いよいよブンデスリーガ2022/23開幕 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/08/06
いよいよブンデスリーガ2022/23開幕

王者バイエルン vs EL王者フランクフルトで開幕
マネ、デ・リフトを獲得したバイエルン
ゲッツェを獲ったフランクフルト

「もちろん我々バイエルンが勝つ」マネがリバプール打倒を宣言!移籍でベストゴールも変更?「今は1番ではなく…」
8/5(金) 15:08配信
SOCCER DIGEST Web

今夏にリバプールからバイエルン・ミュンヘンへ移籍したサディオ・マネが、現地時間8月5日に行なわれる、フランクフルトとのブンデスリーガ開幕戦を前に意気込みを語った。英紙『Daily Mail』が伝えている。
30歳のセネガル代表FWは、8年在籍したリバプールで公式戦269試合に出場し、120ゴールを記録。プレミアリーグやチャンピオンズ・リーグ(CL)に加え、クラブ・ワールドカップ、FAカップ、リーグカップと、数々のタイトル獲得に貢献した。
新天地でも圧倒的な活躍が期待されるなか、マネは自身2度目のCL制覇について、「簡単なことだとは思っていない。でもバイエルンでプレーする以上、可能な限り全ての試合に勝つ」と力を込めている。
「もちろん、全てのトロフィーを獲得することが目標だ。チームメイトを助け、夢を実現するために僕はここにいる」
リバプール時代、バイエルンとは2018-19シーズンのCL決勝トーナメント1回戦で対戦し、第2レグでは準決勝進出に導く2発を叩き込んだ。中でも1点目は、前に出てきた相手守護神マヌエル・ノイアーを華麗にかわして奪った、見事なゴラッソだった。
マネは「これが自身のキャリアにおいてのベストゴールか」と問われると、ジョークを飛ばしつつ、次はドイツ王者の立場としてリバプールを倒すと宣言している。
「(以前には)多分お気に入りだと言ったけど、今は1番ではなく2番目に好きなゴールと言うよ。だって彼(ノイアー)は僕のチームメイトだからね。いや、冗談だよ。もちろん、いいゴールだったと思うし、いい試合ができた。でもこれはもう過去のこと。もしまた対戦することになったら、もちろん我々バイエルンがリバプールに勝つだろうね」
マネはデビュー戦となったRBライプツィヒとのスーパーカップで、早速初ゴールをゲット。まず1冠に貢献したなか、前人未到のリーグ11連覇へ、鎌田大地と長谷部誠を擁する、ヨーロッパリーグ王者との一戦でも輝きを放てるか。

ブンデスリーガがついに開幕!フランクフルトvsバイエルンの予想スタメンは?
8/5(金) 15:10配信
(Goal)

2022-23シーズンのブンデスリーガが5日に開幕する。注目の開幕戦はフランクフルトvsバイエルン・ミュンヘンだ。
昨季のヨーロッパリーグ王者であるフランクフルト。ブンデスリーガ公式サイトによると、バイエルン戦ではマリオ・ゲッツェが先発予想となり、鎌田大地はボランチでスタメンに。また、ブンデスリーガ公式サイトではゲッツェの他、ケヴィン・トラップ、エヴァン・エンディカ、ジブリル・ソウ、フィリップ・コスティッチはキープレーヤーに選出している。
一方のバイエルンは開幕前のドイツ・スーパーカップでRBライプツィヒを5-3と撃破。そのときのメンバーがベースとなり、サディオ・マネやマタイス・デ・リフトといった新戦力もスタメンに入ることが予想された。

鎌田大地、ゲッツェ、コスティッチ、クナウフ 開幕節で王者バイエルンをも粉砕できるフランクフルト恐怖の攻撃陣
8/4(木) 6:50配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

昨季のヨーロッパリーグ制覇から一気にギアを上げてくるか。フランクフルトがかなり面白いチームに仕上がってきている。
最も話題性があったのは、今夏のMFマリオ・ゲッツェ獲得だろう。オランダのPSVへ向かっていたとはいえ、今でも知名度は抜群。2014年にドイツ代表のワールドカップ制覇に大きく貢献したゲッツェはドイツの英雄であり、再びブンデスリーガでプレイする姿にファンは興奮していることだろう。
1日に行われたマクデブルクとのDFBポカール一回戦ではさっそくスタメンに入り、4-0の勝利に貢献。独『Sport1』は「ゲッツェはすぐにフランクフルトの指揮者になった」と称賛しており、さすがの技術とゲームビジョンで周囲の選手を活かすことができる。ゴールを量産するのは厳しいかもしれないが、チャンスメイカーとしては心強い。
さらに一列下がった位置からゲッツェと絡むことになる日本代表MF鎌田大地もマクデブルク戦でさすがの2ゴールを記録。ポジション変更がどう影響するか不安もあったが、早くもゲッツェとのホットライン開通への期待感が生まれている。マクデブルクは格下ではあるものの、さっそく結果が出たのは大きい。
左サイドを疾走するフィリップ・コスティッチもチームに欠かせぬチャンスメイカーで、右にはドルトムントから1年半のレンタルで加わっているアンスガー・クナウフ(20)がいる。やや結果を欲しがりすぎているように見える部分もあるが、クナウフも推進力のある選手だ。コスティッチとの両翼はかなり危険だ。
最前線には昨季リーグ戦8ゴールのFWラファエル・サントス・ボレ、マクデブルク戦で1ゴールを決めた新戦力のFWルーカス・アラリオ、自慢の高さから惜しいシーンを作った23歳の大型新戦力FWランダル・コロ・ムアニもいる。
この戦力を維持したままシーズンに入れれば面白く、5日に控えるバイエルンとの開幕戦でいきなり王者を呑み込んでしまう可能性もある。開幕節のフランクフルトVSバイエルンは見逃せない一戦だろう。
今季のフランクフルトはチャンピオンズリーグの戦いもあるが、どこまでサポーターを盛り上げてくれるのか。マクデブルク戦の内容と結果を見れば、自然と期待は高まってくる。

【ブンデス】V候補筆頭バイエルン、2位以下は混戦 板倉のボルシアMGなど上位うかがう/展望
8/4(木) 5:02配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

いよいよ今週末からプレミアリーグ、ブンデスリーガ、フランスリーグが、そして来週末にはスペインリーグ、セリエAが開幕する。
「5大リーグ」の優勝争いや新戦力など見どころを日本人選手を中心に紹介する。第2回はブンデスリーガ。
レバンドフスキが抜けた王者バイエルン・ミュンヘンはリバプールからマネを獲得。ユベントスからは大型DFデリフトが加入し、優勝候補筆頭であることに変わりはない。2位以下は混戦で、ハーランドが抜けたドルトムントは苦しい戦いを強いられそうだ。原口元気のウニオン・ベルリン、板倉滉のボルシアMGも虎視眈々(たんたん)と上位をうかがう。