クロップが欲しがるゲッツェ
しかしまずはアンチェロッティがどうするかで判断する、と
それがいい。アンチェロッティ体制で
バイエルンですごくブレイクするかもしれないし
補強具合とか見てから判断を
バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは新監督のチーム構想を知りたがっているようだ。リヴァプールへ移籍の噂もある同選手は、独『Sportbild』のインタビューに応え、自身の去就について話し、移籍について考えるのは次季監督であるカルロ・アンチェロッティ氏の意向次第であることを示唆した。「すべてはオープンな状態だけど、今シーズン後だね。契約は2017年まで残っているし、もちろんそれが重要だ。ただ新監督の考えを知りたい。大切なのは僕がプレイできるかどうかだ」また、恩師で現在はリヴァプールを指揮するユルゲン・クロップ監督についても、「僕はクロップのことをよく知っている。彼と共に並外れた功績を残したからね。間違いなく良い監督だよ」と話した。(theWORLD)
先日、ドイツ『ビルト』はリヴァプールを率いるクロップ監督が、ゲッツェの獲得を希望していると伝えた。2人はボルシア・ドルトムントでともに戦い、ブンデスリーガを制すなど、大きな成功を収めている。その後、ゲッツェがバイエルンに舞台を移し、2人の師弟関係は途切れた。しかし、クロップ監督が今シーズン途中からリヴァプールを指揮することになって、再会の可能性が噂されていたところである。この噂に、ゲッツェが反応した。ドイツ『シュポルト1』などが、選手のコメントを伝えている。「リヴァプールの関心については、何も知らない。この冬にバイエルンを去る可能性はないと言い切れるよ。ユルゲン・クロップの下では素晴らしい時間を過ごして、たくさん学んだけれどね」「僕は2017年までの契約がある。バイエルンにいることで幸せなんだ。もちろん、夏以降は何かが起こるかもしれない。ただ、(次のシーズンからバイエルンを率いる)カルロ・アンチェロッティの下で練習したいね。(レアル・マドリーMF)トニ・クロースからは、彼について良いことしか聞いていないよ」(Goal)