グアルディオラ、ブラジル代表監督なってたかも - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/07/08
グアルディオラ、ブラジル代表監督なってたかも

グアルディオラがブラジル代表監督
そんな話しが夢では無かったかも知れない

とダニエウ・アウベスが語る
グアルディオラがブラジル人だけのチームを操れたのか?
なんか無理っぽいが

バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が、昨年のワールドカップ(W杯)でブラジル代表を率いることを望んでいたものの、ブラジルサッカー連盟(CBF)は外国人指揮官の就任に難色を示したという。ブラジル代表DFダニエウ・アウベスがブラジル『ESPN』で明かした。CBFは2012年、マノ・メネゼス氏を解任し、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏を招へいした。だが当時、バルセロナを去ってフリーとなっていたグアルディオラ監督の就任の可能性が噂されていた。D・アウベスによると、グアルディオラ監督は実際にセレソンを率いるつもりだったという。「ペップはブラジルをW杯で優勝させたいと言っていた。僕らを世界王者にするための全体戦略もあるとね。でも、彼らはそれを望まなかった。ブラジルが外国人監督を受け入れたら、どうなるか分からないと言ってね」「ペップは世界最高の監督だ。僕が見てきた中で、最も偉大なスポーツ界の指揮官だよ。彼はサッカーを改革したんだ。僕らには、そんな彼を監督にするチャンスがあったんだよ。そのチャンスを逃すなんて、代表チームのことを本当に考えていないということだ」(Goal)

バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスは7日、アメリカTV『ESPN』のインタビューで2008年から2012年まで指導された現バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督がブラジル代表を率いたかったにも関わらず断られてしまったことを明かした。グアルディオラ監督がブラジル代表を指揮したいと言う噂は以前から伝えられていたが、D・アウベスによれば、同監督は昨年のブラジルW杯が始まる前にセレソンの監督になりたかったようだ。「ペップは我々を世界王者にしたいと言ってくれたし、全てを把握していた。彼を断る言い訳は『国がどうリアクションするか分からない』ということだった。世界最高の監督を受け入れないのなら、代表を気にしていないのと同然だ」アウベスは、監督としてだけでなくチームマネジメントの素質を称え、スペイン人指揮官は上層部が満足できる結果を出した場合のみ給与を貰う条件を付けていたとも明かし「それでもこの様なチャンスを逃すのか? こういう行為が代表のことを考えていないと証明している」と、今一度ブラジルサッカー連盟(CBF)幹部を批判した。(フットボールチャンネル)

2012年の終わり、ブラジルサッカー連盟(CBF)はブラジル代表のマノ・マネゼス監督を解任し、後任を探していた。バルセロナを去っていたペップ・グアルディオラ監督がその人物になることは、ほぼ確実だったようだ。だが、この取引は実現直前でブレーキをかけられた。ブラジル代表を率いることができるのは、ブラジル人だけなのだ。ダニエウ・アウベスはブラジルのテレビ『Bola da vez』で、「ペップはすべてを研究していた。すでにどのチームでいくかのアイディアも頭にあったんだ」と述べている。「ペップは世界最高の指揮官だ。一つのチームだけじゃない。サッカー全体を改革したんだよ。僕たちはまったく金を払わずにベストの指揮官を手に入れるチャンスだったんだ」「ペップは給料も求めないつもりだったんだよ。世界王者になったときにだけ、大きなボーナスをもらう考えだった。世界最高の指揮官を雇うのに、連盟はまったくコストをかけずに済んでいたはずなんだ。君たちなら、そんなチャンスを逃すかい?」だが、実際にどうなったかは周知のとおりだ。CBFはフェリペ・スコラーリ監督を招へいし、ワールドカップでドイツに1-7と大敗して、その後はドゥンガ監督に代わった。そのドゥンガ監督もコパ・アメリカでパラグアイに敗れ、準々決勝敗退に終わっている。(Gazzetta.it.)

バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が、昨年のブラジルワールドカップでブラジル代表への監督就任を熱望していたが、同サッカー連盟に拒否された可能性が浮上した。「ESPN」が報じている。バルセロナで師弟関係にあったブラジル代表DFダニエウ・アウベスはスペインの誇る名将が抱いていたひそかな野望を暴露した。「ペップはブラジルをW杯王者にしたいと話していた。僕たちを世界一に導く戦略があると言っていたよ。でも、彼ら(ブラジルサッカー連盟)がそれを望まなかった。なぜならブラジル国民が国外の代表監督を受け入れるかどうか、分からないと言っていたんだ」ルイス・フェリペ・スコラーリ監督が率いたブラジル代表は、準決勝でドイツに1-7と記録的な惨敗。3位決定戦でもオランダに0-3で完敗している。「ペップは世界最高の監督。僕の知る限り、スポーツ界でも最高の監督だ。彼はフットボールと、チームに革命をもたらした。そして、彼を監督にするチャンスがあったんだ。もしも、このチャンスを見逃すというのなら、代表について本当に考えていないことを意味する」と、力説したアウベスは、ペップ監督がW杯優勝時にのみ報酬を手にする腹積もりだったとも説明。アウベスは「彼の心の中にはブラジル代表を指導したいという気持ちがあるんだ」と、知将の野望を口にしていた。(Soccer Magazine ZONE web)