40億円で加入したコスタ、シャフタールからやってきたが
本当にこの選手がリベリーやロッベンの代わりになるのか?
40億円は払いすぎじゃないか?と思っていたが
最初の試合から炸裂しもう元は取れたくらい
そのコスタはシャフタールの5年よりバイエルンの5ヶ月の方が学んだ、と
これからリベリーも帰ってくる、もっと充実するだろう
今夏にバイエルン・ミュンヘンに加入したMFドグラス・コスタは、新しい環境を気に入っているようだ。ドイツ『シュポルト1』で、前所属クラブのシャフタール・ドネツクとの違い、ジョゼップ・グアルディオラ監督のことなどについて語った。ブラジル代表でもあるD・コスタは、移籍金3000万ユーロ(約40億円)でバイエルンに加入した。移籍金の高さに見合う活躍ができるのか、当初はクオリティーへの疑問の声もあったが、シーズン開幕後は素晴らしい活躍を見せているこれまでブンデスリーガで12アシストを記録するなど、移籍直後から新チームで機能し、一躍評価を高めた。この好スタートについては、次のように説明している。「ファン、プレーヤー、監督、まさにクラブ全体から素晴らしい歓迎を受けたよ。誰もが短期間のうちに、僕がバイエルンでもやれるところを見たと思う。それらすべてが僕にまで伝わってくるんだ。だから僕は、いま見せているようなプレーができているんだと思うよ」さらにD・コスタは、グアルディオラ監督の存在の大きさについても語った。「ペップの下で過ごせる毎日が、僕にとって勉強になっている。彼の下で毎日新しいことを学ぼうと努力しているよ。世界最高の監督だ。彼とのコミュニケーションは、最初から何の問題もなかった」2010年から5シーズン過ごしたシャフタールに不満はなかったという。だが、バイエルンとは大きな差があると認めた。「ウクライナでも居心地は良かったよ。でも、スポーツ面での目標や展望をバイエルンと比較すると、バイエルンでの5カ月で、シャフタールでの5年よりも多くを学んだと、はっきり言える。信じられないよ」
一方、サッカー選手になった経緯についても触れた。セレソンの一員に選ばれる選手のイメージとは一線を画す過去を過ごしたようだ。「実は、プロのサッカー選手になることは夢見ていなかったんだ。サッカーを始めたのは9歳からで、残念ながらプロになれなかった、父の情熱が元になっているんだ。でも、それが僕を頑張らせたし、モチベーションだったから、プロになることを目指した。成し遂げることができたのは、僕にとっても、父にとっても夢の実現だね。今の僕たちは、このようになれたことをとても幸せに思っているよ」(Goal)