レヴァンドフスキ、ヴォルフスブルク戦で決めた
9分で5得点を語った
2、3日たっても何をしたのかわからかったぐらいの衝撃
レヴァンドフスキは昨年9月22日のブンデスリーガ第6節ヴォルフスブルク戦で、0-1で迎えた後半開始からピッチに立った。そして51分に同点弾を挙げると、1分後には逆転ゴールを記録。さらに55分にハットトリックを達成し、57分と60分にもゴールを決めた。出場から15分、1点目からわずか9分間で5得点を記録し、5-1での勝利に大きく貢献した。レヴァンドフスキは同試合について「この話は自分の人生が終わるまで、ずっと付いて回るだろうね。とても特別なことだよ」とコメント。当時の心境について「あの試合から2、3日たっても、自分が何をしたのか全くわからなかった。あっという間の出来事だったからね。子どもの頃は、まさか自分が1試合で5得点を決めることができるなんて、夢にも思っていなかった。それを9分間で成し遂げるなんてね…」と、驚きを隠さなかった。そして「先制された状況で自分がピッチに入って、同点弾を決め、あれよ、あれよと次々に…。これがサッカーなんだ。何が起こるかわからないんだよ」と、話した。(SOCCER KING)