爆発するにもほどがあるレヴァンドフスキ、ゴール量産 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/10/02
爆発するにもほどがあるレヴァンドフスキ、ゴール量産

レヴァンドフスキが本当にすごいことになっている

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どれだけすごいんだ
特にヴォルフスブルク戦の5得点
グアルディオラも子供のような、もしくは乙女のように
目をキラキラさせ手を組んでしまう
あんまりすごすぎてスーパーマンになってしまった

驚異的なゴールラッシュが止まらない。バイエルンMのFWレバンドフスキが大爆発だ。前半に2得点すると、後半10分。右足でふわりと浮かせたループを沈め、ホームの大歓声を浴びながら指を3本立てて自らハットトリックを祝った。「自分で何点取ったかは数えてないよ」ブンデスリーガでは22日のウォルフスブルク戦で5得点、26日のマインツ戦でも2得点し、3戦10発の荒稼ぎ。「人生最高の1週間?」という質問に答えた。「おそらくそうだろうね。ただ、大事なのはチーム。勝てば自分も満足できる」(サンケイスポーツ)

Bミュンヘン(ドイツ)がホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)に大勝した。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(27)がハットトリック。昨年11月から続いたディナモ・ザグレブの公式戦無敗記録を45試合で止めた。レバンドフスキのゴールラッシュが止まらない。ハットトリックで公式戦10連勝に導き「大事なのはチーム。勝てば自分も満足だよ」。22日のウォルフスブルク戦で1点目から3分22秒とブンデスリーガ最速となるハットトリックを含む、9分間で5得点。26日マインツ戦では2得点を挙げて、ブンデスリーガの外国人最速の通算100ゴール(167試合目)を達成した。今回の3発で1週間で10得点。人生最高の1週間との問いに「おそらくそうだろうね」と答えた。(日刊スポーツ)

前節9分間で5得点という離れ業をやってのけたバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキが偉大な記録を打ち立てた。26日のマインツ戦に先発した同選手は2得点を挙げてブンデスリーガでプレーした外国人として最速で通算100得点を達成している。スコアレスで迎えた51分、キングスレー・コマンのクロスに頭で合わせてバイエルンに先制点をもたらすと、このゴールがブンデスリーガ通算100得点目に。その後63分に再びゴールネットを揺らして101得点目も決めた。ドルトムント時代に在籍4年間で74得点を挙げ、昨季はバイエルン加入1年目で17得点。今季は開幕から7試合で10得点と驚異的なペースでゴールを積み重ねている。ドイツに渡った2010年から168試合目での100得点達成はブンデスリーガ史上7番目の早さで、外国人FWとしては最速だ。(フットボールチャンネル)

9分5秒で5得点というブンデスリーガ記録を樹立したバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、最近のリーグ2試合7得点と大爆発している。ストライカー爆発の裏にはペップ・グアルディオラ監督のシステム変更があるという。米テレビ局「ESPN」が報じている。リーグ7戦全勝中のバイエルンの1トップとして活躍するレバンドフスキはこう語った。「チームが調子がいいのはいいこと。でも、好調だからといって、ハードワークをやめることはできない」バイエルンの2枚看板とも呼べるフランク・リベリー、アリエン・ロッベンというワールドクラスのウインガーの故障離脱による、メンバー変更が奏功しているという。「ダグラス・コスタとコマンが両ウイングにいるので、多くのクロスが出てくる。だからボックス内でチャンスが生まれている」リベリーとロッベンは圧倒的なスピードから中央にカットインし、ゴールを伺う。一方、新加入のコスタ、キングスレー・コマンの2人は両サイドをえぐり、クロスを連発する。ターゲット役のレバンドフスキにはゴール量産のチャンスが増えているという。「トーマス・ミュラーがセカンドストライカーのように、すごく近いところでプレーしていることもすごく助かっている。4バックと2ボランチを相手にボールをキープすることは難しい。近い位置に連係を取れる選手がいてくれれば、すごく楽になる」ドルトムントから移籍2年目を迎えたストライカーは、より大きな信頼を手にしている実感がある。「経験では常に移籍2シーズン目は向上している。クラブのことも分かるし、自分のこともより理解してもらっている。自分も少し年をとった。成長するために昨季のミスから学んだ」欧州で希少さを増している本格派ストライカーだが、レバンドフスキには独自の心得があるという。「ストライカーでいるということは辛抱強くあること。そして、自分に自信を持つこと。中盤の選手のように1試合100回ボールに触れない。でも、最終的にチャンスは絶対にやってくる。そこ瞬間に準備を整え続けることが、ストライカーとして絶対に成長するために大事なこと。経験だね」(Soccer Magazine ZONE web)

