今回も良い補強を行ったバイエルン
次はレヴァンドフスキとラース・ベンダー
特にラース・ベンダーは欲しい
レヴァンドフスキはドイツ『スポーツ・ビルト』に、2012-13シーズン終了後にドルトムントを退団する可能性を示唆している。「今シーズンが終わったら、未来に何が起こるかは分からないよ。どんな可能性も除外しない。それを除外してしまったら、プロフェッショナルではないと思う」「バイエルン?それは、常に興味深いオプションの1つだ。彼らはビッグクラブだ。無視することはできないだろう。ただ、今はドルトムントに集中しているよ」(Goal)
レヴァークーゼンMFラース・ベンダーは、バイエルン・ミュンヘンが彼を獲得しようとしていたことに喜ぶ様子を見せながらも、現時点ではドイツ代表とレヴァークーゼンでのプレーに集中したいと語った。「ドイツで最大のクラブが興味を示してくれたのは名誉なことだ。でも、僕にはレヴァークーゼンとの契約がある」彼と同じポジションでは、結局バイエルンはアスレチック・ビルバオからハビ・マルティネスを移籍金4000万ユーロで獲得した。ベンダーは近年のサッカーにおいて守備的MFのポジションはますます重要になってきたと考えている。「僕らのようなタイプの選手は本当に大事だと思う。守備と攻撃をリンクさせる役割だからね。以前から重要なポジションではあったけど、試合のレベルとスピードが上がった今ではさらに重要度が増している」「シャビ・アロンソ、バスティアン・シュバインシュタイガー、サミ・ケディラといった選手たちはワールドクラスだ。彼らからは学ぶべきことが多い」「もちろん、できればいつも試合に出たい。でもドイツ代表には素晴らしい選手たちが何人もいる。EUROを終えて、僕も良い位置にいるとは思う。万全の状態を維持し続けることができれば、僕にもチャンスはあるはずだ。監督に自分の最高の姿を見せたいと思っている」(Goal)