シャビ・アロンソは来年契約満了
バイエルンには契約延長の考えは無いらしく
レアルとリバプールが狙っているらしい
バイエルンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソが来夏、リヴァプールかレアル・マドリードに移籍する可能性が浮上した。6日付のアメリカメディア『Bleacher Report』が報じている。X・アロンソは今シーズンでバイエルンとの契約を満了する。同メディアによると、バイエルンに契約延長の意思がないことから、現在34歳のX・アロンソに対し、古巣のリヴァプールとレアル・マドリードが関心を寄せているという。同選手が2004年から2009年まで在籍したリヴァプールはかねてよりX・アロンソの復帰を強く望んでおり、11月の報道ではこの冬に獲得に動くと伝えられていた。しかし、同選手が「今シーズンはバイエルンのことに集中したい。将来のことは分からないけど今の生活には満足している」とコメントしたことから、シーズン中の移籍は困難であると判断。交渉を来夏へと先延ばしにしたようだ。一方、X・アロンソがリヴァプールに在籍した期間に指揮を執っていた現レアル・マドリード監督のラファエル・ベニテス氏も同選手の獲得を望んでいる模様。レアル・マドリードへの移籍が実現すれば、同クラブに3シーズンぶりの復帰となる。(SOCCER KING)