首位・バイエルン vs 7位のウニオン・ベルリン
2021.04.10:バイエルン 1-1 ウニオン・ベルリン(H)
- コマン
(45:サネ) - チュポ=モティング
(58:アラバ) - ムシアラ
(74:ニアンズ)
- ミュラー
- ダンタス
(66:スコット) - キミッヒ
- スタニシッチ
- ボアテング
(66:パヴァール) - マルティネス
- サール
- ノイアー
- 68:ムシアラ
- ニューベル、ヴィタ、オバーリン
試合後コメント
試合展開
バイエルン、終盤失点でウニオン・ベルリンとドロー 2位ライプチヒと5差
4/11(日) 1:02配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
首位バイエルン・ミュンヘンがホームでMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンと1-1で引き分け、リーグ戦の連勝が5でストップした。
前半23分、FWミュラーのパスをペナルティーエリア中央で受けたMFムシアラがDF2人をかわし左足で押し込んで先制したが、同41分、素早いスローインを起点にFWイングバーツェンに同点ゴールを決められた。
遠藤は3試合ぶりに先発し、0-0の後半35分までプレーした。
Bミュンヘンは20勝5分け3敗の勝ち点65でブレーメンに4-1で快勝した2位ライプチヒとは5差。ウニオン・ベルリンは9勝13分け6敗の勝ち点40で7位。
遠藤渓太がバイエルン戦に先発、加入後最長80分間出場しクロスで決定機演出
4/11(日) 0:34配信
ゲキサカ[講談社]
MF遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンは敵地でバイエルンと対戦し、1-1で引き分けた。3試合ぶりに先発した遠藤は後半35分で途中交代した。
遠藤が3試合ぶりの先発で躍動した。開始早々に左サイドを突破して上げたクロスは味方に合わなかったが、前半24分にカウンターから左サイドをドリブルで持ち上がり、上げたクロスがFWマリウス・ビュルターの頭にピタリ。しかしシュートはGKマヌエル・ノイアーの正面に飛んでしまい、先制点にはならなかった。
遠藤は後半も運動量豊富にプレー。しかし先制点を奪われたあとの後半35分に足がつったこともあり途中交代した。80分間のプレーは今季最長だった。
チームは遠藤が交代したあとの後半41分にFWマルクス・イングバルトセンのゴールによって、1-1のドローに持ち込んだ。ウニオン・ベルリンは12月の対戦に続き、今季のバイエルン戦は2試合連続ドローとなった。
バイエルン、ターンオーバーもウニオン・ベルリンとドローで取りこぼし…遠藤渓太は80分までプレー
4/11(日) 0:31配信
(Goal)
ブンデスリーガ第28節が10日に行われ、首位バイエルン・ミュンヘンと7位ウニオン・ベルリンが対戦した。
ミッドウィークにチャンピオンズリーグを戦ったバイエルンは大幅にターンオーバー。リロイ・サネ、ダヴィド・アラバはベンチスタートとなり、ティアゴ・ダンタス、ジャマル・ムシアラ、ヨシップ・シュタニシッチといった若い選手がスタメンに入った。また、ウニオン・ベルリンは遠藤渓太が3試合ぶりに左サイドのアタッカーで先発入りしている。
試合はバイエルンがボールを支配するも、なかなか決定的なチャンスを作れず。7本のシュートを浴びせるも、枠内に飛ぶことはなかった。また、遠藤はスピードを生かして左サイドを突破するシーンもあったが、ウニオン・ベルリンは大きなチャンスをつかめずに前半を終える。
後半からバイエルンはサネを投入。それでもチャンスを作れず、アラバやパヴァールといった主力をピッチに入れる。すると68分、セットプレーからスコアが動く。ロングボールをミュラーがつなぐと、ムシアラがDFをかわして左足で流し込み、ついにバイエルンが先制に成功する。ムシアラにとってはリーグ戦4ゴール目となった。
80分には遠藤が途中交代となるが、その5分後にウニオン・ベルリンはクイックリスタートのスローインから同点に。スローインに抜け出したロベルト・アンドリッヒが折り返すと、中でマルクス・イングバルトセンが合わせてゴールに流し込む。
そのまま試合は1-1で終了。バイエルンは取りこぼす形で、リーグ戦での連勝が4でストップした。
先発復帰の遠藤渓太がキレ味鋭いプレーを連発!ウニオン・ベルリンが王者バイエルンから敵地で貴重な勝点奪取
4/11(日) 0:25配信
SOCCER DIGEST Web
遠藤渓太の所属する7位のウニオン・ベルリンは現地時間4月10日、ブンデスリーガ第28節で首位のバイエルン・ミュンヘンと敵地で対戦。遠藤は3試合ぶりに先発に名を連ねた。
日本人MFの最初の見せ場は、開始間もない5分だった。ゴール前の左サイドでボールを受けると、DFラインとGKの間に鋭いグラウンダーのクロスを送り込む。ただ、味方には合わず、得点には繋がらない。
エースのレバンドフスキら怪我人続出のバイエルンに対し、アウェーチームは五分五分にゲームを展開。23分にはビッグチャンスが到来、自陣から一気に駆け上がった遠藤がペナルティエリア左から左足で絶妙なクロスを送り、ファーでフリーになったビュルターがヘッドで合わせるも、GKノイアーの正面に飛んでしまう。
その後は、地力に勝るバイエルンがポゼッションを高め始め、徐々にゲームを支配。しかし、身体を張った守備と、相手の最終局面での精度の悪さにも助けられ、決定的な場面は作らせず。前半は0-0で終える。
