バトシュトゥバーがまた負傷
全治3〜4ヶ月
ここまで来るとメンタル的に心配
バイエルンに所属するドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーが負傷したことが明らかになった。23日、同クラブ公式HPが伝えている。バトシュトゥバーはアメリカへ渡り、手術を受ける。負傷は大腿四頭筋の肉離れで、復帰まで3-4カ月が見込まれると、同クラブは発表した。現在26歳の同選手は、2012年12月に右ひざの前十字じん帯を断裂。当初は全治6カ月という診断だったが、その後も同箇所を痛め、複数回の手術を受けており、約20カ月にも及ぶ長期離脱を強いられた。復帰してから約1カ月後の2014年9月には、左大腿部の腱断裂を起こしてしまい、1月30日のブンデスリーガ第18節ヴォルフスブルク戦でベンチ入りするまで、メンバーから外れていた。負傷したバトシュトゥバーは「間違いなく僕は、大きな落胆の時を過ごしている。しかし、それでもなお前向きであり続けているし、完全に治して帰ってくるよ」と、コメントしている。(SOCCER KING)
バドシュトゥーバーは、同試合で負傷したようでアメリカに渡り手術を行うという。これにより3から4ヶ月の離脱と予想されている。同選手は2012年12月に右ひざの前十字じん帯を断裂。全治6カ月という診断だったが、練習中に同箇所を痛め、複数回の手術で20ヶ月に及ぶ離脱を余儀なくされていた。ドイツ代表のCB(センターバック)としても、期待されていたが、この負傷でブラジルW杯を断念。昨年2014年8月のDFBポカール(ドイツカップ)1回戦で復帰を果たしたものの、9月に行われたブンデスリーガ第3節のシュトゥットガルト戦で再び負傷。繰り返す負傷からようやく2月14日のハンブルガーSV戦で復帰したばかりだった。復帰後すぐにドイツ代表にも召集されており、今度こそ問題ないかに思われていた矢先の負傷となっている。負傷したバドシュトゥーバーは同サイトで「もちろん、今は非常に落ち込んでいる」と、コメントしつつ、「ポジティブに考えて、完全に治して戻って来る。そして、チームが復帰のために力を尽くしてくれるのはわかっている」と、前を向いた。また、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「非常に残念だ。彼は復帰に向けて多くのことをしてきた。そしてまた今回だ」と、嘆いた。それでも「ホルガーは戦えると知っている。彼は我々にとって重要な選手だということを理解している。そして、それが早期復帰への後押しとなる」と、何度も大けがから復帰を果たしたバドシュトゥーバーの精神力を信じている。(フットボールチャンネル)
クラブによると、バドシュトゥバーは21日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのポルト戦で左太ももの筋肉を負傷。断裂が見つかり、アメリカで手術を受けることになった。離脱期間は3〜4カ月になる見込みと明かしている。これにより、バドシュトゥバーの今季は終了となった。バドシュトゥバーはクラブの公式ウェブサイトで、次のように落胆を表している。「もちろん、今はとてもがっかりしている。でも、それでも僕はポジティブさを保っているよ。完全にフィットして戻ってくる。チームにとって重要な一員として復帰できるように、クラブが尽力してくれることは分かっているよ」負傷者が続出しているバイエルンでは先日、クラブドクターのハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファルト氏やメディカルスタッフが辞任したばかり。だが、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、ドイツメディアで同氏との和解もほのめかしている。(Goal)