久々にハリウッド節炸裂
「チェルシーのようなクラブは倒さなくてはならない」
「週に一度、ガソリンを入れに行くたびに腹が立つ」
とヘーネスGMがまくし立てる
CLで倒すことができるか?
バイエルン(ドイツ)のスポーツ・ディレクターを務めるウリ・ヘーネス氏が、打倒チェルシー(イングランド)に燃えている。その理由はガソリン代の高騰にあるようだ。ロイター通信が報じた。
ヘーネス氏は、現地時間6日にスポーツ専門サイト『Spox』上に配信されたインタビューのなかで「チェルシーのようなクラブは倒さなくてはならない」とコメント。チェルシーのオーナーを務める“石油王”ロマン・アブラモヴィッチ氏がオイルマネーをクラブに投資していると語り、「週に一度、ガソリンを入れに行くたびに腹が立つ」と、怒りの矛先を向けた。
米経済誌『フォーブス』で「ロシアで3番目にリッチなビジネスマン」と位置付けられ、243億ドル(約2兆6700億円)の資産を有すると言われるアブラモヴィッチ氏。ヘーネス氏は、アブラモヴィッチ氏をはじめ、石油業界の大物が思いのままに価格操作をしているとも語っていた。(ISM)