アリアンツアレーナはウクライナ色に。 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/02/27
アリアンツアレーナはウクライナ色に。

ロシアのウクライナへの侵攻
これにアリアンツアレーナをウクライナ色にライトアップ
レヴァンドフスキは
「スポーツがもたらす美しいものは全て、戦争がもたらすものとは反対だ。自由と平和を重んじるすべての人々にとって、これはウクライナに対する軍事侵略の犠牲者と連帯する時だ」
「僕は代表チームのキャプテンとして、ロシアとの試合についてチームメイトと話し合い、この問題に関する共通の立場を確立し、ポーランドサッカー協会の会長にできるだけ早く提示する」(超WORLDサッカー!)

「平和と連帯のため」…バイエルン、ホームスタジアムをウクライナカラーに
2/26(土) 13:35配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンが戦渦のウクライナに寄り添った。
隣国ロシアの軍事侵攻が始まり、死傷者も出るなど、緊迫化するウクライナ。その緊張感は世界にも広がり、大きな政治問題に発展しているが、フットボール界もロシアで予定したチャンピオンズリーグ決勝の開催地が急きょフランスに変わるなど、少なくない影響を受けている。
クラブレベルでもマンチェスター・ユナイテッドが2013年から続くロシア航空会社とのスポンサー契約打ち切りを決めるなど、“ロシア離れ”の動きが見られるなか、バイエルンは25日、本拠地アリアンツ・アレナをウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップして、連帯の意思を示した。
「FCバイエルンはウクライナと姉妹都市であるキエフとの平和と連帯のため、バイエルン市の取り組みを支援する。ミュンヘン市庁舎はヨーロッパ、ウクライナ、平和市長会議の旗が掲げられ、オリンピックタワーと同様にウクライナカラーに輝いている。アンツ・アレナも18~23時までの間、ウクライナ国旗の色で彩られる」

バイエルン本拠地アリアンツ・アレーナが“青と黄”でライトアップ「ウクライナとキエフの平和と連帯を支持するミュンヘン市を支援」
2/26(土) 12:41配信
SOCCER DIGEST Web

2月25日の金曜日、ブンデスリーガ1部バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナが、ウクライナ国旗の青と黄色でライトアップされた。
クラブの公式ツイッターでは「FCバイエルンは、ウクライナと姉妹都市キエフとの平和と連帯を支持するミュンヘン市を支援しています」と声明。
2月23日にロシアがウクライナに対する軍事的侵攻を開始し、両国が武力衝突。首都キエフにも被害が及ぶなど予断を許さない緊張が続いている。
現状を受け、UEFA(欧州サッカー連盟)は5月28日に予定されているCLファイナルの開催地を、ロシアのサンクトペテルブルクからフランスのスタッド・ド・フランスに変更したと発表。緊迫した事態となっているウクライナ情勢により、サッカー界にも小さくない波紋が広がっている。

「戦争がもたらすものとは反対」ロシアとPOで対戦するポーランド代表主将レヴァンドフスキがウクライナ攻撃へ声明「犠牲者と連帯する時だ」
2/26(土) 18:04配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ロシアのウクライナへの侵攻に対して声明を発表した。
24日早朝、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。ウクライナ東部からの侵攻をスタートさせた中、ベラルーシ側の北部、クリミア半島からの南部と3方向から侵攻。首都のキエフにも迫られているという状況となっている。
多くの国民が命を落としている中、世界中からは支援の声も。ロシアの動きを非難する声が多くなっている。
ポーランド代表のキャプテンでもあるレヴァンドフスキ。ポーランドは3月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに進出しているが、その初戦の相手がロシア。ポーランドサッカー協会(PZPN)は、スウェーデンサッカー協会(SvFF)、チェコサッカー協会(FACR)との共同声明を発表し、ロシアでの試合開催を拒否することを表明していた。
そんな中、レヴァンドフスキも自身のツイッターで声明を発表。代表チームのキャプテンとしての考えを明かした。
「スポーツがもたらす美しいものは全て、戦争がもたらすものとは反対だ。自由と平和を重んじるすべての人々にとって、これはウクライナに対する軍事侵略の犠牲者と連帯する時だ」
「僕は代表チームのキャプテンとして、ロシアとの試合についてチームメイトと話し合い、この問題に関する共通の立場を確立し、ポーランドサッカー協会の会長にできるだけ早く提示する」