2022.02.20:バイエルン vs グロイター・フュルト(H) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/02/21
最終更新日:2022/04/03
2022.02.20:バイエルン vs グロイター・フュルト(H)

2022.02.20:バイエルン 4-1 グロイター・フュルト(H)
首位バイエルンは最下位のグロイター・フュルトと対決

  •   
  • レヴァンドフスキ
  •   
  • サネ
  • ミュラー
  • サビッツァ
  • トリッソ
  • キミッヒ
  • リチャーズ
  • エルナンデス
  • ウパメカノ
  • パヴァール
  • ウルライヒ
  • 46:レヴァンドフスキ、61:オウンゴール、82:レヴァンドフスキ、90:チュポモティング
  •   
  • フリュヒトル、ムシアラ、クアシ、ティルマン

試合後コメント

ナーゲルスマン監督

「最終的に、我々は勝利に値したと思う。順位表を考えると、間違いなく重要な勝利になった。前半は[4-2-3-1]の布陣を採用したこともあり、選手たちはここ2、3年プレーしている慣れ親しんだポジションとシークエンスでプレーしたことで、リズムに乗れた」
「実際、すべてにおいてうまく守れたと思う。だが、失点した後は少し落ち着きがなくなってしまった。だから、ハーフタイムに選手を交代した。ハーフタイム後の20分間は、とても良かったと思う。パワーがあり、多くのボールをボックス内に入れられた。そしてボックス内であっても、存在感を示せたと思う」(超WORLDサッカー!)

試合展開

バイエルンが4発逆転勝利…2位ドルトムントはハーランド不在も6ゴール大勝
2/21(月) 6:10配信
(Goal)

ブンデスリーガではバイエルン・ミュンヘンら上位陣が揃って勝利した。
20日、ブンデスリーガ第23節で首位バイエルンは最下位のグロイター・フュルトと対戦。バイエルンは前半終了間際にFKで先制されて苦しい展開となるが、後半に反撃に出る。開始早々の46分、クロスをロベルト・レヴァンドフスキが押し込んで同点に。さらに61分、トーマス・ミュラーのクロスがオウンゴールを誘い逆転に成功する。82分にはコーナーキックの折り返しをレヴァンドフスキが巧みにヘディングで合わせて3-1。最後はアディショナルタイム、エリック・マキシム・チュポ=モティングが決め、4-1と逆転勝利を収めた。

公式戦3試合ぶり勝利のバイエルン、ナーゲルスマン監督は「最終的に我々が勝利に値した」
2/21(月) 11:11配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
前節は昇格組のボーフム相手に不覚をとり、チャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦も土弾場の同点弾で辛くも敗北を免れるなど、低調なパフォーマンスが続いたバイエルン。20日に行われたブンデスリーガ第23節で最下位のグロイター・フュルトと対戦した。
チームは立ち上がりから攻勢に出るもなかなかゴールを奪えずにいると、逆に先制点を奪われる苦しい展開に。それでも後半開始早々にFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで同点とすると、オウンゴールで逆転に成功。その後も攻勢を緩めず2点を追加したバイエルンが、4-1で勝利している。
公式戦3試合ぶりの勝利を挙げ、2位ドルトムントとの勝ち点差「6」をキープしたことに、試合後にはナーゲルスマン監督も安堵。選手たちは安定したパフォーマンスを示してくれたと喜んだ。
「最終的に、我々は勝利に値したと思う。順位表を考えると、間違いなく重要な勝利になった。前半は[4-2-3-1]の布陣を採用したこともあり、選手たちはここ2、3年プレーしている慣れ親しんだポジションとシークエンスでプレーしたことで、リズムに乗れた」
「実際、すべてにおいてうまく守れたと思う。だが、失点した後は少し落ち着きがなくなってしまった。だから、ハーフタイムに選手を交代した。ハーフタイム後の20分間は、とても良かったと思う。パワーがあり、多くのボールをボックス内に入れられた。そしてボックス内であっても、存在感を示せたと思う」

後半に目を覚ましたバイエルン、最下位グロイター・フュルトに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2/21(月) 1:23配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンは20日、ブンデスリーガ第23節でグロイター・フュルトをホームに迎え、4-1で逆転勝利した。
前節ボーフムに不覚を取った首位バイエルン(勝ち点52)は、2位ドルトムントとの勝ち点差を6に縮められた中、4日前に行われたチャンピオンズリーグではザルツブルク相手に試合終盤のコマン弾でドローに持ち込んだ。そのザルツブルク戦のスタメンから3選手を変更。コマン、ニャブリ、ジューレに代えてザビッツァー、ウパメカノ、リチャーズを起用した。
最下位グロイター・フュルト(勝ち点13)に対し、[4-2-3-1]で臨んだバイエルンは最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からザビッツァー、ミュラー、サネと並べた。
そのバイエルンが立ち上がりから攻勢に出たが、決定的なシュートに持ち込むには至らない。すると21分にアクシデント。相手との競り合いでトリソが左足ハムストリングを痛め、ニャブリとの交代を強いられた。
27分にはカウンターを受けてルウェリングに枠内シュートを打たれて牽制されたバイエルンは、流れを掴めぬまま42分に失点する。ボックス手前右で与えたFKをフルゴタに決められた。
低調な前半を受けてリチャーズに代えてチュポ=モティングを投入したバイエルンは、後半開始1分に追いつく。ウパメカノのロングフィードに抜け出したニャブリがボックス右ゴールライン際から折り返し、最後はレヴァンドフスキが押し込んだ。
3バックに変更したバイエルンが猛烈な圧力をかける展開となった中、51分に逆転する。分厚い攻めを展開した流れからボックス右のミュラーがクロス。グリースベックのオウンゴールを誘った。
67分にクリスティアンセンのミドルシュートが右ポストに直撃してひやりとしたバイエルンだったが、82分に決定的な3点目。左CKからファーサイドのジューレのヘッドでの折り返しをレヴァンドフスキが頭で押し込んだ。
さらに追加タイム1分にはニャブリの折り返しからチュポ=モティングが4点目を決めたバイエルンが逆転勝利。後半に4ゴールを挙げ、最下位チームを下している。