チャンピオンズ・リーグの組み合わせ、
バイエルン・ミュンヘン vs FCバルセロナ
レアル・マドリー vs ユヴェントス
いい組み合わせになった
今のバイエルンとバルセロナもう物語がありすぎて
グアルディオラ vs バルセロナ・・・
バルサに勝って決勝でレアルにリベンジ
これは大変なことになってきた
チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間24日(以下現地時間)に準決勝の組み合わせ抽選が行なわれ、連覇をねらう前回王者レアル・マドリーは、ユヴェントスとの対戦が決まった。もう1試合では、バルセロナとバイエルンがファイナルへの切符を懸けて激突する。ここ8シーズンで7度目のベスト4に名を連ねたバルサは、4シーズン連続で準決勝へと駒を進めたバイエルンと対決。現在同チームで指揮をとるペップ・グアルディオラ監督にとっては、在任4年間で2度のCL制覇などタイトルを総なめにした古巣との初対決となる。昨季に悲願のデシマ(10度目の欧州制覇)を果たしたレアルは、2002-03シーズン以来12年ぶりに4強へ進出したイタリア王者ユーヴェと激突。レアルのカルロ・アンチェロッティ監督にとっても、このカードは指導者としてのキャリア初期に率いた古巣との対戦となる。準決勝は5月5日と6日にファーストレグ、12日と13日のセカンドレグが予定され、その勝者が、ベルリンでのビッグイヤー(トロフィー)を懸けた決勝に進出する。なお、今大会の覇者は12月に開催されるクラブワールドカップに欧州王者として出場する。同大会については先ごろ、2015年と16年の開催地が日本に決定している。(ISM)
バイエルン・ミュンヘンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ準決勝で自身の古巣であるバルセロナと対戦することを喜んだ。選手としても指導者としても、グアルディオラ監督はバルセロナで多くのことを成し遂げた。古巣との対戦には、もちろん特別な思いがある。24日のグアルディオラ監督の会見の模様を、ドイツ『AZ』が伝えた。「私とチアゴ(バルセロナ下部組織出身)、そして私のスタッフにとって、どれだけ特別なものかは誰だって分かるだろう。バルセロナは我々の人生そのものだった。特別な試合になる。バルセロナを分析しないとね。私の故郷でもあるんだ」「バルセロナは現時点で最強だ。ルイス・エンリケには驚いていない。監督として非常に素晴らしいクオリティーを持っている。スーパーな性格を持つスーパーな人間だ。対戦できることはうれしい」自身が率いていたときとは一部メンバーがかわっているが、バルセロナの哲学は変わっていないと感じている。「ネイマールやルイス・スアレスを獲得して、新しい監督も迎えている。でも、プレーは以前と同じだ。とにかく前に向かってスピーディーだね」グアルディオラ監督は、抽選結果を知って最初に携帯メールを送った相手が自身の娘だったと明かした。「娘はまだ学校にいるからね。早く知りたいと言われていたんだ。おじいちゃんとおばあちゃんに会えると、喜んでいたよ」(Goal)
前回王者レアル・マドリード(スペイン)は、12年ぶりにベスト4入りしたユベントス(イタリア)を迎え撃つ。レアルは歴代最多となる11度目の優勝と史上初の連覇を、ユベントスは19年ぶりの欧州制覇を目指す。もう一方のカードは、因縁の対決が実現した。王座奪還を目指す2013-14シーズン覇者バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は、8年間で7度目の準決勝進出を決めているバルセロナ(スペイン)と激突す る。08-09シーズンと、10-11シーズンにバルサを欧州の頂点に導いたジョゼップ・グアルディオラ監督が古巣に挑む。(Soccer Magazine ZONE web)
バイエルン(ドイツ)のジョゼップ・グアルディオラ監督は、12年シーズンまで率いたバルセロナ(スペイン)との対戦に決まった。凱旋マッチがいよいよ実現。グアルディオラ監督は、21日の準々決勝後に「次の相手のことは特に考えていない。どこでも構わないし、ベストを尽くすまでだ」と話していたが、モチベーションは最高潮に高まっているはずだ。なお、両チームの欧州カップ戦での通算対戦成績は、バイエルンの5勝2分1敗と圧倒的な成績を残している。データ通りの結果になるのか、注目だ。(ゲキサカ)
エンリケ監督とバイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、現役時代にバルセロナでともにプレーしたことがある盟友。なおかつグアルディオラ監督は2008年から2012年までバルセロナを率いていた。元チームメイトとの対戦が決まり、エンリケ監督は、「ペップだから、僕にとっても選手にとっても、特別な試合だ。バルサファンにとっては素晴らしい日になるだろう」とコメントし、「今までと同じように、ホームでもアウェーでも両方で勝利することを目標にしている」と意気込みを語った。(SOCCER KING)
2008年から2012年までバルセロナを率いていたグアルディオラ監督。初めての古巣との対戦が決まり、「(バルセロナに)戻るのは初めてのことだ。だから私にとって、とても特別で感情的な試合になるだろうね」とコメントすると、「彼らのことはとても尊敬している。私のキャリアの中で、彼らと対戦できるチャンスをもらえてとても嬉しく思う」と喜びを示した。また同監督は、対戦について「バルセロナを倒したいが、彼らは質の高いチームだ。準決勝ともなると、ビッグチームと当たるのは普通のこと。昨年はレアル、今年はバルセロナだ」と古巣を警戒している。なお、バイエルンとバルセロナは2年前の2012-13シーズンに、今シーズンと同じく準決勝で激突。当時、バイエルンはファーストレグを4-0、セカンドレグ3-0で勝利し、2戦合計7-0で完勝していた。(SOCCER KING)