チャンピオンズリーグ決勝戦の場所変更 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/02/25
チャンピオンズリーグ決勝戦の場所変更

バイエルンが登場するであろう
チャンピオンズリーグ決勝戦
ロシアのサンクトペテルブルクで開催予定だったが
ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて
パリのスタッド・ド・フランスに変更に。

欧州CL決勝の開催地、ロシアからフランスに変更
2/25(金) 19:46配信
(読売新聞オンライン)

【ロンドン=岡田浩幸】欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて臨時会合を開き、5月28日にロシアのサンクトペテルブルクで開催予定だった欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を、パリ郊外サンドニのフランス競技場で行うと発表した。
またUEFA主催大会でロシアとウクライナの代表チームやクラブのホーム開催試合を当面の間、中立地で行うことも決めた。ロシアとウクライナの代表チームはそれぞれ、3月24日にワールドカップ(W杯)カタール大会の欧州予選プレーオフ準決勝を控えている。

欧州CL決勝は仏開催 サッカー、侵攻で変更に
2/25(金) 19:47配信
共同通信から

【ロンドン共同】欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて臨時理事会を開き、5月28日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝の会場をロシアのサンクトペテルブルクからパリ郊外サンドニのフランス競技場に変更することを決めた。
また、ロシアとウクライナの代表チームとクラブチームがホームで行う予定だったUEFA主催試合を、当面は中立地で開催することも決定した。UEFAは「フランス政府とともに、被害を受けているウクライナのサッカー選手や家族を救済できるよう全面的に支援する」との声明を出した。

欧州CL決勝戦会場がフランスに変更 ロシア勢はUEFA大会“追放”ひとまずお預けで中立開催へ
2/25(金) 19:43配信
スポニチアネックスから

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦会場をロシアのサンクトペテルブルクからフランスのサンドニに変更すると発表。日時は当初と変わらず現地時間5月28日の午後9時からを予定していると報告した。
UEFAは24日に「ウクライナで進行中のロシアの軍事侵略を強く非難します」という公式声明を発表。25日には緊急臨時理事会が開かれ、決勝戦の会場をロシアからフランスへと変更した。
公式ホームページでは「急な働きかけに応じてくれたフランスのマクロン大統領に感謝します。我々UEFAは、フランス政府と協力してウクライナのサッカー選手とその家族を救済できるよう全面的に支援していきます」とコメント。
さらに「UEFAの大会に出場するロシア、ウクライナ両国の代表チームとクラブチームは、ひとまず中立の会場でホーム戦を行うことが決定しました」と合わせて報告。
欧州リーグ(EL)で決勝トーナメントに進出しているスパルタク・モスクワ(ロシア)などのロシア勢については現段階で“大会追放”とはしないことが決定。だが今後の情勢次第によっては再び臨時理事会を招集し、“臨機応変”に対応していくことになったと説明した。

UEFA、今季CL決勝の会場をサンクトペテルブルクからパリに変更…臨時会議で決定
2/25(金) 19:35配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を受け5月28日に予定されているチャンピオンズリーグ(CL)決勝の会場を、サンクトペテルブルクからパリに変更することを発表した。
UEFAは「執行委員会は本日、欧州の治安情勢が深刻に悪化していることを受けて臨時会議を開催。2021-22シーズンの男子チャンピオンズリーグの決勝戦を、サンクトペテルブルクからサン=ドニのスタッド・ド・フランスに変更することを決定した。試合は予定通り5月28日(土)21時(現地時間)に行う」と声明文を発表。
また、執行委員会はUEFAの主催大会に出場するロシアとウクライナのクラブおよび代表チームは、追って通知があるまでホームゲームを中立地で行うことを義務付けた。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、ヨーロッパリーグに参加しているスパルタク・モスクワや、6月に開幕する2022-23ネーションズリーグにおけるロシアおよびウクライナへ影響を与えるだろうと報じている。

CL決勝の開催地が変更! サン=ドニのスタッド・ド・フランスに
2/25(金) 19:20配信
超WORLDサッカー!から

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、今季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の開催地を変更したことを発表した。
UEFAは現地時間同日朝、ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて、決勝の舞台として予定されていたサンクトペテルブルクのガスプロム・アレナでの開催を再検討する会議を開いた。
そして、新たに開催地に選ばれたのが、サン=ドニにあるスタッド・ド・フランス。1998年のフランス・ワールドカップのメイン会場として建設され、レ・ブルーのホームスタジアムとして知られている。チャンピオンズリーグでは1999-20シーズンと05-06シーズンの決勝が行われた。
会議にはアレクサンドル・チェフェリン会長のほか、フランスのエマニュエル・マクロン大統領も出席。フランス『レキップ』によれば、開催地がフランスに決まった背景には、昨年のスーパーリーグ計画に対してマクロン大統領がいち早く反論したことがあり、チェフェリン会長が好印象を持っていたからのようだ。
UEFAはまた、ロシアとウクライナのクラブおよび代表チームの試合を中立地で行うことを決定。場所に関しては追って通知があるようだ。

UEFA、今季のCL決勝開催地をロシアから変更。パリのスタッド・ドゥ・フランスに
2/25(金) 19:14配信
(Goal)

