ヴォルフスブルクのデ・ブルイネが
バイエルンやマンチェスター・シティから注目されている
と記事では流れたがバイエルンはまったくの噂だ、と
デブルイネのコンサルタントを務めるパトリック・デコスター氏は「バイエルンと交渉しているということは100%ない」と否定した。デコスター氏はバイエルンのテクニカルディレクターを務めるミヒャエル・レシュケ氏がレバークーゼンの強化に携わっていた時から仲が良かったため、デブルイネのバイエルン移籍という情報が流れた可能性もある。デコスター氏は「彼(レシュケ氏)とは長い間一緒に仕事をしてきた。でも、今回何も話すようなことはない」とした。(スポーツ報知)
数多くのビッグクラブから注目されているベルギー代表でヴォルフスブルクのMFケヴィン・デ・ブルイネ。現地時間で先月の25日には王者バイエルン・ミュンヘンが獲得を計画していると報じられ、代理人にデ・ブルイネ獲得の条件を問い合わせたと言われていた。しかし、3日のドイツ紙『フォーカス』で、デ・ブルイネの代理人はこれを否定している。今季初めて王者バイエルンに土を付けた試合では、2得点1アシストの大活躍を見せ、同チームの関係者をうならせた。その結果バイエルンは、MFアリエン・ロッベン、フランク・リベリの後継者としてデ・ブルイネ獲得を考え始めたようだ。問い合わせがあったとされるデ・ブルイネだが、同選手の代理人は、同紙に対してバイエルンからのコンタクトはないと明かし、「100%そのような話はない」と、報道を否定。また「我々は長い間共に仕事をしてきた。しかし、何も言えることはない」ともコメントしている。それでも、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOはドイツ『スポーツ・アインス』で「バイエルンが興味を持っている選手かどうか、今日言うことはできない」とだけ話し、獲得の可能性を除外はしていない。同選手の代理人は「我々はヴォルフスブルクとの契約がある。リスペクトしなくてはいけない」と、まずはヴォルフスブルクと契約を優先する考えのようだが、バイエルンだけでなく、他にもパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどが興味を示していると報じられており、その去就に注目が集まっている。(フットボールチャンネル)