バイエルンFWロベルト・レワンドフスキの勢いが止まらない。第6節ボルフスブルク戦で圧巻の5ゴールを記録すると、第7節マインツ戦で2ゴールを叩き込み、ブンデスリーガ出場168試合目で通算100ゴールを達成。ブンデス開幕から7試合で積み上げたゴールは早くも10となり、開幕7戦10得点は1968-69シーズンと1977-78シーズンに記録したゲルト・ミュラー氏の記録に並ぶ38年ぶりの快挙となっている。『ESPN』はバイエルンのスタイル変更が、レワンドフスキの得点量産につながったとしている。これまでのバイエルンの攻撃はFWアリエン・ロッベンとMFフランク・リベリというワールドクラスのサイドアタッカーに頼っており、どちらの選手も中央に切れ込んで自分でシュートを打つタイプだったと説明。しかし、両選手を負傷で欠くため、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、よりオーソドックスなウインガーであるFWダグラス・コスタとFWキングスレー・コマンを起用し、レワンドフスキやFWトーマス・ミュラーにボールをつなげるスタイルに切り替えた。このスタイル変更が、レワンドフスキのゴールラッシュにつながっているようだ。レワンドフスキ自身も「D・コスタとコマンがウイングにいてくれて、クロスをたくさん上げてくれるんだ。だからボックス内でチャンスが多く生まれている」と2人のプレーが多くの好機を生み出していると語った。また、ミュラーへの感謝も示した。「彼がセカンドストライカーとして、僕と近い位置で動いてくれるのも助けになっているよ。僕1人だけでは、ボールを失わないようにするのは大変だ。誰か近くに選手がいれば、それだけ楽にプレーすることができる」。在籍2年目を迎えたバイエルンで「信頼を得ていると感じる」と語るレワンドフスキだが慢心はない。「うまくいっているのは良いことだけど、まだまだ手を緩めるわけにはいかないよ」と更なるゴールラッシュを誓った。(ゲキサカ)

バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラが、脅威のゴールラッシュで金字塔を打ち立て続けるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキをバスケットボールNBAの昨季MVPに輝いたスーパースターと並べて大絶賛している。
レバンドフスキは前節の強豪ヴォルフスブルク戦でわずか9分5秒で5得点という衝撃の活躍を見せた。リーグ史上最速ハットトリック、史上最速4ゴール、史上最速5得点というブンデスリーガ記録を一気に塗り替えていた。スペイン人の名将にとって、衝撃のゴール量産を続けるレバンドフスキはある男に重なるという。「レバンドフスキは我々にとって、ゴールデンステートウォリアーズのステフィン・カリーだ。カリーは常にスリーポイントゴールを量産する。いつも手がつけられない状態になっている。レバンドフスキも5ゴールを決めたしね」(Soccer Magazine ZONE web)

レバンドフスキは前節の9分5秒での5得点で、リーグ史上最速ハットトリック、史上最速4得点、史上最速5得点というブンデスリーガ記録を一気に塗り替えていた。そして、この日の爆発で新たな金字塔を打ち立てた。
開幕7試合10得点で伝説の爆撃機のリーグ記録と並ぶレバンドフスキは外国人選手として歴代最速で100ゴールに到達した。2010年9月19日、ドルトムント時代に決めたシャルケ戦での初ゴールから約5年間、168試合目での達成となった。また、ドイツ人選手も含めた記録では、現役時代にケルンなどで活躍した元西ドイツ代表FWディーター・ミュラー氏の129試合が歴代最速で、レバンドフスキは歴代7位となった。さらにもうひとつ。開幕7試合で10ゴールという驚異的なペースでの得点が、元西ドイツ代表のレジェンドで「ボンバー(爆撃機)」の異名を持つ、バイエルン・ミュンヘンOBのFWゲルト・ミュラー氏に並んだという記録も達成。同氏は1968-69、1977-78シーズンに2度この記録を達成していた。ポーランド代表でもエースを務める男が偉大な先人に肩を並べた。(Soccer Magazine ZONE web)

3分19秒でのブンデスリーガ史上最速ハットトリック、同リーグ史上最速の9分間で5ゴール、史上初のベンチスタートからの4ゴールと、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキにとってヴォルフスブルク戦は記録づくめの一戦となった。そして今節マインツ戦でも2ゴールを決めて同リーグ通算100ゴールを達成。168試合に出場して100ゴールは外国人選手最速での記録だ。そんなとんでもない記録ばかりを作ったレヴァンドフスキは今季すでに10ゴール決めており、「ゴールモンスター」との異名をつけられている。昨季はリーグ戦を通して17ゴールだったことを考えると、序盤戦で10ゴールはかなりのハイペースだ。何よりドルトムントに所属していた2011-12シーズンは22ゴール、2012-13が24ゴール、2013-14が20ゴールと毎年のように20ゴール以上決めてきているレヴァンドフスキにとっては、本来のパフォーマンスに戻りつつあるだけなのかもしれない。では、なぜ今季は得点を量産できるようになったのか。昨季はバイエルン1年目だったから、今季になってペップ・グアルディオラのサッカーがチームにフィットしてきたからといった理由が挙げられる。しかし1番大きいのは、ドウグラス・コスタの加入だ。『ビルト』によるとコスタは第7節終了時点でレヴァンドフスキのゴール数と同じ10のアシストをマークしており、チームのチャンスメイクに大きく貢献している。レヴァンドフスキだけでなく、トーマス・ミュラーが6ゴールと好調なのもコスタの活躍によるところが大きい。負傷から戻れないフランク・リベリとアリエン・ロッベンの穴を埋めるばかりか、FW陣へのアシストを最優先に考えてプレイするコスタのスタイルがレヴァンドフスキやミュラーを活かしている。同メディアはコスタを「アシストモンスター」と呼んでおり、今のバイエルンはゴールとアシスト2人のモンスターを抱えていることになる。当然チームも好調で、グアルディオラ就任以降最高の滑り出しを見せている。初年度の2013-14シーズンは開幕7試合で6勝1分の12得点2失点、2014-15は5勝2分で15得点2失点、今季は7戦全勝で23得点3失点だ。守備は元より安定していたが、攻撃陣の好調ぶりは過去2シーズンとは比べ物にならない。(theWORLD)

