリがピッチへ戻ってきた。ともにトレーニングをこなしたMFアリエン・ロッベンは「フランクが戻ってきてくれて嬉しい。僕たちには彼が必要だ。まだこれから、厳しく、しかし素敵な瞬間が待ち受けている」」と笑顔。練習ではジョゼップ・グアルディオラ監督が戻ってきたリベリを笑顔で励ますシーンもあった。(ゲキサカ)
リベリは昨年12月5日のブンデスリーガ第15節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦で途中出場し、9カ月ぶりの公式戦復帰を果たした。だが、続くチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦でハーフタイムに交代。またもケガで戦列を離れた。太ももの筋肉を痛め、再び2カ月の離脱を余儀なくされたリベリだが、バイエルンの公式ウェブサイトによると、8日にフルメニューをこなしたとのこと。選手は笑顔を見せていたそうだ。ロッベンはクラブの公式チャンネルで、「フランクが戻ってきたのはうれしいね」とコメント。「僕らには彼が必要だ。これから難しく、でも素晴らしい日々が待っている」と、シーズンの残り試合でのリベリの貢献に期待を寄せた。(Goal)