日本のロッベン宇佐美と持ち上げるところも
本人がBLOGにメッセージもアップ
テレビでも名門中の名門バイエルンに移籍
など「バイエルン」が露出
せっかくなところに「ユベントスが本田に興味」という
スポーツ新聞の一面、宇佐美頑張れ
こんにちは!!今日は皆さんに報告があります。以前から報道で出てましたが、この度、ドイツ、ブンデスリーガのバイエルンミュンヘンに移籍することが決まりました。13日の神戸戦がLASTになります。シーズン中にガンバから抜ける事はチームに迷惑をかける事になるし、同時にファン、サポーターの皆さんを失望させてしまうんじゃないかと、ほんまに色々考えました。ただバイエルンは世界でトップクラスのビッククラブ、そんなチームからオファーを頂いた事で、海外に対しての気持ちがすごく大きくなりました。今ここで、大きいチャレンジをしたい。世界でトップの選手達の集まった、厳しい環境に入りたいと、強く思ったんです。向こうでのポジション争いはほんとに熾烈です。まだまだ自分では遠く及ばない部分があると思いますが、常に向上心をもち、ひたすら努力して、選手としてもっともっと成長してボジションをとれるように頑張りたい思います!!(宇佐美公式BLOG)
FIFA公式では
宇佐美のバイエルン移籍が発表されると、各国メディアが一斉に報道。FIFA(国際サッカー連盟)の公式HPでは、「バイエルンは世界トップクラスのクラブ。チームに入り、厳しい環境の中で自分がプレーし、多くのことを学べると確信している」という宇佐美のコメントを掲載し、移籍について伝えた。(SOCCER KING)
オランダでは
オランダメディア『Voetbal International』は同国出身でバイエルンの中心選手として活躍するアルイェン・ロッベンに例え、「“日本のロッベン”がバイエルンへ。アルイェンとフランク・リベリーに挑戦」と報道。(SOCCER KING)
ビルトでは
ドイツ紙『ビルト』は、「日本で最高の天才的な才能を持っていると評価される宇佐美が、ロッベン、リベリーという2人のスーパースターの代役としてバイエルンと契約」と伝えている。この他にもユーロスポーツやアメリカ・アフリカメディアも宇佐美のバイエルン行きを報じ、注目度の高い移籍として、この日本人アタッカーの決断を紹介している。(SOCCER KING)
ネルリンガーのコメント
まだJリーグが終わっていないので、(宇佐美は)Jリーグが終わってから7月中盤にミュンヘン入りすることとなる。彼は大きな才能を持った選手なのでわれわれ以外にも興味を持っていたクラブはあったようだが、彼がFCBに来てくれてうれしいよ。FCBはJリーグに比べるとビッグクラブなので、慣れるまで少し時間は必要かもしれないが、それは承知のことだ。」と、ネルリンガー。また、ネルリンガーはFCB史上初の日本人選手となる宇佐美のことを、「オールラウンダーでサイドもセンターもこなせ、攻撃面にて優れた才能を持っている選手。特にスピードとドリブル能力が見事だ。」と、褒め称えている。日本国内ではすでにスター選手と言っても過言ではない実力を発揮しており、所属クラブのガンバ大阪では11番を担っているという大物だ。彼がどのうように成長するのか、じっくりと見ていきたい。(公式サイト)
クリスティアン・ネルリンガーSD(スポーツ・ディレクター)は、「宇佐美は若く、才能あふれたプレーヤーで、我々は長い間彼を視察してきた」と宇佐美を高く評価しているが、バイエルンでは過酷なポシション争いが宇佐美を待ち構えているようだ。(SOCCER KING)
ネルリンガーSDはそして、宇佐美の加入について「彼は大きなタレントだから、我々のチームに来てくれてうれしい」と獲得を喜んでいる。(Goal)