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地をフランス・パリのスタッド・ドゥ・フランスに変更したことを発表した。
欧州最強のクラブを決定するCLのファイナルは今季、5月28日にロシアのサンクトペテルブルクにあるガスプロム・アレナで開催予定だった。しかし、ロシアのウクライナ侵攻による緊張状態から、決勝の開催地変更が濃厚とみられていた。
治安情勢の悪化を受け、UEFAは25日に臨時ミーティングを実施。その結果、CL決勝の開催地はパリのスタッド・ドゥ・フランスに変更となった。5月28日、現地時間21時キックオフの日程に変更はない。
また、同日の会議を受け、UEFA大会に出場するロシアとウクライナのクラブおよび代表チームは、さらなる通知があるまでホームマッチは中立の会場で実施することが決まっている。

欧州CL決勝の会場はパリに変更 ロシアのウクライナ侵攻受け、UEFAが決定
2/25(金) 19:09配信
(デイリースポーツ)

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、臨時理事会を開き、ロシアのウクライナ侵攻を受け、5月28日に予定されている欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝戦の試合会場をロシアのサンクトペテルブルクからパリ郊外のスタッド・ド・フランスに変更すると発表した。
また、UEFAの大会に参加するロシアとウクライナのクラブ、代表チームは当面、ホームゲームを中立地で行うことも決まった。
ロシアとウクライナはともに、W杯カタール大会の欧州プレーオフ準決勝を控えており、A組のウクライナはアウェーでスコットランドと、B組のロシアはホームでポーランドとの準決勝が3月24日に予定されている。

欧州CLの決勝はロシア・サンクトペテルブルクからフランス・パリ開催に変更
2/25(金) 19:47配信
(サンケイスポーツ)

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて臨時理事会を開催。今季の欧州チャンピオンズリーグ決勝(5月28日予定)の開催地を、ロシア・サンクトペテルブルクからフランス・パリに変更することを決定したと発表した。その中で、フランスのマクロン大統領に対し「他に類を見ない危機的状況の中、欧州のクラブサッカーで最も権威ある試合を、フランスに移転させる支援と尽力に感謝とお礼を申し上げたい」と感謝を伝えた。UEFAとフランス政府は、悲惨な被害や移住に直面するウクライナのサッカー選手とその家族の救済を支援していくことも明らかにした。
また、UEFAの大会に出場するロシアやウクライナのクラブの試合および代表戦に対して、ホーム戦を中立地で行うよう義務付けることも決定した。

CL決勝の開催地をロシアからパリ郊外サンドニに変更「ロシアで開催なんてあり得ない」英首相
2/25(金) 20:19配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

欧州サッカー連盟(UEFA)は25日、今季欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地をロシア・サンクトペテルブルクからパリ郊外サンドニのフランス競技場(約8万人収容)に変更すると発表した。5月28日の日程に変更はない。この日午前の臨時会議で決定したという。
ロシアがウクライナへ軍事侵攻し、英国のジョンソン首相が「主権国家を侵略するロシアでフットボールの大会を開催するなんてあり得ない」と話すなど、CL決勝開催地の変更が各方面から求められていた。
UEFAは「この未曽有の非常事態に、欧州サッカークラブによる最も栄誉な試合をフランスで開催できることについて、マクロン大統領の個人的なサポートと献身に感謝します」などと声明を発表。さらに「UEFAはフランス政府とともに、ウクライナで悲惨な苦しみ、破壊、立ち退きなどに直面しているサッカー選手やその家族を救うため、関係者を十分にサポートするつもりです」と約束した。
フランス競技場で欧州CL決勝を開催するのは、06年にバルセロナが2-1でアーセナルに勝利した試合以来となる。
また臨時会議では、しばらくの間、ロシアとウクライナのクラブ、代表チームはUEFA主催の大会ではホーム戦を中立地で戦うことが決められた。

スポーツと政治は切り離すべき」CL決勝の開催地変更に、ロシアサッカー連合が非難声明「この決定は支持できない」
2/25(金) 20:15配信
SOCCER DIGEST Web

UEFA(欧州サッカー連盟)は現地時間2月25日、5月28日にロシアのサンクトペテルブルクにあるガスプロム・アリーナで開催予定だったチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝を、フランスのスタッド・ド・フランスに変更すると発表した。
これはウクライナへの軍事的侵攻を行なっているロシアの状況を鑑みたもので、UEFAは「欧州の治安情勢が悪化したことを受けての決定」と説明している。また、今後UEFA主催の大会に参加するロシアおよびウクライナのクラブ、代表チームは、追って通達があるまではホームマッチを中立地で行なうことを義務づけることも併せて決定したと通知している。
この会合に出席した、ロシア・サッカー連盟(RAF)のアレクサンドル・デュコフ会長は、直後にSNSを通じて声明を発表。「我々はUEFAの信頼できるパートナーとして必要な義務を果たすだけではなく、新プロジェクトの実施や主要大会の開催において包括的な支援を提供してきた」と決定を非難している。
「このうちの最も重要な大会が、UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦だ。それを行なう準備を今日まで続け、安全面を含めてすべての要件を満たしていた。
この開催地変更は、政治的な理由によって決定されたと捉えている。RAFは常に『スポーツは政治の外にある』という原則を厳守しており、この決定を支持することはできない。また、ロシアチームが関与するすべての試合を中立地に移すという決定は、スポーツの原則に反し、選手、コーチ、ファンの利益を侵害するものとして支持しない」
そして、「我々はサッカーの国際試合を開催するために、高いレベルの組織とセキュリティでそのすべてを保証し、提供する用意がある」としている。
今後、抗議活動を行なうのかどうかは明記されていないため不明。だが、ロシアのウクライナ侵攻の余波は、スポーツ界、そしてフットボール界に広がっていきそうだ。