グアルディオラ、「プレミアに行く」と曖昧なので怒られる - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/01/12
グアルディオラ、「プレミアに行く」と曖昧なので怒られる

グアルディオラがバイエルンを去りプレミアに行くというのは決定だが
シティなのかユナイテッドなのかアーセナル、チェルシーと
プレミアの重要なクラブに期待を持たせる形になり
逆にそのクラブの監督たちがプレッシャーに感じるということで
シアラーに怒られる、たしかに自分がクビになりグアルディオラが来ると
なれば集中できないし疑いながらやることになる
相手がファンハール、ヴェンゲルたちというのもすごいが

ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は11日、来季からイングランド・プレミアリーグで指揮すると発表したことで、同リーグのクラブを率いる指揮官に余計なプレッシャーを与えたと非難されたことを受け、謝罪した。グアルディオラ監督は、来季どのチームを率いるのかを明言しなかったことで、元イングランド代表のアラン・シアラー(Alan Shearer)氏から「エチケット」がなっていないと英紙上で非難された。シアラー氏は、グアルディオラ監督が「マンチェスター・シティ(Manchester City)やマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、アーセナル(Arsenal)の指揮官たちにさらなるプレッシャーを与えた」と述べている。グアルディオラ監督は「申し訳ない。本来、私は指導者としてのキャリア、選手としてのキャリアの中で、同僚に対して大きな敬意を払っている。なので、謝罪する。そういうつもりではなかった」とコメントした。この日、グアルディオラ監督が来季監督を務めるチームについては明かすことは、またもなかった。マンチェスター・シティが大本命とされているが、スペイン人指揮官は記者団に対し、シーズン終了までは「もちろん」バイエルンに集中すると語っている。(AFPBB News)

今季限りでバイエルン・ミュンヘンを去るジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグに挑戦すると明かしたことで、同リーグのビッグクラブを率いる指揮官たちに重圧をかける結果となったことを詫びた。『スカイ・スポーツ』や『ガーディアン』などイギリスメディアが伝えている。グアルディオラ監督は昨年末、契約満了をもってバイエルンを退団することが決定。その後、指揮官はプレミアリーグに挑む考えだと明かした。これを受け、各国のメディアはグアルディオラ監督の新天地について報道。最有力と噂されるマンチェスター・シティをはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーらの関心が伝えられている。当然、現在シティやユナイテッドを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督やルイス・ファン・ハール監督にとってはプレッシャーだ。自身の発表が同僚である監督たちに重圧を与える結果となってしまい、グアルディオラ監督は次のように述べている。「申し訳ない。現役時代も監督になってからも、私はキャリアにおいて普段から同僚をすごくリスペクトしている。だから、申し訳なく思うよ。私の意図したことではなかった」一方で、気になる新天地については現時点で話すことではないとも強調している。「新しいクラブについて明かすのは、契約にサインをしてからだ。イングランドに行くことについて、選手たちと話してはいない。我々はサッカーのことだけを考えているんだ。でも、彼らはみんな、いずれにしてもすでに知っているよ」(Goal)