後半に入って、57分にもウニオンのチャンス。右サイドからの滞空時間の長いクロスにペナルティエリア左で待ち構えたクルゼが左足でのボレーで豪快に合わせるが、枠を捉えることはできない。
すると68分、パバールのクロスからゴール前で混戦となり、最後は18歳のムシアラに押し込まれ、先制ゴールを与えてしまう。
1点ビハインドとなったアウェーチームは、78分にハーフウェイライン付近でパスを受けた遠藤が持ち上がり、ゴール前のアンドリヒにラストパス。通れば絶好機という場面だったが、惜しくもパバールにカットされる。
それでも86分、スローインのリスタートを受けたアンドリヒが左サイドを抉ってマイナスのクロス。これをイングバルトセンが押し込み、土壇場で同点ゴールを奪った。
試合はこのまま1-1のドローで終了。前節終了時点でヨーロッパリーグ圏内の5位ドルトムントを4ポイント差で追うウニオンが、貴重な勝点1を持ち帰った。なお、遠藤は80分までプレーしている。
欠場者多数のバイエルン、遠藤渓太が先発のウニオンとドロー…18歳が先制点も終盤被弾
4/11(日) 0:23配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第28節が10日に行われ、MF遠藤渓太が所属する7位ウニオン・ベルリンは敵地で首位バイエルンと対戦した。遠藤は3試合ぶりの先発出場となり、80分までプレーした。
バイエルンは、2-3で敗れたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦から中2日で試合に臨んだ。ロベルト・レヴァンドフスキやレオン・ゴレツカら欠場者を多数抱えるなか、PSG戦からはスターティングメンバーを6枚変更。ブナ・サールやティアゴ・ダンタス、ジャマール・ムシアラらが先発に名を連ね、21歳のヨシプ・スタニシッチはブンデスリーガでのデビュー戦となった。
ウニオン・ベルリンは23分、左サイドをドリブルで運んだ遠藤が左足で折り返すと、中央でマリウス・ビュルターが頭を使って合わせたが、相手GKマヌエル・ノイアーに正面でキャッチされる。前半に6割近いボールポゼッションを誇ったバイエルンは枠内シュートを打つことができず、試合はスコアレスで折り返した。
攻めあぐねていたバイエルンは、68分にセットプレーの流れから待望の先制点を獲得する。ゴール前で相手DFのタッチが大きくなったところをトーマス・ミュラーが奪ってつなげると、受けたムシアラは狭いなかで冷静に相手をかわし、ゴール右下に沈めた。
しかし86分、ウニオンが試合を振り出しに戻す。スローインでのクイックリスタートから抜け出したロベルト・アンドリッヒが折り返すと、マルクス・イングバルトセンが押し込んだ。
試合は引き分けで終了し、バイエルンのリーグ戦連勝は「5」でストップした。ウニオン・ベルリンは2試合連続のドローで3戦未勝利となった。バイエルンは次節、CL準々決勝セカンドレグPSG戦を挟んで、17日にアウェイでヴォルフスブルクと対戦。ウニオン・ベルリンは同日にMF遠藤航が所属するシュトゥットガルトとホームで対戦する。
ケガ人続出バイエルン、遠藤先発のウニオンに終盤被弾で痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
4/11(日) 0:38配信
超WORLDサッカー!から
ブンデスリーガ第28節、バイエルンvsウニオン・ベルリンが9日に行われ、1-1で引き分けた。ウニオンのMF遠藤渓太は80分までプレーしている。
前節ライプツィヒとの頂上決戦を制して7ポイント差に広げた首位バイエルン(勝ち点64)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦では相手の鋭いカウンターに沈み、2-3と先勝を許した。そのPSG戦のスタメンから6選手を変更。負傷したゴレツカ、ジューレ、リュカらが新たに戦列を離れた中、今季初先発となる20歳のダンタスと21歳のスタニシッチが名を連ねた。
一方、前節ヘルタ・ベルリンとのダービーを引き分けで終えた7位ウニオン(勝ち点39)は、ヨーロッパリーグ出場圏内を維持。ダービーで出場機会のなかった遠藤が[4-2-3-1]の左MFで3試合ぶりにスタメンとなった。
[4-1-4-1]で臨んだバイエルンは最前線にチュポ=モティング、2列目に右からミュージアラ、ダンタス、ミュラー、コマン、中盤アンカーにキミッヒを据えた。
そのバイエルンがボールを持つ展開となった中、22分にボックス右からミュージアラがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。
カウンターを狙うウニオンは23分、左サイドの遠藤が縦に仕掛けてクロスを入れると、バルターがオンターゲットのヘディングシュートを放った。
ハーフタイムにかけても攻めあぐねたバイエルンは結局、枠内シュートを打てずに前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、前半に左足を痛めていたコマンに代えてサネを投入したバイエルンだったが、引き続き攻めあぐねたことを受け、59分にチュポ=モティングを諦めてアラバを投入。最前線にはサネが入った。
すると68分に均衡を破った。FKの流れからミュラーのパスを受けたボックス中央のミュージアラが混戦を抜け出してシュートを決めきった。
ようやくリードしたバイエルンが終盤にかけては危なげなく試合を進め、このまま逃げ切るかと思われたが、86分に落とし穴。
