バイエルン残留が難しい感じのアラバ
レアル・マドリーが本気で狙うようで
移籍金なしなら年俸を高くできる、と
結構な条件で来る
バイエルンDFアラバ、最低年俸18億円で争奪戦へ レアル、バルサ、シティなど強豪クラブ名乗り
11/20(金) 9:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
今季限りでドイツ王者バイエルン・ミュンヘンとの契約が満了するオーストリア代表DFダビド・アラバを巡り、欧州のトップクラブが年俸1500万ユーロ(約18億円)を最低ラインに争奪戦を繰り広げる見込みだという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
アラバは2011年夏からバイエルンでプレーしている。2016年には契約を延長したが、それが21年夏で満了する。契約延長に応じる意思を示していないため、今季限りでの退団の可能性が高まっている。
バイエルンの監督を現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が務めていた時、同僚の元ドイツ代表FWフィリップ・ラーム(引退)とともにサイドバックの枠を超えたプレーエリアでのパスセンスなどを見せた。その役割は“アラバ・ロール”とも言われ、世界中でサイドバックのプレーに革命を起こしたといえる。
そのアラバは現在28歳と、全盛期と言える状態でバイエルンの次のキャリアを選ぶことになる。年明けから契約満了の半年前となり他クラブと自由な交渉ができることになるが、当然ながら多くのビッグクラブが獲得に乗り出すとした。
現時点でイタリア王者ユベントス、スペインの強豪レアル・マドリードとバルセロナ、そしてグアルディオラ監督が率いるシティが獲得に動くこと確実で、移籍金ゼロで獲得できることからその予算を年俸にも回せる。そのため、1500万ユーロを最低ラインに条件交渉が行われる見込みだとした。
バイエルンのウリ・ヘーネス会長はアラバとの契約延長について「強欲な代理人がいる」と、高額年俸を求める代理人の存在を示唆して批判していたが、移籍金が必要ないという状況は好条件を引き出すためには最高の環境になりそうだ。
レアル、バイエルンDF獲得へ。今季契約満了でフリー移籍が可能に
11/20(金) 21:00配信
フットボールチャンネル
レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得に本腰を入れることになるかもしれない。スペイン『マルカ』が現地時間19日に報じた。
今季限りでバイエルンとの契約が満了となるアラバだが、新契約オファーに応じない姿勢をみせ、来季フリーで移籍することが決定的となっている。複数の欧州ビッグクラブが獲得に興味を示しているが、マドリーが本腰を入れることになるかもしれない。
マドリーでは今季限りで契約が満了となるDFセルヒオ・ラモスの去就が不透明。だが、マドリーはラモスの去就に関わらず、アラバの獲得に動く可能性が高いという。
今冬の移籍市場ではフリー移籍に向けた事前契約交渉が可能となるが、アラバの新天地はどこになるのだろうか。
レアルがアラバを注視! 交渉解禁の来年1月以降にアタックか
11/20(金) 9:30配信
超WORLDサッカー!から
レアル・マドリーがオーストリア代表DFダビド・アラバ(28)を注視しているようだ。
バイエルンの下部組織育ちで、公式戦通算395試合31ゴール49アシストを誇るアラバだが、今季が契約最終年。長らく延長交渉が取り沙汰されたが、会長のヘルベルト・ハイナー氏が先日にオファーの取り下げを明かした。
その後に最高経営責任者(CEO)のカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が残留を諦めない姿勢を示したが、スペイン『マルカ』によれば、とりわけセンターバックの強化を目論むレアル・マドリーも獲得に意欲を示しているという。
レアル・マドリーは他クラブとの交渉が解禁される来年1月以降のアタックを視野。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの去就にも注目が集まるレアル・マドリーだが、それに関係なく、アラバの獲得を検討しているようだ。
一方で、アラバの獲得に向け、代理人を務めるピニ・ザハビ氏の存在が障壁になり得るとも…。ザハビ氏は選手に対するより良い条件を引き出そうとするだけでなく、かなりの契約料も求め、難しい交渉になる模様だ。
なお、レアル・マドリーはアラバの獲得を目指しているとはいえど、白紙の小切手を差し出すつもりはなく、クラブのサラリーキャップ内で獲得にチャレンジするとのことだ。