ミッドウィークのヴォルフスブルク戦で、史上最速の5得点という偉業を達成していたレヴァンドフスキ。この日の1点目は、そのヴォルフスブルク戦と同じ51分に挙げたゴール。それも、ブンデス通算100点目というメモリアルゴールとなった。ブンデスリーガの公式ウェブサイトによると、168試合目での100ゴール達成は、外国人選手としては史上最速とのこと。1970~80年代初期ケルンなどで活躍したディーター・ミュラー氏(129試合で100得点達成)や、元バイエルンのゲルト・ミュラー氏(136試合で達成)など、ドイツ人を含めたランキングでは、歴代7番目の早さでの達成となった。100ゴールを達成した際に、「100」と記されたシャツを見せて喜んだレヴァンドフスキは、試合後に次のように述べている。ドイツ『AZ』が伝えた。「シャツは僕のアイディアだったんだ。いつもポジティブに考えることが大事だね。次のゴールがすぐに訪れると信じ続けなければいけない。いつも全力でプレーすることだ。ブンデスリーガに簡単な試合はない。集中力を保たなければいけないんだ」(Goal)

マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が、現地時間22日に行われたブンデスリーガ第6節でバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが9分間で5得点を決めたことについて驚きの声を上げた。27日にクラブのオフィシャルサイトでコメントを発表している。ヴォルフスブルクと対戦したバイエルンは、試合開始して26分にヴォルフスブルクのダニエル・カリジューリに先制点を許してしまう。しかし、後半に入りレバンドフスキが9分間で5得点を決め、一気に逆転した。この試合で大活躍したレバンドフスキをファン・ハール監督が賞賛している。「もちろん、私も見たよ。前半で見たヴォルフスブルクはとても強いチームに思えた。まさか、9分間であんなことが起きるなんて信じられなかったよ。私がバルセロナにいたとき、バレンシアとの試合で3-0でリードしてたが、3-4にされてしまったことがある。でも、今回の方が少ない時間だ!」ファン・ハール監督がバルセロナを率いていた1997/98シーズンのバレンシア戦で、3点リードの状況から逆転負けをした試合があった。その試合では最初の失点から約20分ほどで4失点をしていたが、レバンドフスキはそれをも超える早いスピードで5得点を決めている。世界に衝撃を与えたレバンドフスキの活躍はファン・ハール監督の目にもとまっていたようだ。(フットボールチャンネル)

2010年夏にドルトムントへ加入したレヴァンドフスキは、同年8月22日に行われた開幕戦でブンデスデビュー。自身3試合目の出場となった同年9月19日の第4節シャルケ戦で初ゴールを記録していた。それから5年、前節のヴォルフスブルク戦では、同リーグ史上最速のわずか9分間で5ゴールを挙げると、168試合目の出場となったマインツ戦で通算100ゴール達成を果たした。ドイツ人以外の外国人選手では最速の記録で、全体では7番目の記録となっている。
■ブンデスリーガ通算100得点達成・歴代最速ランキング
(カッコ内は100得点達成日/試合数/通算ゴール数)
1位 ディーター・ミュラー氏 (1977年9月24日/129試合/177ゴール)
2位 ゲルト・ミュラー氏 (1969年10月4日/136試合/365ゴール)
3位 ローター・エメリッヒ氏 (1968年2月17日/140試合/115ゴール)
4位 ウーヴェ・ゼーラー氏 (1969年5月31日/157試合/137ゴール)
5位 ホルスト・ルベッシュ氏 (1982年1月30日/160試合/136ゴール)
6位 ルディ・フェラー氏 (1987年4月10日/161試合/132ゴール)
7位 ロベルト・レヴァンドフスキ (2015年9月26日/168試合/101ゴール)
8位 クラウス・フィッシャー氏 (1975年4月19日/176試合/268ゴール)
9位 マリオ・ゴメス (2011年5月7日/181試合/138ゴール)※現ベシクタシュ所属
10位 アイウトン氏 (2005年3月5日/189試合/106ゴール)※ブラジル人
10位 クラウス・トップメラー氏 (17/02/1979年2月17日/189試合/108ゴール)
(SOCCER KING)