スローインの流れからアンドリッヒがボックス左ゴールライン際まで侵入してクロスを入れ、最後はイングヴァルトセンが押し込んだ。このまま1-1でタイムアップ。2位ライプツィヒがブレーメンに勝利したため、バイエルンは5ポイント差に縮められている。
離脱者続出のバイエルンがドロー PSGとのCL第2戦に不安
4/11(日) 17:13配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は10日、第28節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はホームでウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)と1-1で引き分け、3日後に控えるパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)準々決勝第2戦に不安を残した。
本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でバイエルンは、68分に18歳ジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)のゴールで先制したが、86分にマルクス・イングバルトセン(Marcus Ingvartsen)に同点ゴールを許した。
バイエルンの守護神マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)はスカイ・ドイツ(Sky Germany)に対し、「とても腹立たしい。長い時間良いプレーをしていたのは自分たちだったし、勝利に値した」と悔しさをにじませた。
バイエルンはエースのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が負傷し、サージ・ナブリー(Serge Gnabry)は新型コロナウイルス陽性になるなど、9選手が戦列を離れている中で、この日はポルトガル1部リーグのベンフィカ(Benfica)からローンで加入しているリザーブチームのチアゴ・ダンタス(Tiago Dantas)と、ヨシプ・スタニシッチ(Josip Stanisic)を先発で起用した。
バイエルンはホームでPSGに2-3で敗れており、パリで行われる13日の第2戦では大逆転が必要になる。
RBライプツィヒ(RB Leipzig)はアウェーでヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に4-1で勝利し、バイエルンとの差を5ポイントに縮めた。
4位フランクフルト(Eintracht Frankfurt)はホームで3位VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に4-3で競り勝ち、1960年以来のチャンピオンズリーグ出場にさらに前進した。
鎌田大地(Daichi Kamada)、ルカ・ヨビッチ(Luka Jovic)、アンドレ・シウバ(Andre Silva)、エリック・ドゥルム(Erik Durm)が得点を記録したフランクフルトは、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に3-2で競り勝った5位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に7ポイント差をつけている。【翻訳編集】 AFPBB News
いら立つバイエルン監督「リードしていただけに納得できない」
4/11(日) 9:45配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
ブンデスリーガで10日、首位バイエルン・ミュンヘンはホームで遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリン戦と1-1で引き分けた。
前半は攻めあぐね、後半23分に18歳の成長株ムシアラがドリブル突破から今季リーグ戦4点目となる先制点を決めるも、同41分に失点を喫した。
試合後、フリック監督は「ベストを尽くしたが、勝ち点3獲得には至らなかった。リードしていただけに納得できない。精神的にも全員が強さを示していたから、なおさらだ」と、いら立ちを隠さなかった。
Bミュンヘンは故障のレバンドフスキや新型コロナウイルス陽性のニャブリら離脱者が多く、2-3で敗れた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦パリ・サンジェルマン戦から先発6人を代えて臨んでいた。
ミュラーは「メンバー編成が変わったけど、若手がみんないい仕事をしてくれた」「相手に対して主導権は握れていた。それだけに失点がいらだたしい」と、話していたという。
フリック監督
「ベストを尽くしたが、勝ち点3獲得には至らなかった。リードしていただけに納得できない。精神的にも全員が強さを示していたから、なおさらだ」(日刊スポーツ)
ミュラー
「メンバー編成が変わったけど、若手がみんないい仕事をしてくれた」「相手に対して主導権は握れていた。それだけに失点がいらだたしい」(日刊スポーツ)
ノイアー
「腹立たしいよ。全く違うことを思い描いていた。このチームでも、僕らは長時間にわたって良い試合をしていたし、勝利に相応しかった。サッカーとはそういうものだ。とても苦いね。1度集中していなかったら、失点してしまった」(バイエルン公式サイト)