シティと合意した、レアルに行くかも知れない
シティよりユナイテッドの方が好きなど
とにかくバイエルンから離れさせたいマスコミ
本人はそんな声にうんざり
しかしチャンピオンズリーグを優勝できずに去るだろうか?
来季マンチェスター・シティの新監督就任が噂されるペップことジョゼップ・グアルディオラ監督が、2-0と快勝した29日のヘルタ・ベルリン戦後の会見で、去就に関する質問が飛び出すと、指揮官は回答を拒否。沈黙を貫いたと英地元紙「デイリー・メール」が報じた。今季限りでバイエルンとの契約満了を迎えるグアルディオラ監督は、スペインメディアで来季のシティ監督就任で合意に達したと報じられた。さらに、レアル・マドリード行きの噂も伝えられ、進退についての議論が白熱している。そうした中、ヘルタ戦後の会見に出席した際、去就についての質問が飛び出すと「ノー。次の質問へ。その話はしないでくれ」と回答を拒否したという。ペップは9月にイングランド代表監督就任とレポートされたこともあり、当時も会見中にその質問を受けると、苛立ちを露わにし、会見を強制的に終了させる一幕もあった。そうした話題には、一切口を開かないという姿勢を貫いた。(Soccer Magazine ZONE web)
バイエルンとの契約延長か、プレミアリーグへの挑戦かが毎日のように報じられている中、グアルディオラはバイエルンに留まる可能性を口にした。「バイエルンの街はクレイジーだよ。大好きさ。私の家族もとても満足している。これが残る理由になるか? そうだね、大きな理由になるよ。クラブとは12月のハノーファー戦が終わった後に話しあいの場を持ち、そこでクラブと私のために正しい判断を下すつもりだ」これを受けて英紙『デイリー・メール』はグアルディオラがプレミアリーグに来ないかもしれないと伝え、バイエルンに残る可能性が高いと諦め気分だ。先日もグアルディオラがマンチェスター・ユナイテッドの指揮に興味を持っているとの話が出た途端にマンチェスター・シティ行きの可能性がかき消されたり、ジョゼ・モウリーニョの後任になるという話も出たりと、とにかくイングランドはグアルディオラの発言1つ1つに揺さぶられている。(theWORLD)
シティに行かせたがるマスコミ
グアルディオラ監督は2013年にバイエルンの監督に就任。現在クラブとの契約は2016年6月までとなっているが、契約延長は決まっていない。同紙によれば、今季いっぱいでバイエルンの指揮官は退任し、来季よりシティの監督に就任するための契約をすましたとされている。シティの現在の指揮官であるマヌエル・ペレグリーニ監督との契約期間は2017年まで。グアルディオラ監督就任が実現すれば、1シーズンを残しての解任となる。ペレグリーニ監督は2013年にシティの監督に就任し、2013/2014シーズンにプレミアリーグを制覇した。しかし、チャンピオンズリーグでは2年連続のベスト16に終わっていることが評価を下げる要因となっている。(フットボールチャンネル)
スペイン『パルティード・デ・ラ・ドセ』によると、グアルディオラ監督はすでに、来シーズンからプレミアリーグのマンチェスター・シティを指揮する決心を固めているようだ。1月1日まで正式に発表できないものの、マンチェスター・シティのフェラン・ソリアーノCEOとチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)は、すでにグアルディオラ監督の承諾を得ていると伝えられている。バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、12月24日までに来シーズンのチームを指揮する監督を発表すると表明している。同局によると、バイエルンもすでに後任監督を見つけており、それは昨シーズンまでレアル・マドリーを率いていたカルロ・アンチェロッティ氏だという。(Goal)
ルンメニゲは最悪のことにも備える
バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、今シーズンで契約が満了する。契約延長は、日々の問題だ。バイエルンのフロントは以前から、2015年以内に指揮官の今後について発表するとしている。だが、その時間はどんどん少なくなっているところだ。だが、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは先日、「(12月19日の)ハノーファー戦後に話し合い、決定を発表する」と話している。だが、そのルンメニゲCEOの次の発言を聞く限り、その話し合いは別れにつながると考える者もいるだろう。ルンメニゲCEOはグアルディオラ監督の去就について聞かれ、かつてフランツ・ベッケンバウアー氏がペレ氏らのいるニューヨーク・コスモスに向かい、バイエルンを去ったときのことと比較した。「1977年、フランツはニューヨークに向かった。メディアは、バイエルンにとって世界の終わりだと報じていた。3カ月にわたって苛立ちがあったが、それからはページがめくられたんだ。常に前進するものなんだよ。この世界に、替えがきかない者はいない」「これは人生における普通のサイクルだ。選手たちの行き来がある。監督も同じだ。私はリラックスしている。グアルディオラ監督が去ることになれば、別の素晴らしい指揮官が来るだろう。我々がすべきは、ただ待って、どうなるか様子を見ることだ」(Gazzetta.it.)
