トッテナムが退団濃厚なボアテングを狙う
結構ボアテングを欲しがるクラブは多く
バルセロナ、アーセナル、チェルシー
と名は上がるがトッテナムがリード
スパーズがボアテング獲得レースを一歩リードか?
4/14(水) 8:00配信
超WORLDサッカー!から
トッテナムが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(32)の獲得レースを一歩リードしているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
先日に10年間を過ごしたバイエルンを今シーズン限りで退団することが決定的となったボアテング。新天地に関してはアーセナルやチェルシーに加え、ドルトムントやバイエルンといった名前も挙がっている。
だが、『スカイ』が伝えるところによれば、その獲得レースを一歩リードしているのは、トッテナムだという。
ジョゼ・モウリーニョ監督2年目でトップ4争いにおいて厳しい立場に立たされているトッテナムは、センターバックを中心に守備の問題を抱えており、新たなディフェンスリーダーの獲得が今夏の優先事項となっている。
その中でバイエルンとドイツ代表であらゆるトロフィーを獲得した経験、アジリティを除き攻守両面で総合力の高さが光るボアテングは、マンチェスター・シティ時代のプレミアリーグの経験を含めうってつけの存在だ。
モウリーニョ監督の去就や来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権など解決すべき問題は多いが、来シーズンにスパーズのボアテングが誕生することになるのか…。
今夏のバイエルン退団が濃厚なボアテング、ドルトムントが獲得に関心か
4/10(土) 20:35配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ドルトムントは、バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングの獲得に関心を示しているようだ。9日、ドイツメディア『Sportbuzzer』が報じた。
現在32歳のボアテングとバイエルンの現行契約は2021年6月30日までとなっているが、バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)は先日、同選手が今シーズン限りで退団することを明言。フリートランスファーで獲得可能となる同選手には、トッテナムやバルセロナ、古巣ヘルタ・ベルリンなどからの関心が伝えられている。
そんななか、ドルトムントもボアテングの獲得に関心を示しているようだ。将来有望な若手を多数抱えるドルトムントは、彼らを率いるリーダーとなれる選手を探している模様。また、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に黄色信号が灯る同クラブは、経済的な損失も考慮して、移籍金ゼロで獲得できるボアテングに魅力を感じているようだ。バイエルンで年俸1200万ユーロ(約16億円)を受け取る同選手は給与面で譲歩する必要があるものの、パフォーマンスに応じた高額のボーナスを受け取る可能性があると『Sportbuzzer』は予想している。
ボアテングはヘルタ・ベルリンの下部組織出身。ハンブルガーやマンチェスター・Cでプレーした後、2011年7月にバイエルンに加入した。公式戦通算355試合に出場して10ゴール25アシストを記録し、8度のブンデスリーガ優勝や2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など数多くのタイトル獲得に貢献してきた。
バイエルンCB、来季プレミア帰還の可能性浮上 トッテナムとの接触を海外報道
4/14(水) 16:10配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナムは、31試合を終えた時点での総失点がリーグ5位タイ(35失点)となっている。現在の順位は14勝7分10敗の7位で、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ取りこぼしが許されない状況にあるなか、今季限りでバイエルンとの契約が満了を迎えるベテラン選手の獲得に動く可能性を、衛星放送「スカイ・スポーツ」ドイツ版が報じている。
トッテナムが関心を示していると報じられたのは、バイエルンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングだ。ボアテングとバイエルンの契約は、2021年6月30日まで。すでにクラブは契約更新のオファーを出さない声明を発表しており、11年にマンチェスター・シティから加入して以来、10シーズンを過ごしたクラブを離れることが確実となっている。
同じプレミアリーグのアーセナル、チェルシーに加え、バルセロナもボアテングに関心を示しているとされるなか、記事では「ボアテングとトッテナムは、移籍の可能性を探るために、すでに話し合いを行った」と指摘され「現在、バイエルンで週給21万ポンド(約3200万円)を得ており、トッテナムに加入すれば、クラブで最も稼ぐ選手の1人になる」と報じている。
ボアテングはバイエルンで350試合以上に出場。ブンデスリーガで8度、ドイツカップでは5度の優勝を経験し、ドイツ代表の一員として2014年のワールドカップを制した実力者だけに、トッテナムに加入すれば、守備面に安定感と経験をもたらすことが期待されている。
結果が出ていないことから、モウリーニョ監督の去就も取りざたされているトッテナムだが、世界有数の実力者を獲得することができるのだろうか。