出る出ると言っていたオリッチはやっぱり出て行くことになった
ヴォルフスブルク、マガトのチームなら本当に喜ばれるだろう
前回のCLでは本当にオリッチに助けられた
オリッチは今シーズン終了時にバイエルンを去ることを決意していた。同選手は「僕がヴォルフスブルクと契約したというのは、本当だよ。そのことをうれしく思っているし、自分の決断はすでにバイエルンの人たちに伝えてある」とドイツ『スポーツ・ビルト』に明かしている。オリッチは、年俸600万ユーロの2年契約でヴォルフスブルク移籍にサインしたようだ。オリッチには、ほかにもラツィオなどが関心を示していたが、本人は家族を理由に国内移籍を希望していたといわれている。(Goal)
長谷部誠が所属するヴォルフスブルク(ドイツ)は現地時間26日(以下現地時間)、バイエルン(ドイツ)のクロアチア代表FWイヴィチャ・オリッチ(32)を今季終了後に獲得することで合意したと発表した。契約期間は2年間となる見込み。ロイター通信が報じている。ヴォルフスブルクのフェリックス・マガト監督は、「イヴィチャは完璧なプロフェッショナルだ。彼の精神力、走りや情熱は選手の模範になる。彼の持つクオリティがチームを底上げしてくれると確信している」と、同選手への期待を口にしている。(ISM)