レアル・マドリーやマンチェスター・シティなど
ボアテングに興味有りの記事も結構出たが
それなりの金額でオファーが来たら移籍してもいいと、と
バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後に同クラブを退団する可能性があるようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が13日に報じている。
報道によると、ボアテングは2017-18シーズンのブンデスリーガ終了後、国外移籍を視野に入れていることを明かしていたという。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「基本的にそれがないというわけではない。彼の代理人も私に示唆している」とコメント。代理人を務めるクリスチャン・ネルリンガー氏がクラブ側に移籍の可能性を伝えているようだ。
なお、バイエルンとボアテングとの現行契約は2021年まで残っているため、移籍成立に向けたキーポイントは移籍金額だ。ルンメニゲCEOは同選手の放出に応じる条件について「それを隠すようなことはしないよ。ただ、決して安い金額ではないがね」と語っているという。