行ったら凄いがレアルは行かないだろう
バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、来季プレミアリーグ強豪マンチェスター・シティの監督就任で合意に達したとスペインメディアで報じられるなど、去就問題が加熱している。そしてここにきて、選手としても監督としてもバルセロナで過ごした指揮官にとっては宿敵となる、レアル・マドリードの次期監督に就任する可能性が急浮上。カタルーニャ地元紙「ARA」が報じている。本拠地サンチャゴ・ベルナベウで迎えたバルセロナとのエル・クラシコで、0-4と歴史的な惨敗を喫したレアルは、ラファエル・ベニテス監督が更迭の危機に直面し、スタンドの観衆は白いハンカチを振り回してフロレンティーノ・ペレス会長の退任を要求するなど、激震が続いている。ペレス会長は緊急記者会見を開き、取締役会でベニテス監督の6月までの続投を支持したと発表したが、ここにきてグアルディオラ監督の招聘という衝撃の人選が浮上している。(Soccer Magazine ZONE web)
バルセロナを拠点にする一般紙アラが伝えているところでは、レアル・マドリード側が招へいを検討しているという。もっとも元バルセロナ監督はこれまで複数に渡り永遠のライバルで指揮を執ることはないと表明しており、実現の可能性は低いとみられる。それよりも現実的なのは来季からのマンチェスター・シティー(イングランド)への転出。契約が切れる独クラブを離れ、ベギリスタイン氏がスポーツディレクターを務めるなど複数の元バルセロナ幹部がいるイングランドのクラブへ移るのではとの憶測が広がっている。(デイリースポーツ)
会見に欠席したからマスコミがそわそわ
バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、来季からプレミアリーグ強豪マンチェスター・シティの監督就任で合意に達したとスペイン地元ラジオ局「カデナ・コペ」などで報じられたばかり。渦中の名将は28日のヘルタ・ベルリン戦の前日に行われた恒例の記者会見を突如欠席した。英ラジオ局「トークスポーツ」が報じている。今季限りでバイエルンとの契約が満了となるスペイン人の名将は会見場に姿を現さなかった。代わりにドイツ代表DFジェローム・ボアテングが出席。バイエルン側はこの“ドタキャン”について「プライベートな理由」と発表している。(Soccer Magazine ZONE web)
バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が、27日の会見を欠席した。親族の不幸があったようだ。だが、試合では通常どおりに指揮を執る見込みという。通常は試合前日に会見に応じるグアルディオラ監督。だが、28日のブンデスリーガ第14節ヘルタ・ベルリン戦を前にした指揮官の会見は、急きょキャンセルとなった。会見にはDFジェローム・ボアテングが出席している。今季でバイエルンとの契約が満了となり、来季からマンチェスター・シティを率いることが内定しているとの噂もあるグアルディオラ監督だけに、突然の会見欠席に注目が集まった。だが、クラブは「プライベートな理由」と説明。さらに、ドイツ『DPA通信』に、従姉妹が亡くなったため、急きょバルセロナに向かったと明かした。なお、27日夜にミュンヘンに戻る予定で、ヘルタ戦でもベンチに座るとのことだ。(Goal)
シティにはさらに金が
マンチェスター・シティがバルセロナのFWリオネル・メッシ、バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督の引き抜きという夢の実現に向けて、大きな後ろ盾を得た。中国のメディア投資ファンド「チャイナ・メディア・キャピタル」をはじめとする中国企業グループが、2億6500万ポンド(約500億円)を出資し、シティやJリーグの横浜F・マリノスを傘下に持つ「シティ・フットボール・グループ」の株式の約13%を取得。英地元紙「デイリー・ミラー」は、これにプレミアリーグの巨額なテレビ放映権料なども含め、莫大な資金力を誇るシティが2人のスーパースター獲得に近づくのではと報じている。「ミラー」紙では「ペップ獲得の夢、実現へ」と題して、このトピックを紹介。今季限りで契約満了を迎えるペップことグアルディオラ監督の周囲ではシティの監督就任報道が過熱しており、すでに合意済みとも噂されている。バイエルン側も引き留めのため、監督としては史上最高額となる年俸32億円を準備しているとのレポートもあり、その去就が世間を大きく賑わせている。また、プレミアでの絶対的な地位を確立すべく、シティは世界最高の選手の獲得にも躍起になっている。2015年のバロンドール最終候補3名にも選ばれ、歴代最多となる5度目の「世界一」の称号が目前となっているメッシの獲得へ本腰を入れている。年俸74億円、移籍金として222億円という破格の待遇を用意し、すでに交渉が始まっているとも言われている。(Soccer Magazine ZONE web)