チェルシーがジエゴ・コスタの後釜にミュラーを狙う
エース、ジエゴ・コスタがだめなのでさらに欲しい度上昇
チェルシーがスペイン代表FWジエゴ・コスタを放出し、バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーの獲得を目指していると、11月30日付のイギリス紙『ミラー』が報じた。チェルシーは昨シーズン、プレミアリーグ王者に輝きながら、今シーズンは14試合を終え、14位と低迷している。当然、指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督と選手たちとの不和の噂は流れており、中でもD・コスタとの関係は深刻なようだ。29日に行われたプレミアリーグ第14節、トッテナム戦でモウリーニョ監督はD・コスタをベンチに座らせ、交代出場もさせなかった。それに対し、D・コスタはウォーミングアップからベンチに戻ってきた際、着ていたビブスを投げ捨て、不満をあらわにした。そのため、チェルシーはD・コスタとミュラーのトレードを画策している模様。しかし、バイエルンは今夏にもマンチェスター・Uから同選手に対する高額のオファーを断り、チームのスター選手流出を許さない姿勢をとっている。(SOCCER KING)